【フローラステークス2022予想オッズ】最終追い切り・調教評価

おはようございます。

本日は日曜の東京メイン、フローラステークスに出走を予定しているエバーハンティング、エリカヴィータ、ストキャスティーク、ラスール、マイシンフォニーの最終追い切りに関する記事を。

2022年4月24日(日曜) 2回東京2日
第57回サンケイスポーツ賞フローラステークスGⅡ
3歳オープン(国際)牝(指定)馬齢
コース:2,000メートル(芝・左)

フローラステークスの予想など、土曜、日曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

【福島牝馬S、フローラS2022予想他】4月23,24日勝負レース

予想オッズ

1 ラスール 2.3
2 ルージュスティリア 3.4
3 ルージュエヴァイユ 4.2
4 マイシンフォニー 8.7
5 パーソナルハイ 13.6

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有力馬ポジティブポイント、ネガティブポイント

ラスール

・筋の通った血統。
・重賞以外のレースはどちらも完勝と能力の高さを感じる。
・器用さのある差し馬なので不発が少ないタイプ。
・ただ、過去の重賞では完全に力負けしている。
・距離延長への対応。
・負荷のかかる競馬を経験出来ていない。

ルージュスティリア

・初戦で力のある馬を相手に快勝。
・マイル以上の距離を経験済み。
・まだ2戦しかしていないが、経験値はそれなりに高い。
・叩き2走目。
・強い勝ち方をした大箱替わり。
・開幕週の馬場への対応。

ルージュエヴァイユ

・2戦2勝とまだ底を見せていない。
・マイル以上の距離で連勝中と中距離適性の高さは疑いようがない。
・負荷のかかる競馬も経験済み。
・ただ、大箱は未経験。
・相手強化。

マイシンフォニー

・経験値は非常に高い。
・マイル以上の距離では大崩れした事がない。
・前走でレベルの高いレースを経験。
・ただ、前走からの一気の距離延長はポイント。
・どちらかといえば人気先行タイプ。

パーソナルハイ

・近走は常にレベルの高いレースを使われてきた馬。
・よって今回は大幅相手ダウンとなる一戦。
・経験値も非常に高い。
・1.1.0.0.と得意の2000m戦。
・前走でビシッと仕上げていただけに、今回は上積みには期待が持てそうにない。
・G1を使ったダメージ。

フローラステークス最終追い切り

エバーハンティング

まだまだ馬が幼く身体の使い方も下手ではあるが、それでも真面目に走っており、全体的な動きとしては決して悪いものではないが、前脚のラインは硬く、回転の速さの割には思った程前に出ない点や馬体の緩さが目に付いている点は割り引いておきたい。

ただ、おそらく反応が鈍かったのは馬体の緩さが影響しているが、エンジンがかかってからの伸びに関してはそれなりに目に付いており、広い可動域を活かしたゆったりとしたフォームを見ると長距離への適性はなかなか高そうなので、この出来、状態で権利を取れるなら本番は案外面白い一頭になるかも。

エリカヴィータ

前半から身体を大きく使えており、頸の可動域の広さや軸の安定感が目に付いている一頭で、スパッと切れるようなタイプではないが、調教パートナーに並ぶとジリジリと脚を使い、この産駒らしい勝負根性と負けん気の強さを見せた。

脚捌きは軽くスムーズではある(回転も速く、スピードがある)が、身体全体に薄い筋肉が分布したタイプとなっているので、距離延長はおそらくプラスに転ぶ。

ストキャスティーク

頭の高さと身体の使い方が上手くない点がいかにもこの産駒らしく、前向きさがあって走りに軽さがある点からするとこれでもそれなりに動いている部類に入るか。

ただ、スピードに大きく欠けているような走りや、全体的にこじんまりとした動きを見るとあまり奥深さも感じられないので、今回は秘める能力の高さでどこまで、といった感じになりそう。

おそらく実戦タイプの馬という事になるが、前走から馬体が大きく成長した様子もほぼ感じられないので、本馬に関しては能力と馬体が比例していないというのが現状と言える。

ラスール

先週から動きが大きく一変した一頭で、今週はフォームも非常に安定しており、脚と頸を出すリズムも抜群に良く見えた。

案外負荷はかけてこなかったが、馬なりでスッと加速してスピードにもしっかりと乗る事が出来ており、長く脚を使いながらも最後まで息があがらなかった点は高い評価が必要となるだろう。

柔軟な馬体と品のあるパーツはいかにもこの父らしいが、それ以上に荒々しい走りの中に感じるガツンとした気性がこの馬の詰まれているエンジンの大きさを示しているので、本格化すれば今後はそれなりに化けてきそうな気も。

マイシンフォニー

胸が狭く身体の使い方も小さく見えてしまうが、地面を蹴る力はなかなか強く、頸と脚を出すリズムもしっかりと取れている。

前走時の動きなどと比較すると馬体の締まり具合や脚の回転の速さが良い意味で全く違って見えるので、少なくとも前走以上の出来にあるのは間違いないが、他馬との動き、馬体と比較すると特別目立って見えるという訳でもないので、今回はここを目標にビシッと仕上げてきたというよりも、あくまでも前哨戦としての仕上がりになるだろう(おそらく当初はここを使うという頭はなかった)。

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

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例年通り波乱度は高そうなレースですが、追い切り通りであればこの馬の激走が怖い。

なお、フローラステークスの予想など、土曜、日曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

【福島牝馬S、フローラS2022予想他】4月23,24日勝負レース

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牡馬3冠路線に比べると、牝馬3冠路線は桜花賞とオークスの棲み分けが少なく、過去10年で3頭も3冠牝馬が誕生しているように、桜花賞好走馬がそのままオークスでも結果を出すケースが多い。

しかし、去年はユーバーレーベンが勝利し、一昨年はウインマリリンが2着、3年前はラヴズオンリーユーが勝利と、近年は桜花賞不出走のオークス連対が目立つようになってきていることは見逃せない事実。

桜花賞上位組を逆転するオークスの惑星候補は別路線に隠れており、有力レースの1つとなるのがフローラSだ。

早くからオークスを目標にする陣営にとって、本番と同じ東京で行われるフローラSは格好の前哨戦であり、2着までに優先出走権が与えられることも出走理由の1つとなる。

ただし、ココの結果が必ずしも本番に直結するとは限らないのが、馬券攻略においてもポイントになる。

本番でも勝ち負けを見据えているのか、オークスに出走することが大目標なのか、本番度外視でココを狙いに来ているのか、適鞍がなく「出られるから」との理由で参戦するのかなど、陣営の思惑は様々。

その思惑も桜花賞組の実力によって変わるため、出走メンバーのみならず、世代全体の状況も把握する必要がある。

こうした裏事情を一般の競馬ファンが入手できるレベルの情報で読み解くことはほぼ不可能で、過去10年の内6年、7頭もの二桁人気馬が馬券に絡み、大きな波乱を呼ぶレースとなっている。

そのフローラSで、弊社シンクタンクは12番人気モズカッチャンと10番人気ヤマカツグレースで決着した2017年に3連複3万5940円的中、9番人気ジョディ―が食い込んだ2019年は3連単5万7340円的中と、フローラSの穴馬をしっかりと網羅して万馬券的中を掴んでいる。

GIの谷間で一般マスコミの取材量は落ち、まして取材規制がなされている現状では、世間に流れる情報は画一的になる中、競馬界の大物OBが情報ルート在籍するシンクタンクは、電話、メール、LINEなどで個別に関係者から話を聞くことができ、平時と変わらず本音となる『本物の関係者情報』を入手している。GIであろうとなかろうと、馬券攻略のために変わらぬ熱量で臨んでいるからこそ、長きに渡って実績を残すことができている。

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