ジャパンカップ2023の最終追い切り評価を書いていきます。
1人気予想はG1を5連勝中のイクイノックス、2人気予想は3冠牝馬のリバティアイランド、3人気予想は去年の宝塚記念の勝ち馬タイトルホルダー、
4人気予想は日本ダービー馬ドウデュース、5人気予想は桜花賞、オークスを勝利しているスターズオンアース。
今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
昨日行われた園田の兵庫ジュニアグランプリは2年連続で的中している相性の良いレースという事もあって気合いを入れて予想をしましたが、
ちょっとしたオチはあるにしろ、教科書通りの買い方、印の打ち方で3年連続的中。
兵庫ジュニアグランプリ予想結果
1着〇イーグルノワール
2着◎サトノフェニックス
3着△ゼルトザーム
3連単 2,070円
去年のような万馬券的中ではなかったものの、今年も無事に本命対抗決着。
ただ、少しでも大きな配当を、と思っていたので、◎サトノフェニックスがハナで2着だった事、そしてこの1,2着争いよりも気になった、何としても3着を、と思っていた単勝57倍の△ストリームが4着だった事はなかなかの痛恨でした。
それでも3年連続の的中と相性の良さは相変わらずのレースになりますので、こちらのレースは来年も、そして同じ園田で行われる12月の兵庫ゴールドトロフィーも間違いなくお世話になれるでしょう。
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9月+20,100円
8月+313,000円
7月+247,750円
6月+152,000円
ジャパンカップ最終追い切り
イクイノックス
注目の最終追い切りは美浦ウッドでの3頭併せ。
先週の段階である程度仕上がってはいたものの、今週も相手2頭の真ん中で負荷をかけてくる意欲的な追い切りを消化し、馬なりで5ハロン67秒5-11秒3という時計をマーク。
1週前追い切りの時にも触れた通り、やはり2週の動きを総合すると天皇賞秋よりもこちらを取りにきたような追い切り、内容に見えるので、
前走のダメージが残っていないとなれば今回のレースでも間違いなく好勝負に持ち込んでくる一頭になるだろう。
ただ、追い切りの内容、動きは完璧ではあるが、馬体、トモの張りを見ると想像以上に上がって来なかったというのが現状でもあるので、おそらくローテから当日の内面などを考慮されての仕上がりになるのでは。
評価【A】
リバティアイランド
川田騎手を背にCウッドでの併せ馬。
相手が走らなかったという事もあるが、楽な手応えのままその相手を交わし、手応えを十分に残しつつも6ハロン80秒7-11秒0という好時計をマーク。
ここに来て馬体がひと回り成長した事もあって走りに良い意味での威圧感を感じられるようになっている点や、
大きなトモ、飛節を活かしたダイナミックで豪快な走り、脚捌きを見ると秋華賞以上の出来(そもそもまだお釣りを残していた)にあるのは間違いないので、
この出来なら強豪馬が相手のレースでも勝ち負け争いに加わってくる可能性が高いのでは。
評価【A】
ダノンベルーガ
モレイラ騎手を背に美浦ウッドの併せ馬。
相手2頭を外から見る形で進み、終いだけサラっと流す程度の案外楽な追い切りではあったが、6ハロン84秒1-11秒9という時計を見るとリズムを重視した割には馬にもまずまずスイッチが入っている印象を受けるので、
天皇賞の出来との比較になっても遜色ない出来まで持ってこれたか。
ただ、ギアが一段階上がったという訳ではない、上積みという点に関しては少々疑問が残る追い切りでもあるので、高速馬場を走ったダメージは残っているかも。
評価【B】
ドウデュース
ポリトラックでの併せ馬。
相手を2馬身追走し、馬体を併せて負荷をかけてくるという日本ダービーの時と同じ内容での調整となったが、久々を一度使われた事もあって気持ちを表に出し、
最後もグイグイと相手の前に出ようとする姿も見られた、この馬らしい動きを披露。
天皇賞秋の時の動きがかなりド派手だったという事もあって今回は迫力という面には欠けているようにも思えるが、
広い可動域を活かしたダイナミックなフォームを見る限り出来は確実に上向いているので、この出来なら前走以上の結果にも期待が持てる。
評価【B】
【ジャパンカップ2023展望】1週前追い切り・調教評価・イクイノックス、リバティアイランドが激突!
スターズオンアース
ビュイック騎手を背に美浦ウッドでの併せ馬。
かなり後ろから相手を追いかける形となり、前半のゆったりとしたフォームを見ると相手を交わすまでは、と思ったものの、勝負所で強く負荷をかけられると一気にスイッチが入り、最終的に1馬身先着。
6ハロン81秒5-11秒4という時計も申し分なく、相手に並んでからの伸び、スピードは素晴らしいの一言だったので、今回の動きを見る限り天皇賞をツメの影響で回避した影響は皆無と思っていいのでは。
更に先週緩く感じた馬体もきっちりと絞れてきたので、休み明けからエンジン全開か。
評価【A】
ディープボンド
和田騎手を背にCウッドでの単走。
先週併せ馬で強烈に負荷をかけている事もあって今週は馬なりでの調整だったが、6ハロン84秒3-11秒7という時計を見ると単走、馬なりとはいえ、見た目以上にハードな追い切りを消化してきた。
先週同様にラストひとハロンの動きや反応がスムーズで、余裕のある息遣いを見る限り出来はほぼピークまで持ってこれたと思っていいだろう。
評価【A】
ヴェラアズール
坂路での単走。
先週よりも素軽さが増した事もあって滞空時間が長く感じる点はプラスも、やはりピーク時の動きと比較するとまだまだ可動域が狭く、脚と頸を出すリズムも悪く見える点はとても褒められたものではない。
更に4ハロン53秒7-12秒6という時計を見てもまだまだ上の仕上がりがあるのは間違いないので、2週の動きを総合するとさすがにここで推し、という訳にはいかないか。
評価【C】
パンサラッサ
坂路での単走。
先週の動きがなかなか派手ではあったが、今週も4ハロン54秒3-11秒8と終いの動きはかなり目立って見えた。
ただ、動きは派手ではあってもひばらのラインが少々緩く見える、仕上がり途上のような馬体を見るともう少し時間が欲しかったというのが本音でもあるので、
この馬本来の動きとの比較になるとまだまだ足りないというのが最終的な答えとなる。
評価【C】
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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今週の追い切りの動きを見るとさすがにこの馬を買わない訳にはいかない。
今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
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先日実際に提供した予想、買い目
10月15日(日)
テレビ静岡賞 ダ1400m
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1着 11
2着 6,7,9
3着 4,6,7,9,14
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買い目合計 12点
推奨購入馬券代 400円
計 4,800円
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払い戻し金 1,078,680円