【スパーキングレディーカップ2025予想考察】最終追い切り・調教評価

スパーキングレディーカップ2025の追い切り(水~木追い)評価を書いていきます。

2025年7月9日(水)に川崎競馬場で行われるダート1600m(左)のJpn3。

そろそろメインとなるクラブの1歳募集がスタートする時期という事で早めの夏休みではないですが、今日は久々に出先からのゆっくり更新となります。

なお、その1歳募集スタートと同時に地方のレースも豊作な月になるので、先日の記事でも触れた通りブログやメンバーシップでもバンバン予想を公開していきますので購入される方は参考にして頂ければ。

スパーキングレディーC有力馬追い切り評価・注目馬

オーサムリザルトの名はないものの、前走のエンプレス杯でそのオーサムリザルトを撃破したテンカジョウを筆頭に、

去年のJBCレディスクラシックの勝ち馬アンモシエラ、梅田ステークスの勝ち馬ネバーモア、兵庫女王盃の勝ち馬ライオットガールなど、この路線らしいメンバーが集結。

【七夕賞2025予想オッズ】1週前追い切り評価・福島民報杯、新潟大賞典を連勝しているシリウスコルト、エプソムカップ2着のドゥラドーレスなどが出走!

有力馬追い切りラップ一覧

アンモシエラ

6/25栗東坂路 13.8-12.7-11.9-12.8

7/2栗東坂路 15.5-13.9-12.1-11.8

テンカジョウ

6/26栗東C 17.0-15.9-15.6-13.5-11.6-11.6

7/2栗東C 16.6-15.6-15.0-13.3-11.6-11.5

ネバーモア

6/25栗東坂路 13.9-14.0-13.0-12.6

7/2栗東坂路 15.5-13.2-11.9-12.0

ライオットガール

6/25栗東坂路 14.1-14.1-13.3-13.5

7/2栗東坂路 16.7-15.3-14.9-13.8

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✓有力馬追い切り評価まとめ

エンプレス杯3着からの参戦となるアンモシエラはいつものように坂路での調整となった。

前半はゆっくりと入り、勝負所で少し負荷をかけられるとスッと反応して15.5-13.9-12.1-11.8というラップを刻んだが、全体的に線が細く見える事もあって動きに迫力を感じる事は出来なかったので、この変化をどう判断するか。

更に最後の息遣いを見るとまだまだ気持ちも入り切っていないような追い切りに見えてしまうだけに、ペースが速くなった時には勝負所で置かれてしまう可能性も。

前走のエンプレス杯でオーサムリザルトを撃破したテンカジョウは2週続けてコースでビシッと負荷をかけてきた。

16.6-15.6-15.0-13.3-11.6-11.5という文句なしのラップを見ると前走の出来を上手くキープ出来ているような印象を受けるが、いつものように頸の使い方が上手くない事もあって動きに迫力は感じられず。

そしてこれもいつもの事ではあるが、牝馬らしい骨格という事で馬格がある割には脚捌きに力強さは感じられないので、この辺りが改善された時が本格化のサインかもしれない。

去年の兵庫女王盃の勝ち馬ライオットガールは坂路で16.7-15.3-14.9-13.8と反応を確かめる程度の追い切りを消化。

コロンとした丸みを感じる馬体を見るともうひと絞り出来そうな気もするので、この辺りが改善されない事には何とも…という馬ではあるが、最後の手応えや息遣いを見ると大きく余裕を残しての動きに見えるので、

この馬体でこれだけ動けるという事は内面にはスイッチは入っていると思っていい。

今回が重賞2戦目となるネバーモアは坂路併せ馬で15.5-13.2-11.9-12.0と終い重点の内容。

動きが目立たないといえばそれまでではあるが、良くいえば全く癖がない平凡な内容でもあるので、後はここからもう一段階ギアを上げる事が出来れば…。

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

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色々な意味で難しい追い切りではあるが、追い切り通りであればこの馬。

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、24年の愛知杯で3連単【13万馬券】、湘南Sで3連単【41万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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