ローレル賞2024の予想や過去などについて書いていきます。
2024年11月12日(火)に川崎競馬場で行われるダート1600m(左)のS2、全日本2歳優駿トライアル。
影武者賞の勝ち馬ピンクタオルチャン、園田プリンセスカップの勝ち馬リオンダリーナ、
ゴールドジュニアの勝ち馬ランベリー、2戦無敗のウィルシャイン、初マイルの前走を圧勝したドナギニーなどが出走。
能力通りであればリオンダリーナが強いが、左回りへの適性は未知、という事で安定感という意味では川崎で崩れていないピンクタオルチャンが、というレースになりそうだが…。
こちらのローレル賞の予想はnoteで公開しています。
先週の地方はハイセイコー記念の万馬券的中からスタートしたが、道営スプリントはJBC2歳優駿に続いてのド縦目決着の馬券を買わずに泣き、道営記念は3連単1点勝負も2,3着が逆、
そして超ハイレベルな一戦となった楠賞は◎ギガースが3着で3連単組み合わせ抜けと、こちらのレースも3連複を買っていなかったのは少し失敗というレースだったので、
今週は買い方が上手ければ全取りも狙えた先週の結果を踏み台にしての全取りを狙いたい。
ローレル賞(全日本2歳優駿TR)展望
去年のローレル賞は想像以上に軸が人気になってしまった、それも一瞬◎アメリアハートの頭も夢見たものの(軸が頭なら払い戻しは倍以上…)、
印上位ド本線的中と上手くハマってくれたので、今年もまずはベタベタに狙ってみたいレース。
ローレル賞2023予想結果
1着〇ミスカッレーラ
2着◎アメリアハート
3着▲スピニングガール
3連単 2,030円
当然軸の頭が激しく欲しかったが、それでも買い目がいつも以上に絞れたレース、そしてド本線的中という事もあってそれなりにまとまった回収に。
22年も当たるには当たったものの、3連単までぶっ刺す事が出来ずにトリガミとなってしまったレースだったので、そのリベンジは出来たかと。
とはいえ、こちらのローレル賞はそれなりに読めている、全体的に相性の良いレースになりますので、今年はトリガミを含めた3年連続的中を目指します。
【マイルチャンピオンシップ2024予想オッズ】1週前追い切り・調教評価
ローレル賞過去
✓過去5年成績
19年
ブロンディーヴァ 牝2 1人気
ルイドフィーネ 牝2 7人気
ミナミン 牝2 2人気
20年
ケラススヴィア 牝2 3人気
セカイノホシ 牝2 6人気
ナジャ 牝2 1人気
21年
スティールルージュ 牝2 4人気
プラチナプライド 牝2 3人気
ジョーストーリー 牝2 2人気
22年
マカゼ 牝2 1人気
サーフズアップ 牝2 3人気
エイシンレア 牝2 6人気
23年
ミスカッレーラ 牝2 1人気
アメリアハート 牝2 3人気
スピニングガール 牝2 2人気
3.0.1.1と1人気の信頼度が高いという点に加え、上位人気馬の成績が比較的安定しているレースになるので、今年も馬券の組み立て方、印の打ち方が非常に重要になりそうなレース。
✓過去5年厩舎
19年
[地] 内田勝義
[地] 内田勝義
[地] 内田勝義
20年
[地] 小久保智
[地] 林和弘
[地] 高月賢一
21年
[地] 角川秀樹
[地] 佐藤裕太
[地] 小久保智
22年
[地] 高月賢一
[地] 山下貴之
[地] 藤原智行
23年
[地] 川島正一
[地] 小野望
[地] 森下淳平
【マイルチャンピオンシップ2024予想オッズ】1週前追い切り・調教評価
全出走馬短評
プラウドフレール
前走の大敗をどう判断するかになるが、負荷のかかる内枠スタートが仇となったようなレースになるので、今回も最内枠スタートが課題となりそう。
ピンクタオルチャン
川崎で一度も崩れていないコース巧者で、前走の影武者賞の勝ち方を見るとまだまだ相手が強くなっても力は足りる可能性が高いので、
後はハンデの恩恵を受ける事が出来ない点がどこまで着順に影響するか。
オリコウデレガンス
前走の負け方、初戦のド派手な勝ち方を見ると距離が延びるのはどうかと思うが、
前走は距離以上にタフな競馬となった事も事実なので、この手のタイプは案外足りてしまう可能性も。
リオンダリーナ
4戦負けなし、それも門別、園田と異なるコースでの連勝であれば相当価値は高いので、
初の左回り、川崎に対応出来ればここも楽勝というパターンが見られても驚けない。
モンゲーキララ
派手さはないが、数を使って徐々に力を付けてきた負荷のかかる競馬も苦にしないタイプになるので、
混戦になれば大崩れする事なくそれなりの着順を拾ってきそう。
ザゴリ
前走の結果を見るとさすがに相手強化のレースでは厳しい。
チャチャハツゴウ
まだ未勝利の身ではあるが、モンゲーキララを相手に好走に持ち込んでいる近走の結果を見るとここも2,3着ぐらいなら。
サティスファイア
スピード競馬を得意とする距離延長に疑問が残るタイプではあるが、逆に速さを求められる競馬になれば案外ここでも上位かも。
ウィルシャイン
2戦無敗、それも差す競馬での連勝であれば負荷のかかる競馬、距離延長にも対応してきそうだが、
ここまで相手が揃うレースは今回が初なので、他馬との力差関係がポイントか。
ピーチブロッサム
距離延長に対応してきた前走の結果を見ると適性、能力どちらの比較になってもまずまず上位の存在っぽいが、
ここに来ての乗り替わりだけはどうしても割り引いて考える必要がありそう。
ランベリー
距離短縮でパフォーマンスを上げている馬ではあるが、1600mでも崩れていない事も事実。
更に相手強化のレースも経験している経験値も低くはない馬になるので、後は求められる適性が異なるコースでどこまで。
グレアネオンライト
距離延長で前半からやや流れに乗れなかった前走の内容を見ると今回も距離が、という馬ではあるが、
2連勝の内容通りであれば力は足りる可能性が高いので、ある程度の位置で流れに乗った時の巻き返しだけは警戒しておく必要がある。
ドナギニー
距離を延ばした前走の圧巻の内容を見るとマイルなら相当強い可能性もあるが、
それでも前走はハンデの恩恵を受けての結果でもあったので、あくまでも今回が試金石という事になる。
シナノラビット
さすがに厳しい。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
こちらのローレル賞の予想はnoteで公開しています。
2歳重賞、それも牝馬限定戦という条件を考えると当然経験値は重要になってくるが、今年は前売りの段階ではちょっと人気がなさすぎる対抗馬の大仕事に期待したい。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ