エルムステークス2025の1週前追い切り評価や過去などについて書いていきます。
2025年8月9日(土曜)に札幌競馬場で行われる1,700メートル(ダート・右)のG3。
久々に土曜に重賞が組まれている週末という事でもう秋か…と思ってしまったが、まだまだ真夏の灼熱開催。
ただ、今月はジャックルマロワ賞、英インターナショナルステークスと2本海外重賞の発売がありそうなので、来週のスーパーG2札幌記念を含めてかなり楽しみな条件が揃いました。
目次
エルムS2025展望・過去結果
昨年のマーチステークスの勝ち馬ヴァルツァーシャル、かしわ記念で2着に入線している実績上位馬ウィリアムバローズ、
大沼ステークスの勝ち馬ペリエール、チャンピオンズカップを好走しているドゥラエレーデ、今回が初ダート挑戦となるトロヴァトーレなど、例年以上にかなりの好メンバーが揃いました。
【CBC賞2025予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・北九州記念の勝ち馬ヤマニンアルリフラが出走!
出走予定馬追い切り時計、ラップ一覧
ヴァルツァーシャル
7/30美浦坂路 15.2-13.9-12.9-12.3
テーオードレフォン
7/30札幌ダ 60.8-45.5-14.3
ドゥラエレーデ
7/30札幌W 69.6-53.9-39.9-12.7
ブライアンセンス
7/30札幌W 67.4-53.5-39.5-12.3
ペイシャエス
7/30札幌ダ 87.4-70.9-54.5-39.3-11.6
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✓有力馬追い切り評価まとめ

チャンピオンズカップを好走しているホープフルステークスの勝ち馬ドゥラエレーデはコースで69.6-12.7と軽快な脚捌きで駆け抜ける。
これが久々の実戦という事で内面を含めてさすがに仕上がり途上という感じではあるが、大きなトモを使った力強い脚捌きを見るとG3なら格上と思えてしまうので、後はここからどこまでギアを上げてくるか。
かしわ記念を2着に好走しているウィリアムバローズはコースでの単走。
前半からしっかりと負荷をかけられ67.1-12.5という時計をマークし、最後も手応え以上に伸びてフィニッシュ。
まだまだ緩さを感じるというのが現状も、息遣いや可動域の広さを見るとこちらでの調整は上手く進んでいる印象なので、このひと追いで馬体が引き締まれば面白い。

昨年のエルムステークスの勝ち馬ペイシャエスはダートコースでの単走。
87-4-11.6と時計、ラップを見るとこの馬なりに走れてはいるが、まだ身体の使い方がぎこちなく、その影響もあって勝負所での反応が鈍く見えるので、このひと追いでどこまで気になる点が改善されるか。
ただ、頸の使い方に関してはいつも以上に上手く、それに比例して脚を出すリズムも良く見えるので、調子に関しては決して悪くはなさそう。
アンタレスステークスの勝ち馬ミッキーヌチバナもダートコース単走という内容。
82.4-11.9と前半から強めに追われているという事もあって時計はしっかりと出せており、癖のないフォーム、最後の息遣いを見ると手応え以上に楽に走れているような追い切りに見えるので、この出来なら前走から着順を上げてくる可能性が高い気も。
レース傾向・注目馬

出典:TARGET frontier JV
・1人気 1.2.2.5
・5歳馬 勝率14.3%、連対率23.8%、複勝率23.8%、単回収率184%、複回収率138%
・逃げ馬 勝率0%、連対率10.0%、複勝率40.0%、複回収率170%
・前走10着~ 0.0.0.18
【CBC賞2025予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・北九州記念の勝ち馬ヤマニンアルリフラが出走!
✓予想オッズ
1 ロードクロンヌ 3.6
2 ブライアンセンス 6.5
3 ドゥラエレーデ 6.8
4 ペリエール 9.9
5 ジャスティンアース 11.1
ダートで崩れていないロードクロンヌやブライアンセンス、ドゥラエレーデといった重賞実績のある馬が人気の中心になるか。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
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近年も◎フルデプスリーダーで大きくハメた地味に毎年何かしらを持ち帰る事が出来る相性の良いコースで行われる重賞になるので、今年も当然結果が求められる。
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で3連単【13万馬券】、湘南Sで3連単【41万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ