【香港国際競争2025予想考察】最終追い切り・調教評価

香港国際競争2025の最終追い切り(国内最終調整)評価を書いていきます。

2025年12月14日(日曜)に香港のシャティン競馬場で行われる(香港ヴァーズ芝2,400m、香港スプリント芝1,200m、香港マイル芝1,600m、香港カップ芝2,000m)G1。

今年も師走のボーナスステージがやってきた。

去年の香港国際競争はカップはトリガミも4レース全て的中、香港マイルでは3連複19,090円、3連単63,590円的中を含めて強烈に事故る。

2022年の香港スプリントでは◎ウェリントン▲穴サイトサクセス△スカイフィールドで3連複40,730円、3連単174,270円を的中させ一撃帯と毎年毎年必ず仕事をする十八番開催なので、

今年はどこで事故るか、どれだけ当てる事が出来るか。

なお、◎カランダガンから完璧な当て方をしたジャパンカップに続いての大回収を狙った先週は土曜の飛騨ステークス、ステイヤーズステークスの2レースで3連単までバシッと引っかけ

日曜のチャンピオンズカップでは◎ウィルソンテソーロからハナ差、アタマ差で大きな3連単は逃すが、馬連、3連複は一応の的中。

ただ、中山のラピスラズリステークスでは馬連、3連複、3連単が本線でバシッと引っかかり、

メンバーシップで公開した予想は福島2歳ステークスの10万馬券に続き、花園ステークスでの5万馬券的中とこちらも毎週のようにホームランを打てているので、

大勝負レースの公開を控えている今週末の勝負レース、メンバーシップ予想は絶対に絶対にお見逃しのないよう。

※今月は相手印4頭で10万馬券が刺さった福島2歳ステークスの日やジャパンカップの日と同じくメンバーシップで予想を大量投下、勝負度【B+~A】予想を公開するので、興味がある方はまだまだお得な初月無料のこのタイミングで是非参加しておいて下さい。

香港国際競争国内最終調整、調教評価・注目馬

香港ヴァーズにアーバンシック、香港スプリントにウインカーネリアン、サトノレーヴ、

香港マイルにエンブロイダリー、ソウルラッシュ、香港カップにベラジオオペラ、ローシャムパーク、ロードデルレイが出走。

【阪神ジュベナイルフィリーズ2025予想オッズ】1週前追い切り評価・母シンハライト、2戦2勝のアランカールが出走!

出走予定馬追い切りラップ一覧

アーバンシック

12/4美浦D 15.0-14.4-14.1-13.7-12.3-11.4

ウインカーネリアン

12/3美浦D 16.8-16.2-16.0-14.8-12.7-11.5

サトノレーヴ

12/4美浦D 18.4-15.7-14.0-12.4-11.3-11.0

エンブロイダリー

12/4美浦D 17.3-15.0-15.0-13.1-11.8-11.1

ベラジオオペラ

12/1栗東坂路 14.8-14.4-12.8-12.1

ローシャムパーク

12/4美浦D 24.6-18.0-14.8-12.7-11.6-11.3

ロードデルレイ

12/1栗東C 15.6-15.1-14.0-11.6-11.5

【阪神ジュベナイルフィリーズ2025予想オッズ】1週前追い切り評価・母シンハライト、2戦2勝のアランカールが出走!

✓有力馬追い切り評価まとめ

香港ヴァーズに出走予定のアーバンシックは三浦騎手を背にしてのコースでの併せ馬。

大きく前を行く馬を後方から追いかける形で入り、15.0-14.4-14.1-13.7-12.3-11.4と綺麗な尻上がりラップを刻んで併入という内容。

いつも以上に気持ちが入っている点はどちらに転ぶかわからないが、少なくとも馬はレースが近い事を理解してやる気になっているので、この気持ちがこれ以上表に出ないようなら力は出し切れそう。

香港スプリントに出走を予定しているウインカーネリアンはコースで三浦騎手を背にしての単走。

しまい重点の内容ではあったが、16.8-16.2-16.0-14.8-12.7-11.5とかなり軽快な動きを見せており、頸を上手く使った迫力のあるいつものこの馬らしい追い切りとなれば出来は高いレベルで安定している。

馬体は少しふっくらとして見えるが、輸送を考えると決して太いとは思わないので、この出来なら世界最強スプリンターが相手でも…。

こちらも香港スプリントに出走を予定しているサトノレーヴはコースでの単走。

前半は馬のリズムを重視しての内容ではあるが、18.4-15.7-14.0-12.4-11.3-11.0と勝負所での反応は素晴らしく、楽な手応えのまま一気に弾けた内容を見ると前走からの大きな上積みはなくとも出来落ちという印象は受けない。

香港マイルに出走予定のエンブロイダリーはコースでの単走。

直線でいっぱいに追われると17.3-15.0-15.0-13.1-11.8-11.1というラップを刻んでフィニッシュと良くも悪くも前走時から動きに変化は感じられないが、その前走で結果を残している事を考えるとこの馬なりには仕上がった。

相変わらず春から大きな成長を感じられない点は気になるが、完成度の高い馬と思えばそれまでか。

香港カップに出走を予定しているベラジオオペラは坂路で上村調教師を背にしての単走。

しまいの反応を確かめる程度の内容ではあったが、14.8-14.4-12.8-12.1とこの馬としてはまずまず動けており、太い頸差しと厚みを感じる胸前を活かした豪快なフットワークを見ると久々でも力は出し切れそう。

さすがに久々という事もあってトモ、ひばらのラインは緩いが、遠征を控えている馬体ならおそらく現地では適度に絞れる事が予想されるので、環境の変化に戸惑わなければ面白い。

同じく香港カップに出走を予定しているロードデルレイはコースでの単走。

15.6-15.1-14.0-11.6-11.5と前半から気合いの入った動きが目に付いており、勝負所での反応やスイッチが入ってからの力強い脚捌きを見ると天皇賞秋を見送った影響はほぼ感じられない。

ただ、良くも悪くも気持ちが入りすぎているというか、一旦天皇賞秋に向けて仕上げられた後の調整という事もあって馬体にも全く余裕が見られないので、この辺りが競馬にいってどちらに転ぶか。

こちらも香港カップに出走予定のローシャムパークはコース単走という楽な調整。

24.6-18.0-14.8-12.7-11.6-11.3と前半は楽をさせたが、直線勝負所で追われた時の反応は決して悪くはなく、広い可動域を活かしたシャープで力強い動きを見ると徐々に出来は上向いてきた。

ただし、ピーク時の動きとの比較になると頸差しと前が硬い気もするので、産駒の嫌な特徴が動きに出てきた点はマイナスとみる。

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

馬名はこちら→ ブログランキングへ

相手はかなり強いが、今年の日本馬で一番チャンスがありそうなのは本馬。

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

→詳しいプロフィールはこちら