東京ハイジャンプ2025の予想を公開します。
2025年10月19日(日曜)に東京競馬場で行われる3,110メートル(芝)のJ・G2。
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
当初は秋華賞+αのレースに全力の予定だったので、こちらのジャンプ予想は見送る気満々だったものの、ジャンプ予想はどんな配当であれハマる事が多いので、目の前に落ちているお金は拾うという意味での急遽のダッシュ更新になります。
東京ハイジャンプ過去結果・予想

出典:TARGET frontier JV
・1人気 4.1.3.2
・前走東京ジャンプステークス 5.0.1.6
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東京ハイジャンプ2025予想
◎ジューンベロシティ
去年の東京ハイジャンプステークスや東京ジャンプステークスの勝ち馬。
2走前の東京ジャンプステークスでは絶好の手応えで位置取りを上げてきたホッコーメヴィウスの落馬あっての結果ではあったが、今年重賞で一度も崩れていないサイードに詰め寄られる事なく楽々押し切り勝ち。
前走の阪神ジャンプステークスは先行馬がコロコロ入れ替わる非常に忙しい展開になったが、流れに戸惑う事なく最終的に勝ち馬と0.1秒差の2着に入線。
最後の障害後に一旦は相手の前に出た内容を見ると飛越の上手さでは明らかにこちらという結果で、平地力の差と背負っていたハンデの差で負けたと思えば2着でも価値のある負けて強しの競馬。
期待を裏切る形となった中山グランドジャンプでも途中エコロデュエルがガッツリと競りかけてくる厳しい展開に巻き込まれてしまっての結果なら完全に言い訳の出来る敗戦になるので、
そのエコロデュエルが62キロのハンデを背負う追われる立場での競馬となる今回はこちらが上に来る可能性が高いとみる。
〇エコロデュエル
もともと追われる立場に弱いタイプになるので、ガッツリと人気を背負う今回は狙いがズレるような気もするが、
前走の中山グランドジャンプではジューンベロシティを競り落とし、ネビーイームを全く相手にしない圧巻の内容で勝利している馬になるので、力を付けた今なら今回の条件、相手でも大きく崩れる姿は想像出来ない。
今回はかなり相手が強くなるので近走のような楽な競馬にはならない可能性が高いが、条件的に厳しいと思われた前走の内容、結果を見ると想像以上に力を付けている一頭。
スタミナタイプではなくややスピードタイプという馬になるので、今後はタフな条件だと評価を下げる必要があるが、逆にレースセンスが抜群の飛越も非常に上手いタイプになるので、買うなら本番ではなく前哨戦のここでは。
☆サイード
前走の新潟ジャンプステークスでは本命を打ったが、気持ちの面の影響もあって大きく飛びすぎてしまう傾向がある馬という事で条件的にはハードル障害の新潟がベスト。
ただ、東京ジャンプステークスでも向正面で手応えが怪しくなりながらもしぶとく脚を使い、最後はジューンベロシティに詰め寄って2着まで追い上げてきたので、このぐらいの相手なら極端に評価を落とす必要はなさそう。
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✓印まとめ
◎ジューンベロシティ
〇エコロデュエル
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☆サイード
△デシマルサーガ
△プラチナドリーム
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
踏み込むか踏み込まないか、そして踏み込みならどこまで踏み込むか。
結論から書いてしまうと今年も当然踏み込んだ。
いつもの自分なら前売り段階では超が付く人気薄に本命を打つような、アクセルベタ踏みの印を打つが、おそらくこれは正解ではない。
そうなると自然と当てたい、そして当てるなら美味しい当て方をしたいという気持ちになるが、これをしてしまうと23年のような失敗をする可能性が高い。
じゃあどこに本命を打てば…という振り出しに戻るような事になってしまうが、この迷いの中にひとつの確信があり、◎ソフトフルートの影響で見えていなかったものが見えてきた。
秋華賞というレースを意識せず、シンプルにアルマヴェローチェが出走していればどういう印を用意したかという考えで印は落ち着いてしまうので、今年の踏み込み方なら完璧な答えを持ち帰る事が出来るでしょう。
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ