有馬記念2025の予想を公開します。
2025年12月28日（日曜）に中山競馬場で行われる2,500メートル（芝・右）のG1。
こちらの有馬記念のフル予想を含めた今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
⇒【有馬記念2025他】天皇賞秋、JCに続いて大勝負、今年最後の勝負度【A】予想！
有馬記念といえばやはりある意味伝説クラスの外し方をしている◎サクラアンプルール事件が思い浮かぶが、
それ以上に強烈に印象に残っているのが当時の払い戻しレコードを大幅に更新した◎アドマイヤモナークでの超特大ホームラン。
その他にも◎オーシャンブルー、◎ゴールドシップ、◎トゥザワールド、◎ゴールドアクター、◎キタサンブラックなどなど、
桜花賞、日本ダービー、ジャパンカップ、そして凱旋門賞や香港のように馬鹿の一つ覚えで結果が出てくれる超ドル箱レースだったものの、
近年は求められる適性がズレてしまった事もあり、ひと昔前ほど強烈な当たりはなかなか出せず。
なお、こちらの有馬記念は現在4年連続で芸術的外し方をしているので、相性の良いレースでも5年連続的中はなかなか出せないなら芸術的外し方に関しても4でストップする＝今年は大爆発の年か。
何より今年は天皇賞秋で◎ミュージアムマイル、ジャパンカップで◎カランダガンと秋の古馬3冠レースの2冠で勝負度を上げて購入し、結果どちらのレースも的中、
そしてジャパンカップは単勝、馬連、馬単、3連複、3連単全て的中での一撃帯と強烈な当たりを出しているので、古馬3冠レース最後の1冠もきっちりとモノにして3冠達成といきたいところ。
【東京大賞典2025予想考察】最終追い切り評価・JBCクラシックの勝ち馬ミッキーファイト、ジャパンダートクラシックの勝ち馬ナルカミなどが出走！
天皇賞秋予想結果
1着☆マスカレードボール
2着◎ミュージアムマイル
3着△ジャスティンパレス
馬連 910円
3連複 5,020円
3連単 15,860円
珍しいレースで自信ありと書いた通りシンプルに当たる気がしたが、軸の頭が欲しかった以外は良い当たり方だった(×を打っていたので△ジャスティンパレスも上位評価)。
出来れば100点満点の当て方をしたかったが、このレースで100点満点の当て方を出来なかった事が良い刺激になり、次の強烈な当たりに結びつく。
ジャパンカップ予想結果
1着◎カランダガン
2着〇マスカレードボール
3着△ダノンデサイル
単勝 620円
馬連 1,180円
馬単 2,370円
3連複 1,930円
3連単 11,070円
天皇賞秋の◎ミュージアムマイルよりも自信あり、
100回予想して100回ここに◎を打つぐらい何も迷う事はなかったと書いた通り、正直予想の段階では外れる気がしないレースだったが、天皇賞秋以上に隙のない完璧な的中。
配当はド派手という訳ではなかったが、今年も大きく大きく勝負してジャパンカップ4年連続的中、24年以上の特大ホームラン。
2列目の相手本線は〇マスカレードボールと穴シンエンペラーの2頭のみ、△1・2・11・13・14の5頭を次点という印を打ち、
単勝 ◎
馬連 ◎〇
馬単 ◎→〇穴△
3連複 ◎～〇穴～印、◎～〇穴△、◎～〇～印
3連単 ◎〇→◎〇⇔印、◎→〇⇔印、◎→〇穴△→〇穴△、◎〇→穴⇔◎〇△
ワイド ◎穴
という買い方をして穴絡みの馬券以外は全て引っかかるほぼ満点をつけれる当たりだった。
いつもの勝負レースよりも7～8倍ほどぶっ込んでいた事もあってかなりグレーな結果ではあったが、
一応3連単416,200円が刺さった湘南ステークス、3連単367,690円が刺さった中京記念に続いての今年3度目の一撃帯達成（回収率での比較になるとこの2レースとは比べ物にならないが…）。
軸は今年の日本馬で敵う馬はいない、対抗は本命馬との一騎打ちが濃厚という見解に関しても完璧だったので、今年は有馬記念でもこの完璧な予想を投下出来るはず。
【有馬記念2025】最終追い切り評価・レガレイラ、ミュージアムマイル、ダノンデサイルといった上位人気に支持されそうな馬の評価は？
有馬記念2024予想結果
1着△レガレイラ
2着×シャフリヤール
3着×ダノンデサイル
4着◎ベラジオオペラ
去年は直線に向いた瞬間に4着だろこれ、と思ったが、何故かその予想だけは当たった。
3歳馬を嫌えたところまでは良かったが、この組み合わせを買うには2,3着馬どちらかを軸にしなければ…というレースだったので、レガレイラには本命を打てたとしても…の年だった。
レガレイラが勝つのは分かる、シャフリヤールが2着に来たのもまぁ分かるが、自分には3着のダノンデサイルが一番買えない。
アーバンシックが押し出された1人気に支持された時点で大波乱の気配がプンプンしていたが、ここは違った形での大波乱となってしまった。
有馬記念2023予想結果
1着△ドウデュース
2着▲スターズオンアース
3着△タイトルホルダー
4着◎ジャスティンパレス
この年の敗因はただ一つで、予想にも買いた通りもともと2,3着付けの軸と予定していたスターズオンアースの評価を枠で下げてしまった事、この一点に尽きる。
そもそも予想に
求められる適性が独特な中山2500mへの適性に関してもまず大きな問題にはならない、
オークス、ジャパンカップと8枠でも問題なく好走している、外枠巧者でもあるので、今年は久々にピンク帽の台頭が見られる年になるかもしれない、
と書いておきながら何故本命を貫かない…。
結果的に迷った時は人気薄、という呪文のような言葉を無視してしまった事もらしくなかったというか、失敗のひとつでもあるので、今年も迷う事なく己の考えを貫かなければ。
有馬記念2022予想結果
1着〇イクイノックス
2着△ボルドグフーシュ
3着△ジェラルディーナ
7着◎ジャスティンパレス
結果的に軸馬は通ったコースなどが響いてしまい、見せ場たっぷりの競馬に持ち込むも馬券に絡む事は出来ず。
本音でも書いた通り、タイトルホルダー、ジェラルディーナがいてもほぼほぼ勝ち切ってくるのはイクイノックス
(タイトルホルダーは5%、ジェラルディーナはそれ以下という評価で、イクイノックスはメンバー中、圧倒的な数字である勝率75%評価。なお、2番目に勝率が高かった馬は頭あって紐なし評価だったエフフォーリアの10%)
という読みは正解ではあったが、それでも印の落とし方としては完全に失敗で、安くともシンプルに単勝に100万ぶっ込む勇気がなかった自分の下手さを恥じるべき年だった。
有馬記念2021予想結果
1着〇エフフォーリア
2着△ディープボンド
3着△クロノジェネシス
4着◎ステラヴェローチェ
3連単 7,180円
〇エフフォーリアに強く依存したほぼ2頭軸での買い方、印の打ち方までは大正解だったが、◎ステラヴェローチェが痛恨すぎる4着で大悶絶。
更に◎〇→◎〇⇔▲☆穴△△△、◎〇→◎〇⇔△（クロノジェネシス）、〇→◎⇔印、◎〇→△（クロノジェネシス）⇔◎〇▲☆穴△という3連単を組んでいたので、
本命を打った馬はさて置き、買い方、読みに関しては自分の中では完璧だったと思うが（買い方でカス当たりこそあったものの、この的中は喜べなかった）。
勝つのはほぼエフフォーリアで間違いなし、能力上位のクロノジェネシスは馬券圏内は確保するも勝ち切れない、
タイトルホルダーは完全に危険な人気馬、という読みはしっかりと的中していたので、後はステラヴェローチェが上手く馬券に絡んでくれれば…。
有馬記念過去結果・予想
出典：TARGET frontier JV
・単勝1.5～2.9倍 5.2.1.2
・ルメール騎乗馬 2.3.2.3 複勝回収率145％
・3歳馬 5.2.3.16 複勝率38.5%、単回収率103%
・上がり最速の脚を使った馬 4.3.0.6 単回収率191%、複回収率156%
・乗り替わり 2.5.4.58
・単勝50倍～ 0.1.0.60
・6歳～ 0.1.1.34
・7枠 0.1.1.18
・8枠 0.2.1.17
・前走6着～ 0.3.2.62
・前走10人気～ 0.0.0.28
【有馬記念2025】最終追い切り評価・レガレイラ、ミュージアムマイル、ダノンデサイルといった上位人気に支持されそうな馬の評価は？
有馬記念2025予想
※本命馬の見解を含めた買い目付きフル予想はnoteで公開中。
☆レガレイラ
脚を溜めて勝負所で爆発させてくるロカ産駒らしいタイプになるので、
今回の鞍上とは手が合っているかどうかは正直微妙なところではあるものの、捲る競馬がハマりやすい中山の2500ｍ戦なら乗り替わりに関してはあまり気にする必要はなさそう。
中山適性の高さは勿論の事、非根幹距離適性も抜群に高い今回の条件はほぼベストに近い条件で、
相手は緩かったものの、前走のエリザベス女王杯でパラディレーヌをあっという間に飲み込んで差し切った内容を見ると立て直しにも成功出来た印象を受ける。
ただ、去年の有馬記念はドウデュースが取り消した事でスカスカなメンバー構成、54キロのハンデを背負ってピークアウトしているシャフリヤールに詰め寄られるというかなり微妙な勝ち方をしており、
当日の馬場を考えると2.31.8という勝ち時計も高く評価する事は出来ないので、今年の条件で連覇を達成するのはそう簡単な事ではないかも。
今年は穴っぽい馬が数頭いる面白い年になるが、ちぐはぐな競馬となった前走も地味に大きく負けていない、予定通りのローテで参戦してきた本馬も前売りの人気を見る限り馬券的には狙い目になりそう。
血統に反して東京コース向きの馬なのは間違いないが、タフな中山でも崩れなかった過去の競馬を振り返えると今回の条件も合わない事はないので、色を出して積極的な競馬を選択すれば人気以上があってもいい。
【東京大賞典2025予想考察】最終追い切り評価・JBCクラシックの勝ち馬ミッキーファイト、ジャパンダートクラシックの勝ち馬ナルカミなどが出走！
✓印まとめ
☆レガレイラ
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こちらの有馬記念のフル予想を含めた今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
⇒【有馬記念2025他】天皇賞秋、JCに続いて大勝負、今年最後の勝負度【A】予想！
天皇賞秋、ジャパンカップに続いて有馬記念は何も迷いがない、シンプルに自信あり。
本気で4年連続的中を狙うもあえて当てにいく予想を避けた◎カランダガン、
早い段階からタイセイボーグの軸で揺るぎないと書きつつも勝ち切る確率だけで印を変更した◎スターアニス（勝ち切る確率だけで印を打ち、変更しなかったのが◎ウィルソンテソーロ）、
痛恨の外枠を引き当てるもまず崩れないと予想し本命を貫いた◎アドマイヤクワッズと、
危険という声が多かった外国馬、過去に失敗例多数の急遽の本命変更、重賞では1人気に印を打たない自分が1人気確実とわかりながらもあえて飛びつくなど、この秋はとにかく正気か？という馬に本命を打ってきた。
が、最後の大レースはどうするか。
今月は落馬などのアクシデントがない限り絶対に本命は不発はないと思ったレースで買い方だけが噛み合わず大回収を逃した勿体ないレースもあったが、実はこれが答え、今回のレースの伏線回収だったとは…。
今年は読み通り軸が好走するならほぼほぼ間違いなく3連単までドンズバで刺せる年だと思うので（それぐらい軸の扱いには自信がある）、単勝、馬連、馬単、3連複、3連単何もかもが完璧にハマったジャパンカップに続いて最後の一滴まで絞り取るような完璧な当たりを出せる大チャンスとみた。
そして今回も最後に声を大にして言いたい、さぁ取りこぼせと。
※有馬記念に全ツッパの1日だが、今日は最後の最後のレースまで楽しめそうなので、泣きの最終ではなく大歓喜の最終もこちらで公開（地味に去年も的中しているので最後の最後までお見逃しなく）。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
