ジャパンカップ2025の最終追い切り評価を書いていきます。
2025年11月30日(日曜)に東京競馬場で行われる2,400メートル(芝・左)のG1。
去年の◎シンエンペラーからのドハマりを含め現在3年連続で勝負度高めで公開して結果が出ているこちらのレースになるが、
今年は当てる事は勿論、おいおいそこか…というかなり面白い印を用意する予定なので、去年のような破壊力抜群の結果にも期待していただければ…。
ジャパンC最終追い切り評価・注目馬
先週はブレイディヴェーグ、ホウオウビスケッツといった天皇賞秋からの巻き返しを狙う2頭に加え、
海外遠征明け初戦となるシンエンペラー辺りが良い動きを見せていたので、最終追い切りの動き次第では思わぬ波乱もありそう。
【ジャパンカップ2025予想オッズ】1週前追い切り評価・天皇賞秋の勝ち馬マスカレードボール、サンクルー大賞などの勝ち馬カランダガンなどが出走!
出走予定馬追い切りラップ一覧
アドマイヤテラ 58.0
11/26栗東坂路 14.4-13.4-12.3-12.7
クロワデュノール 56.0
11/26栗東C 16.6-15.2-14.8-13.6-11.1-11.1
ジャスティンパレス 58.0
11/26栗東C 14.7-13.7-12.1-11.5
シンエンペラー 58.0
11/26栗東坂路 15.7-13.6-13.0-12.4
タスティエーラ 58.0
11/26美浦D 16.1-14.8-14.3-13.0-11.8-11.4
ダノンデサイル 58.0
11/26栗東C 16.3-15.3-14.4-12.7-11.2-11.4
ダノンベルーガ 58.0
11/26美浦D 16.2-15.1-15.1-13.6-11.8-11.2
ドゥレッツァ 58.0
11/26美浦D 16.1-14.2-13.8-13.1-12.0-11.6
ブレイディヴェーグ 56.0
11/26美浦D 16.9-15.2-13.9-13.6-12.6-11.4
マスカレードボール 56.0
11/26美浦坂路 14.9-13.1-12.6-12.4
ヨーホーレイク 58.0
11/26栗東坂路 14.3-13.1-12.1-12.6
【ジャパンカップ2025予想オッズ】1週前追い切り評価・天皇賞秋の勝ち馬マスカレードボール、サンクルー大賞などの勝ち馬カランダガンなどが出走!
✓有力馬追い切り評価まとめ
出走を迷っていたクロワデュノールはC・デムーロ騎手を背にしてのコースの併せ馬。
前を進む馬を後ろから追いかける形で入り、直線でスッと加速すると16.6-15.2-14.8-13.6-11.1-11.1というラップを刻み、相手2頭に先着。
勝負所での反応がイマイチという事もあって相手2頭に遅れを取る形となった先週の動きと比較すると随分と動けており、
今回の追い切りの動きなどを見ると変化と刺激を与える意味で追い切りにC・デムーロ騎手を起用してきた点が良い方向に転んでいるので、これなら競馬に行っても問題なく力は出し切ってくるのでは。
ただ、ここ2週から急ピッチでギアを上げてきた事は事実なので、少なくとも100%の出来での出走にはならないだろう。
天皇賞秋8着からの巻き返しを狙うタスティエーラはレーン騎手を背にコースでの併せ馬。
全体的な硬さを見るとまだまだ上の仕上がりがありそうな気もするが、16.1-14.8-14.3-13.0-11.8-11.4という綺麗なラップを見る限り体調面には大きな問題はなさそう。
何より前半から楽な手応えのまま勝負所で一気に弾け、併せた相手であるシュトルーヴェを置き去りにした内容を見ると前走からの上積みは相当大きそうなので、この出来ならさすがに変わってくるのでは。
天皇賞秋を勝利したマスカレードボールは坂路での併せ馬。
先週は併せた相手に遅れを取った事に加え、全体的に馬体の緩さが目に付いていたので、今週も14.9-13.1-12.6-12.4というラップを刻んで相手と併入と先週に続いて負荷をかけてきた。
1週前の記事で回復がスローのような気もと書いたが、今週の動きやラップを見る限り内面を考慮しての可能性が高いので、この馬に関しては先週緩く見えた馬体が引き締まった事を評価しておきたい。
前哨戦をひと叩きされたアドマイヤテラとヨーホーレイクは坂路での豪華な併せ馬を消化。
外のアドマイヤテラ(14.4-13.4-12.3-12.7)が前を進み、勝負所でヨーホーレイク(14.3-13.1-12.1-12.6)が馬体を併せる形に持っていくが、そこからヨーホーレイクがグッと加速し相手に先着。
どちらも動き、ラップともに大きな問題はないが、ヨーホーレイクはトモのラインが少し緩く見えるので、当日極端な馬体増がなければいいが…。
京都大賞典8着、去年のジャパンカップを好走しているドゥレッツァは先週と同じくクロミナンスを相手にしての併せ馬。
16.1-14.2-13.8-13.1-12.0-11.6という数字を見ると先週から一段階ギアを上げてきたな、という印象も、相変わらず勝負所での反応が鈍く、前が硬い事もあって可動域もいつも以上に狭く見える追い切り。
よって良い頃の出来との比較になると少し足りないというのが現状か。
天皇賞秋3着からの参戦となるジャスティンパレスはコースでの単走で汗を流す。
先週ある程度負荷をかけられているので今週はもう少し緩めてくると思ったが、14.7-13.7-12.1-11.5と楽な手応えで好時計をマークしており、無駄のない綺麗なフォーム、脚捌きを見ると年齢の割にはかなり動けている。
英インターナショナルステークスからの帰国初戦となるダノンデサイルはコースでの併せ馬。
16.3-15.3-14.4-12.7-11.2-11.4と先週に続いてしっかりと時計も出せているが、勝負所では馬なりで加速し、併せた相手を軽く捻った内容を見ると帰国初戦であっても仕上がりは申し分ない。
ただ、飛節のラインが窮屈な事もあって可動域は少し狭く感じるので、このひと追いである程度解れればいいが。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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出来は申し分なし。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ




