凱旋門賞2025の最終追い切り評価を書いていきます。
2025年10月5日23時05分(日本時間)発走予定、パリロンシャン競馬場で行われる芝2,400メートルのG1。
今年は1頭回避が出てしまったが、日本からクロワデュノール、ビザンチンドリーム、アロヒアイリが出走、それも前哨戦のレースを全ての馬が勝利しての参戦とかなり盛り上がりそうな凱旋門賞。
去年も自信の◎ブルーストッキングから勝負度激高で大勝ちしたが、現在9戦7勝1ガミと中央、地方、海外全て含めてもこれ以上得意のレースはないというぐらい得意な、どこに本命を打ってもスカらない重賞なので、当然連勝を伸ばすのみ。
今年も既に予想は8割ほどまとまっているので、後は想像通りの馬場になるならもう…という感じ。
なお、現在勝負度【A】→関屋記念となかなか強烈な単勝転がしが決まっているが、今年も勝負度【A】での公開を予定しているこちらのレースに全ツッパする事も考えています(軸にしたい馬を頭で狙うか、それとも取りこぼしを狙うかで変わってくる)。
凱旋門賞最終追い切り評価・注目馬
日本のように追い切りのラップなどはわからないので、今回は中間の追い切り情報をまとめていきます。
【ブルーミングホースクラブ2025募集馬評価】おすすめ・公式HPにて動画無リスト発表!
出走予定馬追い切り評価
クロワデュノール
9月24日シャンティイ・リヨン坂路
北村友一騎手を背に翌日の追い切りに向けての軽めの調整ではあったが、終始リラックスして走れており、柔らかみを感じる柔軟なフットワークを見ると良いガス抜きが出来た。
9月25日シャンティイ・コワイラフォレ調教場
北村友一騎手を背に芝コースでの併せ馬という内容で、前を行く馬を追いかけ、残り半マイルのところで並びに行ってビシッと負荷をかけてきた。
10月1日シャンティイ・コワイラフォレ調教場
北村友一騎手を背に芝コースで前を行く馬を追いかける形で入り、勝負所までは追い出しを我慢させ、その後ゴーサインを出すとグイグイと力強く伸びて相手と併入という内容。
ビザンチンドリーム
9月25日シャンティイ・コワイラフォレ調教場
調教助手を背にしての単走で、負荷はかけず重い馬場への適性を確かめるような軽い内容。
気持ちを表に出している点は気になるが、馬場を気にせずリズムも崩す事なく綺麗に走れている。
10月1日シャンティイ・コワイラフォレ調教場
国分優作騎手を背にしての単走という内容。
馬なりでサラっと流す程度の追い切りだったが、広い可動域を活かした豪快なフットワークは素晴らしく、ラストの伸びを見るとこちらの馬場でも相変わらず切れるな、という印象を受けた。
アロヒアイリ
9月23日シャンティイ・エーグル調教場
調教助手を背にしての併せ馬で、時計は速くはなかったとの事だが、折り合いや追われた時の反応に大きな問題はなく、課題として挙げていた手前の変換に関してもスムーズだった。
9月30日シャンティイ・エーグル調教場
ステファン・パスキエ騎手を背にしての併せ馬。
馬場の確認に加え、ガス抜きを含めて馬のリズムを重視したような軽い調整だったが、先行させた相手を馬なりのまま捕まえると最後も手応えを十分に残したまま相手と併入。
馬場が悪くてもバランスが取れていたとのコメントこそあるものの、前回のエーグルでの追い切りの動きと比較するとちょっと足りないような内容、動きだったので、もしかすると重い馬場を気にしている可能性も。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
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馬場次第になるが、現時点ではこの馬が今年の大回収のカギを握る一頭と思っている。
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ