優駿スプリント2025の予想や過去などについて書いていきます。
2025年7月17日(木)に大井競馬場で行われるダート1200m(外コース・右)のS2。
こちらの優駿スプリントの予想はnoteで公開しています。
強烈な荒れ方をしてくる可能性もあると書いた水曜のサンタアニタトロフィーは読み通り強烈な荒れ方をしてきたが、中央同様軸が後一歩の見せ場止まり。
サンタアニタトロフィー予想結果
1着△ランリョウオー
2着▲ゴールドレガシー
3着…ライラボンド
4着◎エイシンピストン
勝負所での脚、手応えを見ると間に合うかと思ったが、ここは惜しくも4着という結果に。
ただ、間に合ったとしても▲ゴールドレガシーが頭ではない時点で悶絶していたので、それはそれか。
何よりランリョウオーに関してはハマれば頭まであると思っていたので、軸が3着に間に合っていた時にはそれこそ取り返しのつかない事になっていた。
例によって今週も門別の当たりで振り出しに戻す事が出来たので、木曜は大井、門別どちらも結果を残さなければ(詳しい結果は門別の記事にて)。
優駿スプリント展望・過去結果・穴馬
トライアルを快勝したリオンダリーナ、トライアル2着のハーフブルー、ネクストスター東日本2着のフィエレッツァ、5戦無敗のブライトフラッシュ、サファイアスプリントの勝ち馬ハセノブライアンなどが出走。
【小倉記念2025予想考察】最終追い切り評価・むらさき賞の勝ち馬メリオーレムや去年の小倉記念を好走しているディープモンスターの状態は?
優駿スプリント過去
✓過去5年成績
20年
カプリフレイバー 牡3 1人気
ブロンディーヴァ 牝3 9人気
キングキャヴィア 牡3 10人気
21年
ワールドリング 牡3 5人気
ハートプレイス 牡3 1人気
ジョーロノ 牡3 6人気
22年
プライルード 牡3 2人気
エスポワールガイ 牡3 11人気
フィリオデルソル 牡3 4人気
23年
フジコチャン 牝3 3人気
ポーチュラカ 牝3 10人気
メンコイボクチャン 牡3 5人気
24年
ティントレット 牡3 3人気
ギガース 牡3 2人気
カヌレフレイバー 牡3 1人気
1人気の信頼度がかなり低いレースで、馬券に絡んだ15頭中、約半数の馬が5人気以下の馬と基本的には荒れるレース。
二桁人気の馬も3頭馬券に絡んでおり、(近年はまずまず人気馬が安定も)複勝圏だけではなく、人気薄の馬がバンバン頭で突き抜けてくる何でもありのレースでもあるので、当然今年も思い切った印で勝負するのが面白いだろう。
✓過去5年厩舎
20年
[地] 稲益貴弘
[地] 内田勝義
[地] 山田信大
21年
[地] 張田京
[地] 佐宗応和
[地] 小久保智
22年
[地] 藤田輝信
[地] 市村誠
[地] 荒山勝徳
23年
[地] 荒山勝徳
[地] 渋谷信博
[地] 渡辺貴光
24年
[地] 荒山勝徳
[地] 佐藤裕太
[地] 坂井英光
【函館2歳ステークス2025予想オッズ】1週前追い切り評価・初戦をノーステッキでレコードタイムをマークしたカイショー、函館芝1200mの初戦をレコードタイムで圧勝しているブラックチャリスなどが出走!
全出走馬短評
ジューンドラゴン
スタートから流れに乗れなかったとはいえ、前走のトライアルの内容や過去に相手が揃ったレースでの結果を振り返ると1200は少し短いかも。
カンノンミカヅキ
器用な差し馬という事で大井替わりがどうかも、前走でベアバッキューンを相手に好走に持ち込める力があるなら単純な能力での比較になると普通に足りそうな気も。
ハーフブルー
前走のトライアルでリオンダリーナを交わせなかった内容を見ると現状行き切る形が理想かもしれないが、控えても良さが極端に削がれるような馬ではないので、トライアルを使われた上積みがあるなら変われても。
フィエレッツァ
期待を裏切った前走は相当下手に乗ったな、というレースだったが、もともと広いコースを好む馬になるので、大井コースならさすがに前走のような事にはならないのでは。
ブライトフラッシュ
相手強化の大井とクリアしなければならない課題はあるが、古馬を撃破した近2走の内容、連勝の内容を見ると速さで他馬を圧倒してくるシーンも想定しておいた方がいい。
ジョイフルロック
大井と相手強化のレースでどこまで、というタイプではあるが、古馬を相手にした前走もそこそこ走れていたので、最終的には同型との兼ね合いが一番のポイントになるとみた。
コーラルキング
良くも悪くも相手なりというタイプ+前走の内容通りであれば足りてもいいが、どちらにしてもサクッと頭を取ってくるような馬ではなさそう。
フレンドローマ
大きく崩れていない1200mへの距離短縮、更に大幅相手ダウンのレースなら当然怖さを感じるが…。
ランベリー
相手が揃ったレースでの結果を振り返るとさすがに厳しいか。
パンクビート
弱くはないが、大井の1200mという条件は少しズレるかも。
ハセノブライアン
ベアバッキューンを相手に2着に好走している前走の内容は高く評価出来るが、同型が揃ったという事でこの馬も最終的には展開がポイントになるとみた。
リオンダリーナ
ハーフブルーを寄せ付けなかったトライアルの内容を見るとこの距離なら…と思わせる存在ではあるが、今回は他馬よりも重いハンデを背負う競馬という事でこの地味なハンデ差がどこまで着順に影響するか。
キエティスム
穴血統、力をつけた今なら相手強化のレースでも…と思うが、普通に考えると今回は相手が強い。
フリーダム
久々のスプリントで化けてくる可能性もあるが、近走の内容を見ると楽な戦いにはならないだろう。
タツノキングオー
崩れた事のないスプリント、それも展開面も味方しそうなレースとなれば人気以上の結果を期待したくなる。
リヴェルベロ
さすがに厳しそう。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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前売りのオッズを見ると人気がなさすぎる。
こちらの優駿スプリントの予想はnoteで公開しています。
なお、今回の優駿スプリントも大井1200mフルゲート、それも抜けて強い馬が見当たらない超カオスな条件という事で一撃半帯~帯をぶちかました過去のブリリアントカップや兵庫ゴールドトロフィーのように大きく大きく狙いたい一戦。
嬉しい事に軸は前売りの段階では全く人気になっていないので、サンタアニタトロフィー同様中央っぽい印の打ち方でヒットなしの特大ホームラン狙いを…。
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、24年の愛知杯で3連単【13万馬券】、湘南Sで3連単【41万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ