JBC2歳優駿2024の予想や過去などについて書いていきます。
2024年11月4日(月)に門別競馬場で行われるダート1800m(外コース・右)のJpn3。
今年は去年のフォーエバーヤングやサンライズジパングのような抜けて強い中央馬が不在の年、という事で道営勢の食い込みを狙う形で問題ないでしょう。
こちらのJBC2歳優駿の予想を含めたJBCデーの予想はnoteで公開しています。
日曜早朝のBCデー、ブリーダーズカップクラシックの◎シエラレオーネ〇フィアースネスのダメージがまだ抜けない、というか、ここは19年の凱旋門賞の◎ヴァルトガイストのようなやらかしをしてしまった。
何よりここは大波乱も想定していたBCの中でも色を出しまくったレースだったので、
ニューゲート、セニョールバスカドール、タピットトライス、ピレニーズとこれだけ人気薄が上位に食い込みながらも何故3着が…。
久々に悔しすぎて目が覚めてしまった、もう一度やらせてくれ、というレースだったが、もう二度とこのオッズでこの馬を買える事はないと思うと完全にやらかしてしまった。
ファンタジーステークスの◎モズナナスターもそうだったが、千載一遇の大チャンスをサクサクと逃しているようでは…。
そもそも日曜の中央も荒れるに荒れた、1日を通してめちゃくちゃ難しい開催だったとはいえ、増やしては溶かし、というダメな当て方をしてしまったので、
この借りは必ず日本のJBCで返さなければ。
JBC2歳優駿2024年展望
今年もいよいよある意味メインとなるレースがやってきた。
毎年毎年勝負度とは別に気合いを入れて予想をするレースではありますが、現在3年連続でやらかしている例のレースになりますので、今年こそは最高の結果を残したい。
【エリザベス女王杯2024予想オッズ】1週前追い切り・調教評価
JBC2歳優駿2023予想結果
1着☆フォーエバーヤング
2着▲サンライズジパング
3着◎ブラックバトラー
印上位本線決着、そして4着も〇パッションクライと完全に読めていたレースでしたが、痛恨の着順違い。
軸はスタートの大出遅れ、道中ポツンの時点で終わったと思ったものの、最後は力だけで追い上げてきましたね。
仮にあの出負けがなければ確実に…と思ってしまうレースだったので、運が味方せずに本線の3連単を取り逃してしまったのは痛恨でしかなかった。
JBC2歳優駿2022予想結果
1着△ゴライコウ
2着◎ベルピット
3着△リアルミー
100回予想して100回◎ベルピットに本命を打っていたであろうレースで、どんな事があっても本命は勝ち負け、
そして95回は対抗である〇オーマイグッネスもセットで馬券に絡むと思ったものの、相手が痛恨の4着、そして何故馬連を広げなかったという結果に。
JBC2歳優駿2021予想結果
1着△アイスジャイアント
2着◎ナッジ
3着☆リコーヴィクター
この年も痛すぎる買い目抜け。本命はめちゃくちゃ自信があっただけに、せめて馬連ぐらいは欲しかった。
という感じで、どこに印を打っても軸はきっちりと好走してくれる、読めているレースではあるものの、それでも何故かハマってくれない、何とも言えないレース。
ただ、今年も印に揺るぎない、正解に辿り着ける可能性大のレースになるので、門別の基本の狙い方で4度目の正直を…。
【ジャパンカップ2024予想オッズ】出走予定馬追い切り評価・仏からゴリアットが参戦!
JBC2歳優駿過去
✓過去5年成績
19年
キメラヴェリテ 牡2 6人気
アベニンドリーム 牡2 8人気
ピオノノ 牡2 2人気
20年
ラッキードリーム 牡2 6人気
トランセンデンス 牡2 13人気
レイニーデイ 牡2 4人気
21年
アイスジャイアント 牡2 3人気
ナッジ 牡2 1人気
リコーヴィクター 牡2 4人気
22年
ゴライコウ 牡2 9人気
ベルピット 牡2 1人気
リアルミー 牡2 5人気
23年
フォーエバーヤング 牡2 1人気
サンライズジパング 牡2 2人気
ブラックバトラー 牡2 5人気
✓過去5年厩舎
19年
[西] 中竹和也
[地] 角川秀樹
[東] 奥村武
20年
[地] 林和弘
[地] 田中淳司
[東] 矢野英一
21年
[東] 高柳瑞樹
[地] 田中正二
[地] 川島雅人
22年
[西] 新谷功一
[地] 角川秀樹
[地] 田中淳司
23年
[西] 矢作芳人
[西] 音無秀孝
[地] 田中淳司
有力馬短評
イサナ
ダートで2戦2連対、1800mの前走を逃げて押し切っている馬ではあるが、
まだダートで負荷のかかる競馬は経験出来ていないので、ここはレベルの高い芝を使われている強みを活かした競馬に持ち込みたい。
グランジョルノ
ダート1700mで1戦1勝、上り最速の脚を使って差し切っているポテンシャル勝負になれば上位と言える存在。
ただ、経験値での比較になると上位とは言えないので、出来れば泥臭い競馬になる事は避けたい。
タガノマカシヤ
芝を経験し、ダート替わりとなった前走を圧勝している未完の大器。
その前走の結果、着差などを鵜呑みにしてしまうのは危険ではあるが、それでも普通の勝ち方ではなかった事も事実なので、すんなり先行する形に持ち込めばそう簡単に止まる姿も想像出来ない。
ダノンフェルゼン
芝を経験し、ダートで2戦1勝。
ダート初戦の内容、そして前走の内容を見ると能力での比較になると…という馬になるが、負荷のかかる競馬を経験出来ている点は心強いので、ここは泥臭い競馬になる事を祈りたい。
ローランドバローズ
レースセンスの高い、ダート1戦1勝馬。
当然未知な部分が多い馬ではあるが、母は現役時代に紫苑ステークスを勝利している名牝になるので、血統背景からするとまだまだ上を目指せそうな存在と言えるが…。
【エリザベス女王杯2024予想オッズ】1週前追い切り・調教評価
✓注目ポイント
道営勢の食い込みに注意!
過去5年で馬券に絡んだ馬15中、半数以上が地元の道営勢。
今年も今回のレースに限れば中央馬よりも道営勢が有利という事になるのでは。
1人気はまずまずの成績も2人気は信頼度に欠ける!
1人気の成績は過去5年で見ても1.2.0.3とまずまずの成績を残しているが、
2人気は過去5年で0.1.1.3という成績で、過去10年に広げてみても勝ち馬はゼロと信頼度に欠ける点は頭に入れておく必要がある。
前走サンライズカップ組!
北海道所属馬の注目のローテは前走サンライズカップ組で、
ここで好走した馬が本番のJBC2歳優駿でも続けて好走というパターンが多々見られるだけに、今年も当然注目すべきデータ、ローテと言えるだろう。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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こちらのJBCクラシックの予想を含めたJBCデーの予想はnoteで公開しています。
例年通りレディスクラシック、スプリントでドハマりさせて早々に逃げ切り勝ちを決めるか、それとも後半で大捲りをかますか…。
どちらにしても今年もトータルプラス収支で終える事しか考えていないので、目指すは数年ぶりの全レース的中。
なお、今年も去年同様に特に色があるレースをわかりやすくする為に【勝負度】も記載していますので是非参考にしていただければ。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ