アルゼンチン共和国杯2025の1週前追い切り評価や過去などについて書いていきます。
2025年11月9日(日曜)に東京競馬場で行われる2,500メートル(芝・左)のG2。
古くは◎ソールインパクト、◎パフォーマプロミス、近年も◎ブレークアップ、◎チャックネイトなどなど、2400mでは足りない、2500mでひと押しが利く馬を狙うだけで正解に辿り着ける簡単なレースになるので、
今年もメンバーがメンバーという事で日曜の目玉のレースのひとつになるでしょう。
目次
アルゼンチン共和国杯2025展望・過去結果
未完の大器スティンガーグラス、大阪杯を好走しているローシャムパーク、目黒記念2着のホーエリート、東京コース巧者のディマイザキッドなどが出走。
出走予定馬追い切りラップ一覧
シュトルーヴェ
10/30美浦D 17.3-15.1-14.6-13.2-11.9-11.4
スティンガーグラス
10/29美浦D 14.7-14.7-15.3-13.9-12.3-11.6
セレシオン
10/30栗東坂路 14.5-13.4-12.7-12.3
ディマイザキッド
10/29美浦D 17.0-13.6-13.8-13.4-12.3-12.2
プラダリア
10/29栗東C 16.2-15.8-16.0-15.5-12.2-11.1
ホーエリート
10/31美浦D 16.9-15.3-14.7-14.1-12.3-11.2
マイネルカンパーナ
10/29美浦D 15.9-15.1-14.7-13.7-12.5-11.7
ローシャムパーク
10/29美浦D 16.1-14.2-13.6-12.5-11.9-12.0
【JBCクラシック2025予想考察】最終追い切り・調教評価・マイルチャンピオンシップ南部杯の勝ち馬ウィルソンテソーロが出走!
✓有力馬追い切り評価まとめ
宝塚記念からの出走となるローシャムパークはコースでの併せ馬。
16.1-14.2-13.6-12.5-11.9-12.0という動きを見ると喉の手術明けでの出走という事でまだ手探り段階での仕上げではあるが、
追われてからの反応はまずまずで、息遣いを見ても久々の割には悪くは思わない。
ただ、手応え以上のものを感じられなかった点や馬体の緩みを見るとまだまだ本調子ではなさそうなので、最終追い切りでどこまで調子を上げる事が出来るか。
実績上位馬、京大賞典からの出走となるプラダリアはコースで16.2-15.8-16.0-15.5-12.2-11.1とビシッと負荷をかけてきた。
併せた相手をスッと交わせなかった点、全体的に時計が遅かった点からするとピークの出来には程遠いが、現状この馬なりには動けているので、一応走れる状態にはありそう。
オールカマーからの出走となるホーエリートは戸崎騎手を背にコースでの併せ馬。
馬なりでの楽な調整ではあったが、16.9-15.3-14.7-14.1-12.3-11.2とある程度負荷をかけられている割には動きは物足りず、
最後に相手を交わす事が出来なかった内容を見ると前走を使われて劇的に何かが変化した様子は見られない。
よって良くも悪くも前走と同じぐらいの出来になるのでは。
レース傾向・注目馬
出典:TARGET frontier JV
・1人気 4.2.1.3
・3歳馬 2.0.2.1 単回収率146%、複回収率182%
・上がり最速の脚を使った馬 勝率30%、連対率50%、複勝率80%、単回収率397%、複回収率226%
・逃げ馬 0.0.0.10
【JBCクラシック2025予想考察】最終追い切り・調教評価・マイルチャンピオンシップ南部杯の勝ち馬ウィルソンテソーロが出走!
✓予想オッズ
1 ローシャムパーク 3.5
2 ホーエリート 4.6
3 スティンガーグラス 4.8
4 ディマイザキッド 6.9
5 シュトルーヴェ 12.0
一応実績上位のローシャムパーク辺りが人気の中心になると思うが、術後のレースという事が影響するようなら人気もひっくり返りそうな混戦の年。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
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個人的にはかなり得意の条件になるが、今年ちょっとズレた馬を狙うならこれ。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ




