【キャロットクラブ2025】1.5次、2次募集馬評価・新規おすすめ・ミッドナイトビズーの24が人気か?

キャロットクラブ2025年1歳馬募集に関する記事を書いていきます。

本日公式にてキャロットクラブ2025年度の1次募集の抽選対象馬が発表されましたので、1.5次、2次募集に向けて今年も最後のあがき更新を…。

1.5次募集の受付期間は9月15日(月)正午~9月16日(火)正午

今年は最後は更新速度を落としたものの、PCにトラブルがあった去年のリベンジという事で募集馬見学ツアーに関する記事も最低限更新出来たかと。

当然まだ現時点では今年の抽選の当落はわからないものの、最優先枠を含めてどの馬も安心して取れる馬がいない年になるので、最悪の場合は1.5次募集に参加するハメになる可能性も…。

一応一般枠での抽選対象馬がゴロゴロという事で2~3頭取れれば…と思うが、実際は1頭取れれば…というのが例年のパターン。

よって今年は自分に1.5次、2次募集に参加する権利が大ありの年という事で今年も新規へのおすすめ馬を含めて残った馬の短評をダラダラと書いていきます。

写真、動画を見ての最終的なおすすめ馬のレビューはこちらから。

レビューや過去馬の評価はこちら

ゆうちゃりすの競馬ときどき一口馬主note

※先日公開した良血馬10頭のレビューの中にライジングクロスの24、ミッドナイトビズーの24の2頭の評価が含まれているので、1.5次向けとしてこの2頭の評価のみ抜粋した記事を新たに作成しました。

一応どのようにレビューを書いているかわからない方が大半という事もあり、サンプルとして過去に公開した馬のレビューも公開中。

過去にこちらで公開したレッドベルオーブ、サンクテュエール、サフィラといった良血馬だけではなく、プラチナムバレットの一本釣りやベレヌスなど、安馬の重賞制覇もありますので、

今年も皆様のお役に立てる、お力になれる自信はあります!

キャロットC25年1.5次、2次募集対象馬短評

23年は13頭が、24年は19頭が、そして今年は23頭が1.5次まで残る事に。

19頭残しとなった去年も2次募集まで残った馬も出てきたので、今年は新規が入会出来る大チャンスの年になるでしょう。

【キャロットクラブ2025年1歳募集馬評価】全93頭短評・今年は関西馬に面白そうな馬がチラホラ…

1.5次募集馬対象馬短評

シングルゲイズの24

木村厩舎のキタサンブラック産駒という事でもう少し人気になってもいい気もするが、サイズや総額が嫌われたか。

周囲を気にする仕草を見せている点からすると気持ちはかなり強そうなので、そういう意味でも性別がどうだろうという一頭。

クオウトの24

こちらも明らかにサイズが嫌われた。

胴の詰まり具合や飛節の大きさ、その飛節とトモのバランスを見ると距離は延びていい印象は受けないが、古馬になってから成長してくる血統なので。

プレインチャントの24

カナロア産駒はこちらのクラブでは全く人気にならないが、これも一番の理由はサイズでしょう。

馬体の割には動きは大きいものの、脚もとのパーツのバランスはどうしても引っかかる。

ラサルダンの24

これは総額か。

手術歴がどうかも、馬は高いだけあって悪くはないので、今年のイーデンキーの23枠はこの馬の可能性も…。

※出来れば全馬のツアー写真を公開したいが、PCに取り込むのがアレなので先に公開している馬のみ…。

ルナリアの24

厩舎、サイズを含めて人気になる要素がほぼないが、繋ぎの角度、長さを見るとスピードはありそうで、前向きさのある動きを見る限り仕上がりも早そうではある。

フォルステライトの24

お手頃価格のナダル産駒が残った。

顔の大きさやコロンと丸みのある馬体は母父の影響が強いので、その点のギャップが嫌われた可能性も。

バウンスシャッセの24

レイデオロ産駒が嫌われた理由だと思うが、肩甲骨の発達を見ると今後はかなり成長してくる、大化けもありそうなタイプになるので、案外お値段以上だったりも。

アシュリンの24

勢司和浩、この一言に尽きる。

が、今年の勢司はちょっと違う気もするのは気のせいか…。

ピュアブリーゼの24

この母の産駒の割にはトモ、飛節の大きさに恵まれなかったのが嫌われた理由になると思うが、実際に馬を確認して評価を下げた人も多かったので。

マハーバーラタの24

これは完全に膝、肘の大きさと管の長さ(バランス)が残った理由。

レオパルディナの24

白老産という事もあるが、実際に馬を確認すると悪くはなかったので、ここまで手が回らなかったという方が多かったのかも。

ライジングクロスの24

飛節はこれといって大きくはないが、伸縮性が抜群な点や筋肉が非常に柔らかい点など、母の血の特徴もしっかりとパーツに反映されているので、これが売れ残ったのは意外といえば意外。

遅生まれという事でまだまだ成長してくると思うので、1.5次募集の目玉の一頭になるのは間違いない。

ムーングロウの24

肘や膝の大きさ、すっきりとしない管への影響がそのまま票に反映されたのでしょう。

ミッドナイトビズーの24

ツアーで実馬を確認した人ならわかると思うが、出来に関しては決して悪くない。

が、大腿骨や膝や球節の大きさに加え、全体的にコンパクトすぎる、この父の産駒らしくないタイプになるので、総額と出来を総合して見送ったという方が多いのかも。

ヤングスターの24

この馬も実際に馬を確認するとさすがの良血馬という印象を受けたので、コンパクトにまとまった馬体や線の細さが嫌われた=総額と釣り合わないと考えた方が多かったのかもしれない。

エレガンテレイナの24

この父の産駒は毎年売れ残るような気もするので、血統や厩舎、総額とのバランスが嫌われた理由でしょうか。

ただ、馬は想像以上の好馬体、ツアーでも決して良血馬に見劣っていたという訳ではないので(それがこの父の特徴でもある)、おそらく1.5次では人気になる。

コルコバードの24

地面だけで飛びつくかと思ったが、もうバレていた。

トモ~飛節のバランスと踏み込みの深さ、更に脚もとがすっきりとしない点を総合すると豪快にスカる可能性が高いでしょう。

レッドティーの24

プロフィールを含めて何もかもが地味なので。

パッシングスルーの24

去年のこの母の産駒とは全くの別物、トモの容積や後脚の長さを見ると母の良い所を上手く引き出せていないような気も…。

エールデュレーヴの24

サイズに恵まれなかった事に比例して動きも小さくこじんまりとして見える+脚を出すリズムがバラバラな点からすると人気になる理由がなかった訳で。

カイカヨソウの24

血統的には売れてもおかしくないが、前脚と背中のブレを嫌ったのでは。

【キャロットクラブ2026(25年産)】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想

評価まとめ

今年も入会したいならとりあえず片っ端から…は間違いないが、おそらく中央馬も2次募集まで流れる可能性が高いので、去年以上に新規にはチャンスがある年。

※地方馬の評価は【キャロットクラブ2025】募集馬評価・地方馬編に割と長々と書いているのでそちらを参考に。

なお、去年は1.5次に名前があったイーデンキーの23の初戦がえらい事になったのは忘れてはいけないというか、今年の1.5次にも福は残っている可能性も十分に考えられるので、最後の最後まで気を抜かないように…。

一応1.5次まで名前がある馬の細かい評価も公開しているので詳しくは書けないが、アシュリンの24は厩舎が嫌われただけで今年は例年この厩舎に入る馬との比較になるとかなりまともに見えるので、1.5次の穴馬として挙げておきたい。

写真、動画を見ての最終的なおすすめ馬のレビューはこちらから。

レビューや過去馬の評価はこちら

ゆうちゃりすの競馬ときどき一口馬主note

※先日公開した良血馬10頭のレビューの中にライジングクロスの24、ミッドナイトビズーの24の2頭の評価が含まれているので、1.5次向けとしてこの2頭の評価のみ抜粋した記事を新たに作成しました。

一応どのようにレビューを書いているかわからない方が大半という事もあり、サンプルとして過去に公開した馬のレビューも公開中。

過去にこちらで公開したレッドベルオーブ、サンクテュエール、サフィラといった良血馬だけではなく、プラチナムバレットの一本釣りやベレヌスなど、安馬の重賞制覇もありますので、

今年も皆様のお役に立てる、お力になれる自信はあります!

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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