【ゴールドカップ2024予想 浦和競馬】過去勝ち馬・穴馬

ゴールドカップ2024の予想や過去などについて書いて行きます。

2024年12月24日(火)に浦和競馬場で行われるダート1400m(左)のS1。

適性ならシーサーペント、アウストロ、実績ならスマイルウィ、速さならエンテレケイアといった感じの、豪華メンバーに比例して予想も馬券もかなり楽しめそうな一戦になりました。

こちらのゴールドカップの予想はnoteで公開しています。

【ゴールドカップ2024予想】

大勝負した有馬記念が今年も終了。

何年連続、そしていつまで痛恨の4着を繰り返すんだ、という結果が続きますが、それも競馬。

笠松からスタートしたコロガシもこの有馬記念の4着でストップ、決まっていれば4コロ成功で20~25万はあったが、最後のここが決まらんか。

それでも競馬はまだ2週残されていますので、最後の最後まで気を抜く事なく、淡々といつものリズムで一撃を狙いたい。

なお、先週の地方は今年仕事しかしなかったもう十八番になりつつある名古屋の名古屋大賞典で美味しすぎる3連単37,970円が簡単に刺さったので、

後はもうドル箱重賞しか残されていない今年の地方で最後の最後の一撃帯を狙うだけとなりました。

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名古屋大賞典予想結果

1着◎ミッキーファイト
2着▲ノットゥルノ
3着△シンメデージー

3連単 37,970円

名古屋は本当に配当に助けられる事が多かったが、最後の名古屋の交流重賞もこれは美味しすぎだろう。

ただ、痛恨だったのが穴として狙ったアナザートゥルースで、これが3着なら3着固定の3連単を含めてベースで組み立てていた3連単がベースで2本刺さっていたので、ドデカすぎる11万馬券を取り逃してしまったのは痛かった。

それでも完全にノってきた、という状況なので、去年一撃で帯った、現在4年連続的中の兵庫ゴールドトロフィーを含めて残りの地方で何とか超ド派手な一撃を出す事が出来れば。

ゴールドカップ展望

マイルグランプリの勝ち馬スマイルウィ、浦和の1400mが十八番のシーサーペント、

船橋記念の勝ち馬エンテレケイア、サンタアニタトロフィーを好走しているオメガレインボー、さきたま杯でも見せ場をつくっているサヨノグローリーなどが出走。

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ゴールドカップ過去

✓過去5年成績

19年
ブルドッグボス 牡7 2人気
ノブワイルド 牡7 1人気
アドマイヤゴッド 牡7 5人気

20年
ブルドッグボス 牡8 1人気
グレンツェント 牡7 3人気
ノブワイルド 牡8 5人気

21年
ティーズダンク 牡4 2人気
モジアナフレイバー 牡6 1人気
ベストマッチョ セ8 7人気

22年
スマイルウィ 牡5 3人気
サルサディオーネ 牝8 2人気
ティーズダンク 牡5 1人気

23年
スマイルウィ 牡6 1人気
ブラックパンサー 牡5 5人気
アマネラクーン 牡6 3人気

過去5年2.2.1.0と1人気はパーフェクトな成績を残しており、相手に2~3人気を連れてくる事が多い、比較的上位人気馬が安定した成績を残すレース。

ただ、5人気以下の馬が何度も馬券に絡んでいるように、紐荒れには十分期待が持てるレースになるので、今年も上位人気馬だけではなく、下位人気馬にも注意しておく必要があるだろう。

✓過去5年厩舎

19年
[地] 小久保智
[地] 小久保智
[地] 川島正一

20年
[地] 小久保智
[地] 藤田輝信
[地] 小久保智

21年
[地] 水野貴史
[地] 福永敏
[地] 佐々木仁

22年
[地] 張田京
[地] 堀千亜樹
[地] 水野貴史

23年
[地] 張田京
[地] 小久保智
[地] 小久保智

✓全出走馬短評

サヨノグローリー

勝ち切れない競馬が連発しているものの、どんな条件、相手でも大きく崩れていないある意味安定した成績を残している馬。

さきたま杯でもレモンポップを相手に5着を拾える力があるなら能力は普通に足りる可能性が高いので、好枠を活かした競馬に持ち込めば普通に出番があっても。

スマイルウィ

最近は距離、コース問わずどんな条件でも走ってくる能力の高い馬。

その中でもオーバルスプリントを勝利するなど、浦和の1400m戦は現状ベストの条件になるので、今回の条件、相手なら一気の3連勝も見えてくる。

シーサーペント

浦和の1400mの適性での比較になるとメンバートップクラスの存在で、地元の馬が相手のレースでは一度も負けた事のないゴリゴリのコース巧者。

今回は相手が揃うレースになるので当然他馬との力関係はポイントになるが、ハンデ57キロを背負って楽勝だった前走の内容を見ると力も足りる可能性が高いか。

アウストロ

こちらも浦和の1400mでは崩れていないコース巧者で、抜け出す時の脚の速さを見ると今回も器用さを活かす競馬に持ち込めば無難に結果を残してきそう。

ビヨンドボーダーズ

相手が揃いすぎたここは厳しい。

グレートジャーニー

適性は問題ないが、相手強化のレースでパフォーマンスを落としているので、コース巧者が相手のここも勝ち切るまでは難しそう。

エンテレケイア

短距離で化けた韋駄天、ここに来てかなり力を付けている能力、スピードでの比較になると上位と言える存在。

近走のレース内容を見ると距離が、と思ってしまうが、もともとは浦和の1400mを得意としていた馬になるので、力を付けた今ならコース巧者が相手のレースでも当然軽視する事は出来ない。

カジノフォンテン

過去の実績を見ると今回は相手に恵まれたレースになるが、さすがに近走のレース内容が内容なだけに…。

ティアラフォーカス

どちらかといえばもう少し短い距離で狙いたいが、今回の距離が決してダメという訳ではないので、ハマれば2~3着ぐらいなら拾えそう。

オメガレインボー

器用な差し馬という事を考えると引き当てた枠は痛恨の大外枠。

よって今回はスタートを決めてある程度の位置を取れるかどうかがポイントになってきそう。

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注目ポイント

内枠が有利!

過去5年全ての年で5番ゲート以内の馬が馬券圏内。

このコースらしく立ち回りの上手さを必要とする展開になる事が多いので、内を引いた立ち回りの上手い馬が軸には相応しいと言える。

高齢馬が侮れない!

過去5年で馬券になった15頭中、11頭が6歳以上と高齢馬がかなり強いレース。

18年こそ4歳馬が上位を独占したが、その後5年では6歳以上の馬の食い込みが非常に目立っているので、今年も経験豊富な高齢馬には逆らわない方がいいか。

基本的には上位人気馬が強い!

1人気に支持された馬が過去5年全ての年で馬券に絡んでいるが、勝利したのは20年のブルドッグボス、23年のスマイルウィのみという、やや勝ち切れない競馬が続いている事は頭に入れておきたいポイント。

よって今年も馬券の組み立て方が重要になるレースになるか。

こちらのゴールドカップの予想はnoteで公開しています。

【ゴールドカップ2024予想】

今週のゴールドカップはザ・浦和というレースになるので、狙うは当然その浦和の教科書通りの結果=教科書通りの狙いが成立する可能性が高いとみた。

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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