デイリー杯2歳ステークス2024の予想を公開します。
2024年11月9日(土曜)に京都競馬場で行われる1,600メートル(芝・右 外)のG2。
有力馬の回避は痛いが、ここはメンバーがメンバーの重賞という事で◎ランフォーヴァウからサクッと3連単を刺しておきたい。
今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
今日の勝負レースは20年に3連複37,010円、3連単203,670円をぶっ刺した武蔵野ステークスに加え、
単勝90倍、15人気の馬に◎を打ってド本線で3連複30,800円を引っかけた奥多摩ステークスを組んでいるので、ここは嫌でも気合いが入る、先日自分のミスで逃した一撃半帯オーバーをここで…という思いは強い。
デイリー杯2歳ステークス予想・先週の振り返り
先週は土日続けてかなり難しいレースが続いた事も事実ではあるが、それにしてもやれなかった。
最後の最後のJBCクラシックを外していれば…という恐ろしい3日間ではあったものの、
ファンタジーステークスの◎モズナナスターから始まり、ブリーダーズカップクラシックの◎シエラレオーネ〇フィアースネスの19年の凱旋門賞、◎ヴァルトガイストのようなやらかし、
そして何といっても一撃半帯オーバーを己の大失敗で逃してしまったJBC2歳優駿と、とにかくやらかした、大反省しか残らなかった連休だったので、
今週はその大やらかしがないよう、JBCクラシックのような運も味方につけてサクッと巻き返したい。
ファンタジーステークス予想結果
1着×ダンツエラン
2着◎モズナナスター
3着…ベルビースタローン
相手に強弱を付けずに△を2列目に並べた事故待ちをしていたので、軸が好走した時はもらったと思ったが、終わってみると勝ち馬の人気を評価出来ず美味しい馬連すら逃す失態。
3着も消す必要はなかったが、仮に買っていてもこの組み合わせの3連複は取れなかったので、ここで大チャンスをモノに出来なかった事で悲劇がスタートしてしまう。
ブリーダーズカップクラシック予想結果
1着◎シエラレオーネ
2着〇フィアースネス
3着△フォーエバーヤング
3連複 1,680円
正直事故るならここだろう、というレース、美味しい人気で買えた軸も好走するが、3連単は買い方が噛まずに外し、そして3着に人気が入ってしまい配当も激安とこちらもせっかくの予想を活かせず。
4着~ズラッと人気薄が入線していた事を考えるとやめてくれ日本馬…というレースだったが、何よりもうこのオッズでこの馬は二度と買えないと思うと当然やらかしすぎたでしょう。
百日草特別予想結果
1着△ショウナンマクベス
2着◎ホウオウガイア
3着△エンジェルマーク
馬連 1,080円
3連複 630円
3連複は超微プラも馬連がまずまず仕事をする。
が、頭固定で買っていた3連単を当てる事が出来ず、弾けさせる事は出来なかった。
もちの木賞予想結果
1着◎クァンタムウェーブ
2着△ロードラビリンス
3着△マテンロウブレイブ
馬連 3,690円
3連複 2,740円
こちらは3連複(3連単は買わず)は想像以上に安いと思ってしまったが、良い感じの馬連がハマってくれた、やれたレース。
アルゼンチン共和国杯予想結果
1着△ハヤヤッコ
2着☆クロミナンス
3着△タイセイフェリーク
9着◎マイネルウィルトス
直線ではもらったと思ったが、結果あの競馬では粘る事が出来ず。
JBC2歳優駿予想結果
1着☆ソルジャーフィルド
2着▲グランジョルノ
3着〇タガノマカシヤ
9着◎リコースパロー
まず本命馬にリコースパローを選択した
今年はソルジャーフィルドと軸を最後の最後まで迷った事もあって例年のように本命揺るぎなし、という年ではないが、前走の結果を見ると大舞台では鞍上の差が大きく出るとみて、最終的にこちらを上に取る事に
という理由が大失敗、そしてこれが地獄の始まり。
ソルジャーフィルドの見解でも
この2戦の内容を見ると鞍上がまともであればおそらく今年の地元勢の主役は本馬になっていた可能性が…
と書いているように、力を出し切ればこの馬が一番強いと思っていたのは当然で、近2走でも本命にしていた、能力の高さを指摘し続けていた馬。
何故こちらを上の取らなかったのか、というのは予想にも書いた鞍上問題があったからではあるが、
レースが終わってから冷静に考えると中央のファンタジーステークスで◎モズナナスターから馬券を組み立てながらも取り切れず、
ブリーダーズカップクラシックでも◎シエラレオーネ〇フィアースネス決着も3着の日本馬を嫌い激安、という結果が続くに続いてしまった事でいつもの自分の予想のリズムを崩してしまい、
終わってみると弱気な当てに行く予想を知らず知らずのうちにやってしまった事が一番の理由になるか。
おそらくというか、いつもの自分であれば外れる事は恐れず喜んでソルジャーフィルドから馬券を組み立てていたが、どこかで当てたいという気持ちが先行し、その気持ちが印に繋がってしまった。
更に○→◎▲⇔☆というド縦目馬券も買ってはいたが、◎⇔〇▲☆→印という3連単を組み立てながらも何故ド縦目馬券の☆は頭でマークしない(この理由も全く同じ)。
予定通りソルジャーフィルドから馬券を組み立てていれば3連単は超最低でも1000円は…いや、重ね買いや印を含めると1500円は…というレースだったので、
書きたくはないが37,020円という配当を考えると当然息が出来る訳がない。
JBCクラシック予想結果
1着◎ウィルソンテソーロ
2着☆メイショウハリオ
3着△キリンジ
3連単 24,510円
勝負度【B】とJBCデーの中では勝負度が一番高かったレースという事と配当が勝手についてきた、点数も絞れたレースという事も当然ではあるが、個人的な一番の勝因は昼に4レース全ての馬券を仕込んでいたという事。
何故この仕込みが勝因なのか、という事をここで書いてしまうと門別で書く事がなくなってしまうが、簡単に書くともうこのクラシックの段階で既に自分の予想は死んでいた。
ただ、予想が生きていた段階での考えでは軸は人気でも不動、相手も人気を集めていた中央馬がまずまず強力ではあるが、どの馬もぶっ飛んでもおかしくない、3枠中、1枠を地方馬が…という年。
よって単勝万馬券のキリンジにも当然のようにチャンスがあったレース。
このキリンジに関しては近2走でも本命を打っていた能力の高さを指摘し続けていた馬という事に加え、今回ははっきりとした敗因があっての参戦でもあったので、園田の予想がここに繋がった。
終わってみると先週はJBC以外はどこもかしこも簡単ではなかったが、それでも当てないとダメだろう、と強く強く自分に言い聞かせてやりたい。
何よりこの後勝負度Aの予想公開を控えている月でもあるので、こんなところで簡単に調子を落とす訳にはいかない。
そして近年は穴馬が後一歩足りずの4着などなど、当て損ねこそあるレースではあるが、
今週の武蔵野ステークスはダート重賞の中でもかなり得意な部類に入る、相性の良いレースになるので、ここで怒りの特大ホームランを何とか…。
武蔵野ステークス2023予想結果
1着▲ドライスタウト
2着☆タガノビューティー
3着△レッドルゼル
8着◎セキフウ
3連単 29,550円
軸はダメでしたが、軸を迷った☆タガノビューティーから縦目で3連単を少しだけ組んでいたので、その馬券が上手く刺さってくれたラッキー的中。
武蔵野ステークス2021予想結果
1着☆ソリストサンダー
2着△エアスピネル
3着◎オメガレインボー
3連複 5,840円
この年は本当に後一歩足りず、20年に続いての的中も正直めちゃくちゃ2着の馬券が欲しかった年。
仮にエアスピネルがいなければ当然ブルベアとの本線の3連単まであったので、2年連続の超回収もあったのですが、これを言うのは反則なので、2着を評価出来なかった自分が下手という事でしょう。
武蔵野ステークス2020予想結果
1着▲サンライズノヴァ
2着◎ソリストサンダー
3着△エアスピネル
馬連 10,790円
ワイド 2,220円 6,930円
3連複 37,010円
3連単 203,670円
この年はほぼ3連複メインの馬券だったので、3連単や本線のみ購入した馬連は100円しか購入出来ずでしたが、3連複とワイドでも十分すぎるド回収。
3連単はエアスピネルがかなり人気になると思っていて半分機械的に購入した馬券が当たるというラッキーパンチではありましたが、その馬券を差し引いたとしてもそれなりに派手な回収となりました。
そして地味なレースではありますが、忘れてはいけないのが十八番の東京14戦のこちらのレース。
奥多摩ステークス2020予想結果
1着〇ビッククインバイオ
2着◎ウィンドライジズ
3着▲アーデンフォレスト
ワイド 4,910円 6,730円
3連複 30,800円
今思えば3連単を何故購入しなかったのか、と思ってしまいますが、
ワイド、3連複のみの購入でも余裕で半帯まで届いたレース(当然3連単を購入していればこの印、配当なので楽々帯)。
これが東京芝1400m戦の破壊力、これぞ東京芝1400m戦という結果で、この条件は懲りずに買い続けていれば必ず大事故がある条件ですので、今年も当然大きく振り回してこそのレースとみる。
デイリー杯2歳ステークス2024予想
◎ランフォーヴァウ
初戦はやや出負け気味にスタートし、内枠という事もあって後方に下げざるを得なかったある意味ゲートが全てのレースで、
その後も直線では内から大外に進路を変更するロスが影響し脚を使うも6着止まりという結果に。
ただ、前走の未勝利戦でもゲートはイマイチではあったが、直線で内を突くとその後上り34.5の脚を使って楽に突き抜けてくるまずまずの内容であっさりと勝ち切っており、
外が伸びない馬場の中で鞍上が上手く乗っての結果という事を差し引いたとしても普通に強かった、まだ相手が強くなっても力は足りるであろう馬。
更に前走のレースで2着だったタガノアンファンが初戦で京王杯2歳ステークスの勝ち馬であるパンジャタワーを相手に0.1秒差の2着に入線している事を考えると決して相手に恵まれたレースでもなかったので、
京都もマイルも負けも負荷のかかる競馬も経験している強みを活かせばこのぐらいの相手であれば重賞でも足りる可能性が高いとみる。
頭数が頭数という事もあって思い切った馬券を組み立てるのはどうかと思うが、頭数が揃わないレースは荒れる、という事で波乱があるとすればピンパーのこの手のタイプの食い込みになるか。
初戦の内容を見ると力が全く足りないという馬でもないと思うので、ほぼ1勝クラスのような今回は普通に出番があっても驚けない。
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✓印まとめ
◎ランフォーヴァウ
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今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
土曜は過去に事故ったレースを2本、そして今年事故りそうなレースを1本加えた計3本で勝負。
あえて色があるレースは…とは書かないが、今週の土曜は武蔵野ステークスを含めてがっつりと嚙み合ってくれそうなので、凡ミスをしないよう調子に乗らず慎重に攻め切りたい。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ