【凱旋門賞2025予想】過去勝ち馬・傾向と対策

凱旋門賞2025の予想や出走馬の見解、過去などについて書いていきます。

2025年10月5日23時05分(日本時間)発走予定、パリロンシャン競馬場で行われる芝2,400メートルのG1。

こちらの凱旋門賞の予想はnoteで公開しています。

【凱旋門賞2025予想】今年も迷わず勝負度【A】

待ちに待った超ドル箱重賞、凱旋門賞。

去年も自信の◎ブルーストッキングから勝負度激高の大ぶっ込みをかまし、現在9戦7勝1ガミと更に勝利数を重ねる事に成功した外れる気がしない大得意のレース。

過去には◎ヴァルトガイストの大やらかしもあったが、◎ウエストオーバー、◎トルカータータッソ、◎ハリケーンレーンと、どこに印を打ってもスカる事のない、何故か人気に反映されない、バレていないバカのひとつ覚えが通用する貴重なレースで、

今年も当然何も捻る事なくそのバカのひとつ覚え、教科書通りの印の打ち方で正解に辿り着ける可能性が高い。

凱旋門賞展望・過去結果・穴馬

ここからいつものように過去や出走馬の評価を書いていきますが、まずはこれまでの凱旋門賞の予想結果を振り返りを軽く。

※長くなるので展望記事をメインに読みたい方は目次から飛んで下さい。

【凱旋門賞2025予想考察】最終追い切り評価・日本からクロワデュノール、ビザンチンドリーム、アロヒアイリが出走!

凱旋門賞2024予想結果

1着◎ブルーストッキング
2着△アヴァンチュール
3着▲ロスアンゼルス

単勝 560

馬連 2,290

3連複 8,490

印は〇▲☆の上位3頭に加え、△2頭までの計5頭を本線としていた事もあり、通りの印上位本線決着。

23年は馬券は当たるには当たるも痛恨のトリガミとなってしまったが、この年はきっちりと結果を残し、凱旋門賞らしい一撃が出てくれた。

2,3着が逆なら3連単まで刺さっていたが、予想にも書いた通り今年は3連単は無理に取りに行かず、

馬連、3連複をここからガツガツ重ねて大回収狙いという、こちらもあえて無理をしない馬券で勝負したので、3連単が刺さらないのは当然想定内。

馬連をベースから本線決着を重ねていた事に加え、4パターン組み立てた3連複が全てハマるにハマってくれたので、その3連複の配当は80倍であっても400倍ぐらいの破壊力があった。

凱旋門賞2023予想結果

1着☆エースインパクト
2着◎ウエストオーバー
3着…オネスト

馬連 930

正直軸は22年の◎トルカータータッソ以上に自信があった、揺るぎなかったレースだったが、まさかまさかの相手抜け…。

馬連を4点で取れたところまではよかったものの、6.5割ぐらいは軸が頭で突き抜けてくると思っていたレースだったので、がっつりと購入していた単勝を取れなかったのは本当に痛かった。

ただ、馬連が当たったとはいえ、単勝、3連複、3連単にガッツリと入れていたので、

当然この配当では捲り切る事は出来ず、無念のトリガミ(最後の最後にこの組み合わせの馬連を1万追加するか迷ったものの、選択したのは単勝というオチでした)。

軸が読み通り好走しているだけに取らなければならないレースだった…。

凱旋門賞2022予想結果

1着▲アルピニスタ
2着☆ヴァデニ
3着◎トルカータータッソ

3連複 4,250

3連単 18,400

本命が2着なら買い足した保険+ボーナスの馬連も刺さっていたが、ここは印上位決着の本線での一撃。

何故か日本でも海外でも軸は地味な人気だったが、正直本命はまず来るだろう、そして本命が来る展開になるなら相手も必ず綺麗に連れてきてくれると思っていたので、

◎トルカータータッソの取りこぼし馬券という買い方を含めてほぼ完璧な的中だった。

凱旋門賞2021予想結果

1着△トルカータータッソ
2着〇タルナワ
3着◎ハリケーンレーン

3連複 16,780円

そこそこ強烈だった夢の3連単まであと一歩も、それでも不動の本命だった◎ハリケーンレーンが最後の最後に仕事をしてくれる。

結果的に道悪の影響もあってか、軸は想像以上に人気になってしまったが、対抗馬がしっかりとセットで絡んでくれた事もあってここは一応予定通りの回収。

人気になっていたスノーフォールやクロノジェネシスがめちゃくちゃ怪しいレースだったので、この2頭を嫌えた事も当然ではあるが、△トルカータータッソをギリギリでも拾えた事が全てか。

ただ、本気で帯を狙いにいく買い方をしていたので、レースが終わってみるとやはり246,370円という大きな3連単は欲しかった。

凱旋門賞2020予想結果

1着▲ソットサス
2着〇インスウープ
3着☆穴ペルシアンキング

6着◎エネイブル

3連複 10,330円

ワイド 1,020円 1,230円

軸に出来そうな穴馬が数頭いたレースなので、ここはベタにエネイブルの取りこぼしを狙い。

も、何度予想してもこの馬が勝つイメージが…という年だったので、万が一の馬券圏外の縦目3連複が大きな仕事をしてくれた、棚ぼた的中(馬券で勝つにはラッキーも必要)。

凱旋門賞2019予想結果

1着◎ヴァルトガイスト
2着○エネイブル
3着△ソットサス

3連複 2,490円

ここは今考えても勿体ないと思ってしまう超痛恨の年…。

何故かこの印で当たったのは3連複のみ、今予想を見返してもこの3連単、馬単、更に単勝を買えなかったのか…と思ってしまう。

凱旋門賞2017予想結果

1着▲エネイブル
2着◎クロスオブスターズ
3着☆ユリシーズ

馬連 1,550円

3連複 3,550円

3連単 10,600円

この年はエネイブルが取りこぼしていればかなりの配当だったが、それでも本線的中だった事もありこの配当でもしっかりと回収する事に成功。

凱旋門賞2016予想結果

1着〇ファウンド
2着◎ハイランドリール
3着△オーダーオブセントジョージ

馬連 13,800円

3連複 55,290円

こちらの予想は知る人ぞ知る、このブログを立ち上げる前にSNSで公開していた頃の予想。

今考えると何故3連単を買わなかったのか、と思うが(仮に購入していれば3連単380,060円…)、初の海外予想という事もあって何もかもが不透明だったので、とりあえず買ってみた、という感じだった気が。

といった感じで、最初にも触れた通り今年も何も難しい事は考えずバカのひとつ覚え、教科書通りの印の打ち方で正解に辿り着ける可能性が高いので、当たり前のようにやる事はひとつ。

よって仮にそれで結果が出なければ素直に諦める、といういつもの超強気な考えで印を打つだけでしょう。

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凱旋門賞過去

✓過去5年成績

20年
ソットサス 牡4 6人気
インスウープ 牡3 5人気
ペルシアンキング 牡4 3人気

21年
トルカータータッソ 牡4 13人気
タルナワ 牝5 2人気
ハリケーンレーン 牡3 1人気

22年
アルピニスタ 牝5 2人気
ヴァデニ 牡3 7人気
トルカータータッソ 牡5 6人気

23年
エースインパクト 牡3 1人気
ウエストオーバー 牡4 2人気
オネスト 牡4 13人気

24年
ブルーストッキング 牝4 2人気
アヴァンチュール 牝3 7人気
ロスアンゼルス 牡3 6人気

✓過去5年騎手・厩舎・ゲート

20年
C.デムーロ JC.ルジェ 4
R.トーマス F.グラファール 1
P.ブドー A.ファーブル 7

21年
R.ピーヒュレク M.ヴァイス 12
C.スミヨン D.ウェルド 3
J.ドイル C.アップルビー 2

22年
L.モリス M.プレスコット 6
C.スミヨン JC.ルジェ 2
L.デットーリ M.ヴァイス 18

23年
C.デムーロ JC.ルジェ 8
R.ホーンビー R.ベケット 1
M.ギュイヨン F.シャペ 9

24年
R.ライアン R.ベケット 3
S.パスキエ C.フェルラン 4
R.ムーア A.オブライエン 10

✓過去5年前走

20年
愛チャンピオンS 4
パリ大賞 2
ムーンランドロンシャン賞 1

21年
バーデン大賞 1
愛チャンピオンS 2
英セントレジャー 1

22年
ヨークシャーオークス 1
愛チャンピオンS 2
バーデン大賞 2

23年
ギヨームドルナノ賞 1
キングジョージ&QES 2
愛チャンピオンS 7

24年
ヴェルメイユ賞 1
ヴェルメイユ賞 2
愛チャンピオンS 4

✓過去5年血統

20年
Siyouni
Adlerflug
Kingman

21年
Adlerflug
Shamardal
Frankel

22年
Frankel
Churchill
Adlerflug

23年
Craksman
Frankel
Frankel

24年
Camelot
Sea The Stars
Camelot

【凱旋門賞2025予想考察】最終追い切り評価・日本からクロワデュノール、ビザンチンドリーム、アロヒアイリが出走!

有力馬短評

クロワデュノール

日本ダービー馬が前哨戦のプランスドランジュ賞を勝利してここに駒を進めてきた。

その前走で重馬場をクリア出来た事も大きなプラス材料で、多頭数の負荷のかかる競馬も経験済みとなれば当然本番のここも期待をしたくなるというのがごく自然な答えか。

ただ、本番の凱旋門賞は前哨戦とは全くの別物で、タフな馬場に強烈に負荷のかかる競馬が重なる厳しい条件になるので、負荷のかかる皐月賞で敗れ、頭数が揃わなかった前走のプランスドランジュ賞で最後にダリズに詰め寄られた内容をどう判断するか。

ビザンチンドリーム

前哨戦のフォア賞でソジー、アルマカムを下して勝利。

本番と同じパリロンシャンの2400mという点にも好感が持て、勝ち時計を含めても上積みに期待が持てる今回は更に…と思わせる内容だった。

更に一応負荷のかかる競馬にも対応しているという点からすると相手強化のレースでも怖さを感じるのは間違いないので、ブレーキを踏まずスムーズな競馬に持ち込めば一撃が見られても驚けない。

アロヒアリイ

前哨戦のギヨームドルナノ賞を逃げ切り勝ち。

5頭立て、相手もそこまで強力ではなかったことを考えると着順をそのまま鵜呑みにしてしまうのは危険かもしれないが、仏ダービーを好走しているクアリフィカーを寄せ付けなかった事も事実なので、後は本番でどんな競馬を選択するか。

どちらにしても今回の条件で同じような競馬に持ち込むのは相当難しく、ギヨームドルナノ賞で出し切ったと思えばさすがに楽な競馬にはならないような気も…。

最後に今年の注目穴馬をあげておきます。

馬名はこちら→ ブログランキングへ

引き当てた枠や馬場を考えると人気以上に怖さを感じる一頭。

こちらの凱旋門賞の予想はnoteで公開しています。

【凱旋門賞2025予想】今年も迷わず勝負度【A】

当然ではあるが今年の凱旋門賞も自信あり

もう外す、もう外すと思いながらも気付けば9戦7勝1ガミという成績を残しているので、今年も難しい事は考えず教科書通りの攻め方をするだけで自然と結果もついてきそう。

例年通りこの予想で外れれば諦める、というぐらい悔いのない予想が出来たので、後はどこまで綺麗な印で、どこまで綺麗に事故らせる事が出来るか、この一点がポイントとみる。

※買い目もいつも以上に細かく豪快に記載します。

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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