【アイルランドトロフィー2025予想考察】最終追い切り・調教評価

アイルランドトロフィー2025の最終追い切り評価を書いていきます。

2025年10月12日(日曜)に東京競馬場で行われる1,800メートル(芝・左)のG2。

6月に府中牝馬ステークスが行われているので違和感しかないが、

こちらのレースは府中牝馬ステークス時代に◎アンドラステ、◎サムシングジャストで3連単151,700円、189,020円的中と2年連続で10万馬券を的中させているので、今年も非根幹距離らしい変態な結果に期待したい。

アイルランドT最終追い切り評価・注目馬

先週はアドマイヤマツリ、セキトバイーストといった休み明けの馬よりもカナテープ、ボンドガールといった夏に使われている馬の方がしっかりと動けていたが…。

【スワンステークス2025予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・朝日杯フューチュリティステークスの勝ち馬アドマイヤズームが出走!

出走予定馬追い切りラップ一覧

アドマイヤマツリ 55.0

10/8美浦坂路 14.0-13.6-13.2-12.2

カナテープ 55.0

10/8美浦D 16.6-14.8-15.2-13.2-11.8-11.8

セキトバイースト 55.0

10/8栗東C 15.2-13.9-11.6-11.3

ホウオウラスカーズ 55.0

10/6美浦坂路 14.2-13.9-12.9-12.9

ボンドガール 55.0

10/8美浦D 15.6-14.5-14.6-14.0-12.5-11.9

ラヴァンダ 55.0

10/8栗東坂路 14.8-13.8-12.6-12.0

【スワンステークス2025予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・朝日杯フューチュリティステークスの勝ち馬アドマイヤズームが出走!

✓有力馬追い切り評価まとめ

ヴィクトリアマイルからの出走となるアドマイヤマツリは坂路単走という内容。

終始馬なりでの楽な内容ではあったが、14.0-13.6-13.2-12.2と最後は自然と加速して脚を使い切る。

もともと追い切りで派手に動くタイプではない事を考えると2週の追い切りの内容、動きは十分で、適度に気持ちが入っている事で久々でも活気を感じられる点には好感が持てた。

仲秋ステークスの勝ち馬ラヴァンダは坂路での単走。

いつものような派手な動きではなかったので前走のダメージが気になるところではあるが、

14.8-13.8-12.6-12.0という数字を見るとどうやらその心配はなさそうで、ブレのない安定したフォームを見るとむしろ前走からの上積みにも期待が持てる。

なお、可動域の広さに関しても強く負荷をかけられていないと思えば気にする必要はないので、この馬なりにはきっちりと仕上がったと思っていい。

同じコースの重賞、府中牝馬ステークスの勝ち馬セキトバイーストはコースでの単走。

久々の実戦という事もあって前半は少しもたつくが、15.2-13.9-11.6-11.3と加速してからの動き、脚捌きを見ると仕上がりは決して悪い訳ではない。

何より早い段階からここを目標に本数を重ねているので、ここまでの調整過程を総合すると前走ぐらいの仕上がりにはありそう。

関屋記念2着のボンドガールはコース単走。

15.6-14.5-14.6-14.0-12.5-11.9と前半は内面を気にして無理に出していかなかったが、勝負所でビシッと負荷をかけられると一気に弾け、グイグイと力強く伸びる。

頸の使い方や前の捌きを見るとちょっと硬い気もするが、この父の影響が出てきたと思えばそれまでか。

関屋記念の勝ち馬カナテープもコース単走。

前半は馬のリズムを重視したような内容になるが、勝負所では馬なりで加速し、16.6-14.8-15.2-13.2-11.8-11.8というラップを刻む。

ただ、相変わらず勝負所での反応は鈍く見えるので、この特徴が競馬に行って悪い方向に転ばなければいいが…。

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

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この出来ならまず上位とみた。

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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