関越ステークス2023の予想を公開します。
2023年7月29日（土曜）に新潟競馬場で行われる1,800メートル（芝・左 外）のオープン。
鳴尾記念3着のアドマイヤハダル、セントライト記念の勝ち馬アサマノイタズラ、4連勝でオープン入りしたエピファニー、オープンだけではなく、重賞でも好走実績のあるフライライクバードなどが出走。
今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
先週の中央競馬が終了したと同時に体調が悪くなり、久々に熱で寝込んでしまいました。
というのも最後の最後のレースで熱が出る程の大きな失敗をしてしまった、そんな週末だった訳です。
中京記念予想結果
1着△セルバーグ
2着▲ディヴィーナ
3着△ルージュスティリア
4着◎ウイングレイテスト
△を大きく変更した点までは正解だったものの、ここでハナ差の4着をくらってしまうか、という結果で、このレースを外してしまった時点で余力がほぼなくなってしまう。
今思うとこの弱気な考えが本当の地獄の始まりだった。
安達太良ステークス予想結果
1着◎チェイスザドリーム
2着〇ファーンヒル
3着…デュアリスト
馬連 5,050円
本線を2頭に絞っていたので、50倍の馬連を2点で取れたところまではよかった、よかったと思いますが、最後の最後に点数の関係だけで消してしまった馬に走られてしまい、580倍の3連単を取り逃す大失態。
更にいつもであればこの組み合わせの馬連なら（ド本線、更に2点に絞れていた事もあって）1500～3000円ぐらいは購入していたはずですが、
中京記念の痛恨のハナ差で余力がなくなってしまい、追加で後500～2500円買い足す予定だった馬券を買い足さず、終わってみれば地獄を見てしまった訳です。
3連単もこの組み合わせであれば超最低であっても200円は持っていた訳で、3連複を含めてたった4～6点をケチってしまった事で万馬券だった3連複、3連単を取り逃すという強烈な終わり方をした週末でしたので、最後はさすがに自分のやった事を恨むしかなかった。
馬連、3連複、3連単を全て含めると後数十万の払い戻しを僅かのミスで失ってしまったレースでしたので、このレースに関しては年末の総回顧、大反省会でランクインしてしまうだけの大失態と言えるでしょう。
ただ、超ポジティブに考えると最後の最後にハナ差で馬連50倍は取らせてもらえたという事。
この馬券がなければ、ここでハナ差で3着をくらっていれば更に大きな地獄をみていた週末でしたので、首の皮が一枚繋がっただけでもよかったと思うしかない(思うしかない…)。
今週、来週と相性の良い重賞が続きますので、この失敗をしっかりと反省し、来たる特大ホームランに備えたい。
関越ステークス
✔過去3年成績
20年
ザダル 牡4 1人気
ウインガナドル 牡6 4人気
トリコロールブルー 牡6 2人気
21年
サトノウィザード 牡5 2人気
ウインイクシード 牡7 3人気
ソッサスブレイ セ7 16人気
22年
イクスプロージョン 牡4 3人気
キングストンボーイ 牡4 4人気
グラティアス 牡4 5人気
21年に16人気の食い込みはあったものの、基本的には上位人気馬が比較的好成績を残す、力のある馬が力通りに走ってくるレース。
開幕週であっても外枠の台頭が目立ち、上り最速の脚を使った馬が3年全ての年で連対している、差し馬優勢なレースという事を考えると今年も直線では外から決め手のある馬が突っ込んでくるような結果になるか。
✔関越ステークス2023予想
◎アドマイヤマハダル
上位拮抗、例年以上にハイレベルなレースとなったが、新潟、芝1800ｍとの相性、そして速い上りを使えるという点を総合すると最終的に軸はここに落ち着いた。
前走の鳴尾記念は上位に入線した馬がそれぞれクビクビクビクビの超大接戦となったが、内が全く死んでいない馬場だったという事を考えるとなかなか強い内容でレースを終えており、
後方から捲る競馬に持ち込んで押し切ってしまった勝ち馬は別格として、2着馬でるフェーングロッテンとは完全に通ったコースの差だけの着順。
更に2走前の都大路ステークスでもまとまった雨の影響で外が伸びる馬場の中でただ一頭内を突き、一旦は先頭に立って押し切る一歩手前の競馬に持ち込みながらの結果であればこちらのレースも負けて強しの内容と言えるので、
上手く立て直しに成功出来た今ならオープンでは力は上位の存在と言えるだろう。
パンサラッサやジャックドールといった後のG1馬を相手に僅差の競馬に持ち込んだ実績だけではなく、
かなり強い負け方をした皐月賞の内容を見ると、仮に頓挫なく順調に数を使えていれば今頃は重賞のひとつやふたつは、と思わせる一頭でもあるので、きっかけさえ掴んでしまえば秋は重賞路線での活躍にも期待が持てる。
〇エピファニー
4連勝時の勢いを考えると現状物足りない競馬が続いているが、勝ち切る事が出来なかった前走のメイステークスも終わってみれば相手にした馬のレベルも高かったレースになるので、続けて得意の1800ｍを使ってくるなら能力的にはあっさりかもしれない。
ただ、2走前の東風ステークスは適性外のマイルでの競馬、枠や展開が向かなかった事など、一応言い訳の出来る敗戦ではあるものの、
最後に弾け切る事が出来なかった内容を見ると57キロを背負う競馬がどうかという不安もあるにはあるので、ここは重いハンデを背負い慣れた伏兵馬にサクッとやられるパターンも想定しておいた方がよさそう。
その伏兵馬を探すとすれば待望の1800ｍ替わり、実績のある新潟で大化けしてきそうな本馬の激変を狙うのが面白そう。
掴みどころのない馬ではあるが、この血統はレースレベルに素直なタイプが多く、終わったと思わせて相手ダウンのレースで激走してくるというのは定番中の定番でもあるので、久々に条件が合うレースを使ってきた今回は人気以上に怖さを感じる一頭になる。
☆スパイダーゴールド
連勝は4でストップしてしまったが、不良馬場に対応出来なかった前走の新潟大賞典の結果をノーカウントとすれば今回の条件、相手関係なら当然巻き返しに期待が持てるので、
久々の競馬、お荷物の鞍上への乗り替わりであってもこれ以上評価を落とすのは危険か。
✔印まとめ
◎アドマイヤマハダル
〇エピファニー
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☆スパイダーゴールド
△ストーリア
△フライライクバード
今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
今週は安達太良ステークスのようなミスがないよう、その失敗を活かした予想が出来ましたので、まずは土曜にきっちりと貯金を増やしておきたい。
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