【サンタアニタトロフィー2025予想 大井競馬】過去勝ち馬・傾向と対策

サンタアニタトロフィー2025の予想や過去などについて書いていきます。

2025年7月16日(水)に大井競馬場で行われるダート1600m(内コース・右)のS3。

こちらのサンタアニタトロフィーの予想はnoteで公開しています。

【サンタアニタトロフィー2025予想】

去年のサンタアニタトロフィーは正解を導き出せずも、一昨年は怪しい人気馬がいたという事もあって伏兵の食い込みに期待し、その読みが綺麗にハマってホームランが出た簡単なレースではなくとも相性の良い重賞。

なお、今年も23年と全く同じ狙い方で想像以上の配当、払い戻しを狙いますのでお楽しみに。

サンタアニタトロフィー2023予想結果

1着☆シュアゲイト
2着△ピュアオーシャン
3着◎タイムフライヤー

3連単 63,980円

1人気だったヒーローコールが絶対に頭というタイプではなかった事や、どう考えても危険な人気馬だったダノンスプレンダーがいてくれた事もあり、想像以上の配当、払い戻しに。

伏兵があわよくば2着までに突っ込んでくるような結果に期待したいと書いた事がバシッとハマっての結果でしたので、ここは完全に印の打ち方や読みもハマってのホームランだった。

今年も例年通り、例年以上に難しいレースになったが、いつものように思い切って振り切る事が出来る自分好みのレースになるので、数日遅れの大爆発といきたいところ。

サンタアニタT展望・過去結果・穴馬

プラチナカップの勝ち馬ティントレット、DIRT IS TCK.賞の勝ち馬ワンダーランド、

ゆりかもめオープンで復活したポリゴンウェイヴ、トライアルを好走しているエイシンピストン、幸オープンの勝ち馬ゴールドレガシーなどが出走。

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サンタアニタトロフィー過去

✓過去5年成績

20年
ワークアンドラブ 牡5 3人気
グレンツェント 牡7 1人気
コパノジャッキー 牡5 2人気

21年
トロヴァオ 牡8 5人気
ゴールドホイヤー 牡4 8人気
ハルディネロ 牡5 3人気

22年
スマイルウィ 牡5 1人気
アランバローズ 牡4 6人気
リンゾウチャネル 牡6 3人気

23年
シュアゲイト 牡6 2人気
ピュアオーシャン 牡6 9人気
タイムフライヤー 牡8 4人気

24年
デュードヴァン 牡7 3人気
イグザルト 牡5 4人気
オメガレインボー 牡8 1人気

1.1.1.2と1人気の成績はイマイチで、相手に人気薄の馬を連れてくる事が多い点に加え、荒れる時は極端な荒れ方をするレースになるので、波乱度に関してはまずまず高い。

特に近年はその波乱度がかなり増している印象を受けるので、今年も思い切った印、買い方で事故を狙うのが面白い。

なお、過去5年中、4年で7~8歳の高齢馬が馬券に絡んでいるが、

馬券に絡んだ馬全てが上位人気に支持されているので、高齢馬は人気馬なら買い、人気薄を狙うなら若い馬、という狙い方が正解かもしれない。

✓過去5年厩舎

20年
[地] 荒山勝徳
[地] 藤田輝信
[地] 荒山勝徳

21年
[地] 荒山勝徳
[地] 岩本洋
[地] 荒山勝徳

22年
[地] 張田京
[地] 林正人
[地] 荒山勝徳

23年
[地] 坂井英光
[地] 森下淳平
[地] 村上頼章

24年
[地] 坂井英光
[地] 荒山勝徳
[地] 小久保智

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全出走馬短評

ワンダーランド

能力通りであればなかなか強力そうな馬ではあるが、持ち場は1200mの1400mもギリギリのような馬という事で更に距離が延びる点、そして背負うハンデがどうだろう。

グランデマーレ

成績を見るとさすがに衰えが…。

ランリョウオー

こちらも成績を見ると衰えを感じるが、タイプ的には味変での激変は警戒しておく必要がありそう。

ティントレット

マイルの経験はないが、マイル以上の距離で好走歴のある実績上位馬という事で後は酷なハンデ58.5キロでの競馬が大きなポイントになる。

マースインディ

条件、相手を考えるとさすがに厳しい。

タイガーチャージ

能力の高さでの比較になると上位ではあるが、適性外のマイル戦でどこまで。

マンダリンヒーロー

良くも悪くも相手なり、マイルも相手強化のレースもクリア済みの馬となれば人気以上の結果を期待したくなるが、さすがに近2走は負けすぎか。

メーサンデュラント

トライアルが物足りない競馬ではあったが、大井マイルへの適性での比較になると上位の馬という事で他馬とのハンデ差を活かした競馬に持ち込めば案外なくはない。

エイシンピストン

相手強化のレースを経験出来ていないという事で今回はあくまでも挑戦者という立場になるが、大井マイルへの適性高さと背負うハンデ、近走の勢いを考えると普通に馬鹿には出来そうにないが…。

ポリゴンウェイヴ

前走の結果をそのまま鵜呑みにしてしまうのは危険かもしれないが、過去の実績を振り返るとこのぐらいの相手でも力は足りるので、後はマイルという距離がどうか。

イーグルノワール

前走は少し負けすぎのような気もするが、過去の実績を見ると得意のマイルならさすがに前走のような事にはならないのでは。

ゴールドレガシー

相手強化のレースも経験済みの大井マイルを得意とする馬となれば当然主役級の扱いが必要になるので、この馬に関しても相手関係というよりも背負うハンデがポイントになる。

ライラボンド

力は足りると思うが、どちらかといえば雑巾がけをしてからのタイプかも。

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注目ポイント・注目馬

荒山勝徳厩舎の好走が目立つが…

過去5年で6頭の好走馬を輩出している荒山勝徳厩舎の馬の好走が目立つレースではあるが、

近2年は坂井英光厩舎の馬が勝利しており、出走頭数、期待値で考えるとこちらの厩舎の馬の方が高め。

ただ、どちらの厩舎の馬も1人気に支持された馬はゼロと、人気関係なしに馬券に絡んでくるので、一応この2つの厩舎が注目という事になる。

最後に今年の注目穴馬をあげておきます。

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実績での比較になると足りないが、背負うハンデ、条件を考えると怖い一頭。

こちらのサンタアニタトロフィーの予想はnoteで公開しています。

【サンタアニタトロフィー2025予想】

先週14万馬券をハナ差で逃した怒りのリベンジではないが、今週は大井で続けて大混戦レースが組まれているので、もうやる事はひとつ。

有力馬の背負うハンデやレース傾向を考えると今年も強烈な荒れ方をしてくる可能性もあるので、久々に中央っぽい買い方、印の打ち方で狙います

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、24年の愛知杯で3連単【13万馬券】、湘南Sで3連単【41万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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