有馬記念2025の1週前追い切り評価や過去などについて書いていきます。
2025年12月28日（日曜）に中山競馬場で行われる2,500メートル（芝・右）のG1。
今年は色々な意味で伝説を残してしまった◎サクラアンプルールになるか、それとも当時の払い戻しレコードを大幅に更新した◎アドマイヤモナークになるか…。
ただ、秋のG1は◎カランダガン、◎ウィルソンテソーロ、◎スターアニスと読めている事に加え、
天皇賞秋、ジャパンカップと秋の古馬3冠レースの2冠で勝負度を上げて購入し、どちらのレースでも結果を残しているので、流れ的にはまず大丈夫なはず。
当然単勝、馬連、馬単、3連複、3連単全て的中での一撃帯、強烈な当たりを出した先日のジャパンカップのように超が付くド派手な当たりを出すつもりで馬券を組み立てるので、秋の古馬3冠レース最後の1冠もきっちりとモノにしてやりたい。
有馬記念2025展望・過去結果
連覇を狙うレガレイラ、宝塚記念の勝ち馬メイショウタバル、
天皇賞秋2着のミュージアムマイル、日本ダービー馬のダノンデサイル、今回が引退レースとなるジャスティンパレスなどが出走。
【有馬記念2025】2週前追い切り評価・去年の有馬記念の勝ち馬レガレイラ、天皇賞秋2着のミュージアムマイル、宝塚記念の勝ち馬メイショウタバルが出走するグランプリ！
出走予定馬追い切りラップ一覧
アドマイヤテラ 58.0
12/18栗東C 14.9-14.6-15.3-14.1-11.5-11.6
エルトンバローズ 58.0
12/18栗東C 16.8-15.8-16.0-14.4-11.5-11.1
コスモキュランダ 58.0
12/18美浦D 16.4-14.4-14.5-13.5-12.4-11.5
サンライズアース 58.0
12/17栗東坂路 15.7-14.1-13.3-12.6
サンライズジパング 58.0
12/18栗東坂路 15.0-13.8-13.1-12.7
ジャスティンパレス 58.0
12/17栗東C 15.1-15.2-15.0-14.4-11.8-11.5
シュヴァリエローズ 58.0
12/17栗東C 15.7-15.1-14.5-13.8-11.7-11.4
シンエンペラー 58.0
12/17栗東C 14.8-14.2-14.8-14.4-11.8-11.6
タスティエーラ 58.0
12/18美浦D 16.2-14.7-14.3-12.7-11.6-11.6
ダノンデサイル 58.0
12/17栗東C 15.2-14.6-14.7-13.8-12.0-11.3
ミステリーウェイ 58.0
12/17栗東C 14.9-14.4-15.1-14.1-11.9-11.5
ミュージアムマイル 56.0
12/17栗東C 14.1-13.6-14.3-13.7-11.4-11.4
メイショウタバル 58.0
12/18栗東C 14.7-13.9-14.7-13.7-11.4-11.4
レガレイラ 56.0
12/17美浦D 17.0-15.0-14.2-13.6-12.6-11.3
【有馬記念2025】2週前追い切り評価・去年の有馬記念の勝ち馬レガレイラ、天皇賞秋2着のミュージアムマイル、宝塚記念の勝ち馬メイショウタバルが出走するグランプリ！
✓有力馬追い切り評価まとめ
去年の有馬記念の勝ち馬レガレイラはコースでの併せ馬。
前半は相手を1馬身追走する形で入り、勝負所で軽く追われると17.0-15.0-14.2-13.6-12.6-11.3という加速ラップを刻んで併入。
全体的に動きが鈍く、最後の息遣いにも余裕を感じられなかった先週の動きとの比較になると随分とギアを上げてきたが、相変わらずエンジンがかかるまでに時間がかかっているので、この辺りが競馬にいってどうか。
それでもいい感じに内面にスイッチが入った事で活気という意味では大きな上積みを感じるので、後はもう一段階上まで持っていく事が出来れば…。
ジャパンカップ3着のダノンデサイルはコースでの併せ馬。
15.2-14.6-14.7-13.8-12.0-11.3と前半からある程度負荷をかけてきたが、直線では馬なりのまま自然と加速し、最後に相手と馬体を併せる形でフィニッシュとギリギリまで負荷をかける意欲的な追い切り。
全体的に馬のリズムを重視したような内容ではあるが、前走を使って適度に前向きさも出てきたので、上積みに関してはまずまず大きそう。
天皇賞秋2着のミュージアムマイルはC・デムーロ騎手を背にしての併せ馬。
14.1-13.6-14.3-13.7-11.4-11.4とラップは綺麗なものではないが、早い段階からスイッチが入り、勝負所では大きく先行する相手をダイナミックなフォームで追いかけ、ゴール前にグっと加速して半馬身ほど先着。
一見すると力み気味に追いかけたように見えるが、最後の息遣いを見るとまだまだ気持ちにも余裕が見られ、自己ベストを大幅に更新、更にこの日の一番時計となれば文句なしの追い切りといえる。
マイルチャンピオンシップ5着からの参戦となるエルトンバローズはコースでの単走。
16.8-15.8-16.0-14.4-11.5-11.1と距離や折り合いを意識している事もあって馬のリズムを重視したような内容ではあるが、ラスト1ハロンの伸びは素晴らしく、瞬時に反応してこれだけの脚を使えるなら調子が悪い訳がない。
よって今回は出来というよりも距離との戦いになってくる。
宝塚記念の勝ち馬メイショウタバルはコースでの併せ馬。
14.7-13.9-14.7-13.7-11.4-11.4といつものように前半は相手を後ろから追いかける形で入り、勝負所で追われると瞬時に反応して相手を突き放すという内容。
頸差しの硬さと頭の高さは相変わらずも道中は一応我慢は出来ているので、このままスイッチが入らない事を祈りたい。
ジャパンカップで落馬競争中止となったアドマイヤテラは荻野騎手を背にコースでの3頭併せ。
前半はやや行きたがる仕草を見せるが、相手に馬体を併せたタイミングでスイッチが入ると頸をグイっと前に出し、14.9-14.6-15.3-14.1-11.5-11.6というラップを刻んでフィニッシュ。
ただ、相手2頭をどちらも交わせない、勝負所での弾け方もイマイチに見える追い切りで、最後に息遣いが乱れる姿を見ると前走を色々な意味でメイチで走った疲労が抜け切っていない可能性も…。
ジャパンカップ7着からの巻き返しを狙うタスティエーラはコースでの併せ馬。
16.2-14.7-14.3-12.7-11.6-11.6というラップを馬なりで刻み、中の馬に1馬身ほど先着という内容で、秋に2度レースを使われた事が良いガス抜きになったのか、前半から脚と頸を出すリズムが抜群に良く見える。
更に広い可動域を活かした勝負所での弾け方を見ても極端な衰えは感じられないので、秋3戦目の今回こそが走りごろかも。
ジャパンカップ8着のシンエンペラーはコースでの3頭併せ。
14.8-14.2-14.8-14.4-11.8-11.6という数字を見ると体調には問題はないように思えるが、一杯に追われている割には反応が鈍く、まだ全体的に硬さを感じる事もあって動きもいつも以上に小さく見える。
決して太いという訳ではないが、全体的な馬体の張りもイマイチなので、ここからどこまで調子を上げる事が出来るか。
レース傾向・注目馬
出典：TARGET frontier JV
・1人気 5.1.0.4
・単勝1.5～2.9倍 5.2.1.2
・ルメール騎乗馬 2.3.2.3 複勝回収率145％
・3歳馬 5.2.3.16 勝率19.2%、連対率26.9%、複勝率38.5%、単回収率103%
・逃げ馬 1.0.3.6 複勝回収率100％
・上がり最速の脚を使った馬 4.3.0.6 単回収率191%、複回収率156%
・サンデーレーシング 2.1.3.8 複回収率105%
・前走1人気 6.1.1.15 単回収率189%
・ディープインパクト産駒 1.2.2.23
・乗り替わり 2.5.4.58
・単勝50倍～ 0.1.0.60
・6歳～ 0.1.1.34
・7枠 0.1.1.18
・8枠 0.2.1.17
・前走6着～ 0.3.2.62
・前走10人気～ 0.0.0.28
✓予想オッズ
1 レガレイラ 2.5
2 ダノンデサイル 3.8
3 ミュージアムマイル 5.5
4 メイショウタバル 9.1
5 タスティエーラ 13.9
連覇を狙うレガレイラが適性、鞍上で1人気予想。
日本ダービー馬ダノンデサイル、3歳馬の代表としての参戦となるミュージアムマイル、武豊騎乗のメイショウタバルの3頭がレガレイラに続きそうだが、この辺りは枠順で上位が入れ替わる可能性も。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
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今年は全く迷いがないので、後はまともな枠を引き当ててくれることを祈りたい。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
