愛チャンピオンステークス2025の予想や出走馬の見解、過去などについて書いていきます。
2025年9月14日(日曜)1時30分(現地時間9月13日(土曜)17時30分)発走予定、アイルランドのレパーズタウン競馬場で行われる芝2,000mのG1。
こちらの愛チャンピオンステークスの予想はnoteで公開しています。
海外重賞は何故か波乱、波乱、また波乱という結果が続くが、ジャックルマロワ賞、インターナショナルステークスと本命の好走は続いていたものの、先週のムーランドロンシャン賞は久々に派手にやらかす。
ムーランドロンシャン賞予想結果
1着×サーラン
2着▲ロザリオン
3着△ザライオンインウィンター
5着◎アンリマティス
予想にも書いた通り当初はロザリオンから馬券を組み立てる予定だったが、最後の最後にどうしても枠が気になってしまい、間に合わない可能性もあるとみて印を入れ替え、結果失敗を引き当てる。
が、どう考えてもこの組み合わせの馬券は取れないので、どちらにしても外れていた可能性大。
紫苑ステークスのケリフレッドアスクもそうだったが、△ザライオンインウィンターの食い込みは分かる、分かるが(そういう意味での上位評価)、本当に難しい組み合わせでの決着が続く。
◎ノータブルスピーチ☆ダンシングジェミナイで失敗したジャックルマロワ賞。
3連複◎〇▲、3連単◎→〇→▲の2点で勝負するも、3連複は完全にハマったと思ったところで▲シーザファイアが届かなかったインターナショナルステークス。
ただ、先日も触れた通りアスコリピチェーノは買える材料が鞍上以外ほぼなかった、
ダノンデサイルもかなり頑張っても3着がやっとだろう(馬券は消し)というレースだったので、これらの馬を上位評価してしまうようでは今後も香港やヨーロッパの競馬とは上手く付き合える訳がない、その強気な気持ちを忘れてはいけない。
よって9戦7勝、1ガミの凱旋門賞や3連単174,270円的中、一撃で帯った香港スプリントが待つ今後の為にもここらで一発やっておかなければ。
目次
アイリッシュチャンピオンS展望・過去結果・穴馬
去年日本から参戦したシンエンペラーが今年もここをステップに凱旋門賞に出走を予定。
これまでサドラーズウェルズ、ピルサドスキー、シーザスターズ、スノーフェアリー、オーギュストロダンなど、日本でも馴染のある馬が勝利しており、日本調教馬は19年にディアドラが初参戦して4着、去年のシンエンペラーが3着に好走。
【セントライト記念2025予想考察】最終追い切り・調教評価・レッドバンデやミュージアムマイルといった上位人気馬の評価は?
愛チャンピオンステークス過去
✓過去5年成績
20年
マジカル 牝5 2人気
ガイヤース 牡5 1人気
アーモリー 牡3 5人気
21年
セントマークスバシリカ 牡3 1人気
タルナワ 牝5 2人気
ポエティックフレア 牡3 3人気
22年
ルクセンブルク 牡3 2人気
オネスト 牡3 5人気
ヴァデニ 牡3 1人気
23年
オーギュストロダン 牡3 1人気
ルクセンブルク 牡4 3人気
ナシュワ 牝4 4人気
24年
エコノミクス 牡3 2人気
オーギュストロダン 牡4 1人気
シンエンペラー 牡3 4人気
✓過去5年騎手・厩舎・ゲート
20年
S.ヘファナン A.オブライエン 5
W.ビュイック C.アップルビー 3
W.ローダン A.オブライエン 6
21年
R.ムーア A.オブライエン 4
C.キーン D.ウェルド 2
K.マニング J.ボルジャー 1
22年
R.ムーア A.オブライエン 6
S.パスキエ F.シャペ 4
C.スミヨン JC.ルジェ 2
23年
R.ムーア A.オブライエン 2
S.ヘファナン A.オブライエン 4
H.ドイル J&T.ゴスデン 6
24年
T.マーカンド W.ハガス 8
R.ムーア A.オブライエン 4
坂井瑠星 矢作芳人 3
・1人気 2.2.1.0
・5年全ての年でA.オブライエンの馬が馬券に絡む
・馬券に絡んだ12頭が3~4歳馬
【ローズステークス2025予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・フローラステークス、オークスを連勝中のカムニャックがここから始動!
有力馬短評
シンエンペラー
凱旋門賞の大敗はさて置き、皐月賞と前走のドバイシーマクラシックの敗戦を見ると血統通り今後は時計の速い馬場よりもタフな馬場を走らせたくなる馬になるので、今回のレパーズタウンの馬場なら少なくとも前走のような事にはならないか。
何より去年の愛チャンピオンステークスでもエコノミクス、オーギュストロダンを相手に不完全燃焼の競馬で3着を拾っている馬になるので、適性に関しても全く問題がない、慣れが見込める今年は更なる前進が見られても驚けないが…。
春のドバイからの直行ローテは気にならない事もないが、中間の追い切りの動きを見ると馬体もきっちりと引き締まっており、早い段階からここを目標にしっかりと仕上げてきた印象を受けるので、スムーズな競馬に持ち込めば普通にチャンスはありそう。
ただし、当日の馬場状態は少し気になる材料になるので、この辺りの見極めはしっかりと…。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ ブログランキングへ
実績馬の影響で程々の人気で買えるなら絶対に買っておいて損はない一頭。
こちらの愛チャンピオンステークスの予想はnoteで公開しています。
先日の記事でも軽く触れていた通り、今回の愛チャンピオンステークスは登録の段階では強く勝負する予定だったが(勝負度Aを出す事も考えたが)、
先週の海外を外してしまった事で一旦冷静になり、さすがに勝負度【A】は毎年外れる気がしない凱旋門賞で出すのが正解とみてあえてここでは出さない。
が、馬券的にかなり面白い一戦なのは変わりないので、ここで冷静になるからには印も当然捻った印を用意する。
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ




