【ロードホースクラブ2024募集馬評価】おすすめ馬・エンジェルフェイス23の評価は…？

ロードサラブレッドオーナーズ（ロードHC）の2024年1歳募集馬について書いていきます。

先日公式にて2024年度1歳募集馬のPDF、歩様動画が公開されましたので、他クラブ同様に全馬の評価、おすすめ馬などをダラダラと書いていきます。

なお、キャロットクラブやシルクホースクラブの募集時に公開している細かいおすすめ馬、人気馬などの評価を書く予定はありませんので、こちらは長くなりすぎないようサラっと短評を…。

ロードHC2024年1歳募集馬評価・おすすめ馬

パッと見た感じではフラーティングアウェイ23、レキシールー23、ボーディシッタ23、

オールフォーラヴ23、スピニングワイルドキャット23、エンジェルフェイス23辺りが人気になりそうだが、他クラブ同様にちょっと今年は高いという印象も。

※今年は東サラ、シルク、キャロット、DMM、インゼル、ノルマンディーとかなり数を書いてしまった事でもう余力がないので、こちらでは写真を見ての軽い評価のみを書いていきます。

【キャロットクラブ2025（24年産）】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想

23年産駒募集馬短評

ウィンディスペルの23

デン端～飛端へのバランスが崩れて見えるので、これが1月生まれと思えばあまりいい印象は受けない。

フラーティングアウェイの23

肩、肩甲骨がしっかりとしているこの産駒らしいタイプで、トモのボリュームを見るとなかなか面白そう。

ただ、この手のタイプはダートに転ぶ可能性大でしょう。

メイズオブオナーの23

膝、肘の大きさはマイナスで、背中～トモへのバランスの悪さを見るとちょっと怪しさが…。

レキシールーの23

サイズがある割には馬体全体に薄い筋肉が分布している父寄りのタイプで、飛節の大きさを見るとこの血統らしいクズではない馬に出た。

イトワズマジックの23

全体的なバランスの良さが目立つが、脚もとのパーツを見ると若干パワー寄りに出ている印象も。

キャトルフィーユの23

トモ、飛節にもう少し大きさが欲しかったが、サイズがサイズという事もあってそれも仕方なし。

ただ、遅生まれ、小柄な馬の割には馬体はしっかりとしている。

フェリスの23

トモのボリューム、脚もとのバランスはちょっと気になるが、何となく硬そうな印象も。

シグナライズの23

初仔らしくはないが、サイズの割には膝の大きさと肘離れは気になるところ。

ボーディシッタの23

初仔という事もあって前がちょっと怪しい気もするが、飛節の大きさと背中、腹のバランスを見るとクズでは無いような気も。

ブリュネットの23

飛端のバランスの悪さはマイナスで、繋ぎの角度を見るとちょっとスピード負けしそうな気も。

ティアーモの23

管のバランスはマイナスで、脚もとがすっきりとしない目立たないタイプ。

オールフォーラヴの23

左後一白。

この産駒の割には馬体は目立たないが、肩甲骨の大きさとトモのボリュームは素晴らしい。

スピニングワイルドキャットの23

こちらも左後一白。

繋ぎの角度、長さを見るとスピードもありそうで、トモ、飛節のバランスを見ると無難に走ってきそう。

エンジェルフェイスの23

左後一白3連続。

相変わらずこの産駒はダート馬っぽさが出るが、馬体、パーツはさすがに整って見える、まぁ高いでしょうという馬。

プレミアムギフトの23

ここまで来るとわざとでしょう。

この産駒らしいトモの薄さと飛節の大きさを見るとまだまだこれらかのタイプではあるが、腹と背中のバランスがどうか。

ファイナライズの23

管の長さに比例しない後脚のパーツを見るとあまり良い印象は受けない。

アルテラローザの23

ちょっと線が細く見える初仔らしいタイプ。

ラバーズケープの23

繋ぎの長さ、角度、管と膝、肘のバランス、そしてトモ～飛端を見るとさすがに手は出せず。

バケットリストの23

ナダル産駒らしい馬体ではあるが、背中～トモにかけてのバランスは気になる。

アルセナーレの23

馬格があるような馬には見えない、この母の仔らしくない点がどちらに転ぶか。

ベルフィオーレの23

背中、腹のバランスは割り引き材料。

セルディアーナの23

ダノンスマッシュ産駒の特徴はイマイチわからないが、これはおそらく母の血が強く主張している馬か。

カミーリアフラワーの23

飛節が残念ですね。

キャサリンオブアラゴンの23

頸差しに比例しない胴の詰まり具合がどうかも、それ以上に前脚のバランスは減点材料。

ゼストの23

いかにも切れそうなタイプではあるが、繋ぎの角度を見るとクッション性さえまともなら案外やれても。

パーフェクトトリビュートの23

安いですが意外と悪くない、バランスの取れた馬体なので、動画で何かあるのか…と勘ぐってしまう（サイズは気にならない）。

デュアラブルの23

パーツがいかにも初仔っぽいが、何より脚もとはちょっと心配。

シュレンヌの23

こちらもちょっとパーツが崩れて見える、特に後脚のバランスの悪さはマイナス。

ヴィーヴルの23

飛節の大きさ、骨格を見ると完全にパワー寄りに出ているゴリゴリタイプになるので、その路線を狙う方なら。

ポプラの23

後脚は父が遺伝しているので、動画で大きく捻じれが見られないかのチェックは必要になるでしょう。

セラフィーヌの23

線の細さも気になるが、この産駒の割には胴長に出ているアンバランスさがどちらに転ぶか…。

ルージュバンブーの23

頸差しを見ると距離は持たないが、短距離馬の割には筋肉量が足りない。

ファシネイトの23

写真では大きな減点材料は見られないものの、逆に馬体も特に目立って見えるという馬ではないので完全に動画次第。

✓評価まとめ

最初に触れた通り今年は東サラ、シルク、キャロット、DMM、インゼル、ノルマンディーとかなり数を書いてしまった事でもう余力がないという事で動画を見ずの写真だけの評価になってしまったので、

今年はこの馬が…というハッキリとした答えは出せないが（これからじっくり動画をチェックしていきます）、パッと見た感じでは出来と総額が比例しているような印象も。

写真を見てのおすすめ馬を1頭挙げるとすればオールフォーラヴの23という事になるでしょうか。

ただ、これはどう考えても人気になる事が予想されるので、抽選を突破するところからがスタートとなりそう。

またこの後時間があれば動画を見ての最終的なおすすめ馬を公開する予定ですが、こちらの記事の更新は需要と時間があれば…という事になります。

【キャロットクラブ2025（24年産）】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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