【ブリーダーズカップクラシック2025予想考察】国内最終調整・追い切り評価

ブリーダーズカップ(クラシック、フィリー&メアターフ、マイル)2025の最終追い切り評価を書いていきます。

日本時間11月2日(日曜)、アメリカ合衆国カリフォルニア州のデルマー競馬場で行われるG1。

ブリーダーズカップクラシック(G1)
ダート2,000メートル
ブリーダーズカップフィリー&メアターフ(G1)
芝2,200メートル
ブリーダーズカップマイル(G1)
芝1,600メートル

BCターフの馬券発売が行われないのは残念ではあるが、今年もクラシック、フィリー&メアターフ、マイルの3レースの馬券が発売されるので、去年、一昨年以上の結果を目指したい。

BCクラシック、マイル他最終追い切り評価・注目馬

今年は日本から去年に続いての参戦となるフォーエバーヤング、アリスヴェリテ、そしてヴィクトリアマイルで見せ場をつくったアルジーヌの3頭が出走予定。

【天皇賞秋2025予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・グランプリホースメイショウタバルが出走!

出走予定馬追い切りラップ一覧

フォーエバーヤング

10/20栗東C 15.7-14.3-14.3-13.3-11.0-11.5

アリスヴェリテ

10/15栗東坂路 14.3-12.4-11.8-12.6

10/20栗東坂路 14.4-12.6-12.0-12.9

アルジーヌ

10/18栗東C 16.2-15.2-15.2-14.0-11.8-11.1

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✓有力馬追い切り評価まとめ

BCクラシックに出走を予定しているフォーエバーヤングは坂井騎手を背にコースでアメリカンステージ、スウィッチインラヴとの3頭併せ。

後方で脚を溜め、直線で追われると豪快に弾けて15.7-14.3-14.3-13.3-11.0-11.5というラップを刻み、相手2頭にきっちりと先着してフィニッシュ。

全体的な数字を見るとアメリカンステージやスウィッチインラヴもそれなりに走っているものの、その2頭を全く相手にしなかった辺りが今の本馬の調子の良さを示しており、

一度使われた事もあって勝負所での反応に大きな変化が見られた、追い切りの内容に比例した奥のある最終調整といえるか。

なお、先週も坂路で15.1-13.8-12.8-12.5というラップをマークしていたが、今週は先週緩く感じた馬体が引き締まった事もあって飛節のラインに力強さを増している印象を受けたので、上積みという面に関してもかなり大きいと思いたい。

クイーンステークスの勝ち馬アルジーヌはコースでサラッと流してきた。

相変わらず頸差しは硬いが、勝負所でエンジンがかかってからはフォームを一変させ、グイッと前へ出る。

16.2-15.2-15.2-14.0-11.8-11.1というラップをみても前走と遜色ないぐらいの出来には持って来れたので、もう少し柔らかみが出てくるようなら海外でも…。

去年に続いてのBC参戦となるアリスヴェリテは坂路で14.4-12.6-12.0-12.9という最終調整。

脚が流れるのはいつもの事たが、全体的に硬さがある影響で動きもこじんまりとしてみえるので、少し仕上げが甘い気も。

ただ、それでも頸や身体の使い方が上手い事もあってフォームは見栄えするので、現地で負荷をかければこの馬なりには仕上がりそうだが、どちらかといえばもう次のステージを考えての出走になるのでは。

※ブリーダーズカップディスタフに出走。

最後に現時点での注目馬をあげておきます。

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今年のBCデーで一番注目している一頭。

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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