【AJCC2018】予想考察・ゴールドアクター馬体診断

おはようございます。

本日はアメリカジョッキークラブカップに出走を予定しているゴールドアクターの馬体診断の記事を。もともと違う馬の馬体診断の記事を更新する予定でしたが、JRAVANのメンテナンスがあったのでパドック動画を確認出来ず、急遽ある程度頭に入っているこの馬の馬体診断をする事になってしまいました。

まずは本題の前にアメリカジョッキークラブカップの注目穴馬をあげておきます。

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2走前にも狙いましたが今回もそれなりに狙える要素はありますので大穴ならこれでは。

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AJCC馬体診断

・先週の京成杯に続いてロベルト系が強いレースではあるが、このレースの注目は人気ブログランキングへ

ゴールドアクター

天皇賞春のパドック

前走からマイナス4キロでの出走。結論から言えばこの日は完璧な仕上がりでの出走。首、背中、お尻のバランスは非常に良く見える。いつものゴールドアクターに比べるとやや気配は薄く感じるが日経賞の時と比べると出来は2割増しか。少なくとも去年の有馬記念の時と同じぐらいの出来ではあった。

当日の気配からかなり走って来そうな感じはしたが思ったほどの結果は出せず。パドックではかなりうるささを見せる事もあるのでその辺りも注意していたが、この日は落ち着いて周回しておりレース前にエネルギーを消耗するような事はなかったと思う。もしかすると多少気持ちが入りきれていなかったのかもしれないが、本当にケチを付けられないぐらいの馬体だったのでこの日は力負けと言ってもよさそう。

宝塚記念のパドック

前走からマイナス6キロでの出走。宝塚記念の馬体展望でも触れたようにマイナス体重が理想だったのでここで6キロ減らしてきた事はプラスとなった。

前走の天皇賞春の気配が抜群だったので今回はその時と比べてしまうと良くは見えなかったものの、しっかりとマイナス体重で出走してきた事が影響して馬体はすっきりと見せいつも以上に覇気を感じた。ただ、今回に関してはこの馬よりもかなり目立つ馬がいた為、ここで上位評価する事はなかなか難しかった。

宝塚記念の気配を見る感じではまだG1でもやれるだけの力は十分残っているが、気持ちをコントロールするのが非常に難しそうな馬なので出来れば輸送のない慣れた競馬場で走らせてやりたい。その点からすると今回の中山での競馬は大幅なプラス材料となるだろう。

簡単な特徴としてある程度落ち着きがある時の方が走る馬で、落ち着きがある時は背中のブレや首の使い方が全く違うのでその点に注意して気配を確認するのがいい。手綱も若干遊びがあるぐらいが丁度。ロベルト系にしては後脚の可動域の広さにも特徴があるのでここを大きく使えている時は調子が良い証拠。

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冬場かつ、有馬記念後の中距離重賞ということもあって、さすがに一線級がズラリと揃うことは少ないが、別定のG2という格があるゆえに、例年、それなりの実力馬が出走してくる。また、今年の飛躍を狙う活きのいい4歳馬を筆頭に、春の大舞台を狙うために、賞金加算を目的に参戦してくる馬も少なくない。

今年は、15年有馬記念を制したゴールドアクターが参戦予定。17年宝塚記念2着後は実戦から遠ざかっているが、今回はキタサンブラック引退後の武豊騎手との新コンビ結成が発表され、さらに注目度が高まっている。とは言え、疲れで昨秋を棒に振っての休み明けだけに、どれだけの仕上がりと状態面で出走できるのかがカギになる。

そして、重賞戦線を席巻し勢いがある4歳世代からはダンビュライト、ミッキースワローが参戦。ダンビュライトは皐月賞3着、ミッキースワローはセントライト記念1着と、中山コースでの実績もあり、舞台は絶好。どちらも古馬重賞に出走するのは初めてだが、互角に渡り合えるだけの実力は備えている。

無論、ココで名前があがっていない馬達も決してノーチャンスではない。ハイセイコーの主戦ジョッキーで知られる増沢末夫など、元騎手・元調教師を始めとした競馬界の大物OBが、情報ルートとして多数在籍する当社シンクタンクは、様々な競馬関係者から身内同然に話を聞くことができる態勢が整っている。そのため、馬券的中のポイントとなる各陣営の力関係・勝負度合いなどを的確にジャッジすることが可能。今週は、先着100名様限定で【アメリカJCC・3連単勝負馬券】を特別無料公開させて頂く。この機会に、是非ともシンクタンクの情報力を実感してもらいたい。

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