おはようございます。
本日は日曜の函館メイン、クイーンステークスの予想を。マジックキャスル、ドナアトランテ、クラヴァシュドール、シゲルピンクダイヤなどが出走する芝1800mのG3レース。
なお、こちらのクイーンステークスの予想など、日曜の勝負レースの予想はnote内にて公開しています。
今年はなかなか重賞で大きな一撃が出ませんが、波乱決着となった去年は勢いだけで的中したレース。
クイーンステークス2020予想結果
1着△レッドアネモス
2着◎ビーチサンバ
3着△スカーレットカラー
馬連 13,870円
ワイド 3,040円
2列目抜けで3連系こそ逃してしまったものの、勢いがあった去年は柔軟な頭もあったのか、広げて買っていた馬連が引っかかり万馬券的中。
今年も去年に続いて、と言いたいところですが、最近の傾向から同じような感覚で購入すると失敗しそうな感じもしますので、こんな時こそ柔軟な考えで攻めるのが正解でしょう。
とはいっても今年も買いたい馬、今年に関しては上位4頭は一切ブレなかったので、レッドアネモスのようなジャイアントキリングがなければまずまずハマりそうな気もしますが…。
ただ、ここ数週間の傾向を見るとあまり強気にガンガン攻めすぎると空回りしてしまいそうなので、今回は冷静に、心を無にして攻めたいと思います。
では今日もまず前半のレースから注目新馬、買いたい人気馬、そして狙える穴(前走大敗)馬から公開していきますが、日曜のメインレースの予想や狙いどころなどもこの後追加で更新する予定です。
日曜の注目新馬
ロン
今年の注目種牡馬であるシルバーステート産駒。馬体だけならジャスティンスカイが抜けて目立って見えるが、単純な追い切りの内容、動きなら本馬が優っているというのが現状。
抜け出すタイミングでヨレてしまう点は幼さではあるものの、その後エンジンがかかってからは相手を一気に突き放し、着差を大きく広げてフィニッシュと圧巻の動きを見せていたので、追い切り通りであればここは速さで他馬を圧倒する姿が見られても。
初戦の割には馬体がギリギリに見える点からしてもいきなりから結果を、という意味合いは強そう。
買いたい人気馬、狙える前走大敗馬
新潟4レース
◎穴スウィートチェリー
今日もこちらの打率は意識せずに大穴狙いで1頭。前走は馬場が味方したにしろ、使われた事で内面の良化を感じられたレースでもあったので、ある意味鞍上大幅強化となる今回は本来のこの馬の持ち味を引き出してくれるのでは。
ここまで低レベルな未勝利戦なら鞍上の乗り方次第で何とかなってしまいそう。
函館6レース
◎アークライト
ここまで勝ち切れない競馬が続いているが、距離を短縮したここ2戦で見どころがあった点からすると1200m戦はまず合うと思うので、これまで通り先行して早めに抜け出す形に持ち込めば函館なら押し切れる可能性が高いとみた。
今回はコース追いだった事もあり珍しく追い切りでも負荷をかける事が出来たので、そろそろこの馬本来の姿を見られてもいいのでは。
おそらくこの手のタイプはクラスが上がっても格負けするような事はないので、勝ち上がる事さえ出来れば今後は上のクラスでの活躍にも期待が持てる。
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今週の大勝負レースクイーンS!
今年の主役はマジックキャッスルではない!
アイビスSD情報注目馬5選
⑦グレイトゲイナー
⑧タマモメイトウ
⑩アルミューテン
⑫ライオンボス(2人気)→2着
⑭オールアットワンス(1人気)→1着
長万部特別
◎タマモダイジョッキ
前半からそれなりに出していきたい馬が揃ったので、ある程度流れてしまえば前走のようにこの馬の差しがハマりそう。
その前走は完全に仕上がり途上での出走となったが、先行馬が押し切る展開の中を大外から上がり最速の脚を使って勝ち馬から0.1秒差の2着まで詰め寄っているので、使われた上積みを考えると今回は更なる前進に期待が持てるのでは。
血統的にもローカル、小回りコースはツボの馬なので、得意な条件がゴロゴロ組まれているこの夏は当然それなりの結果が求められる。
〇穴チェックメイト
展開を考えるとピンパータイプではあるが、今回の条件でも終始自分の形に持ち込む事が出来れば激走がありそうな気もするので、ハマれば案外アッサリかもしれない。
見せ場をつくる事が出来なかった前走も敗因はハッキリとしているので、着順やローテで人気を落とすようなら走る方に賭けるのが面白いだろう。
▲ノックオンウッド
前走は久々を使われて内容が一変したように、まともならこのクラスを卒業するのは時間の問題だと思うので、ポカがなければここもまず無難に走ってくる事が予想される。
ただ、勝ちパターンに持ち込めた前走であっさりとタマモダイジョッキに差された点からすると他馬との力差はそこまで大きなものではなさそうなので、ここも展開次第では前走のような取りこぼしがみられそう。
☆マウンテンムスメ
休み明けの分の割り引きは必要かもしれないが、得意の洋芝ならこの馬のスピードをフルに活かせる可能性が高いので、後は今回のメンバーで行き切れるかどうが、ここが大きなポイントになりそう。
逆にすんなり先行する形に持ち込めばいきなりから粘り込みがありそうなので、対抗馬同様に人気が地味なら買っておいて損はないだろう。
◎タマモダイジョッキ
〇穴チェックメイト
▲ノックオンウッド
☆マウンテンムスメ
△クインズムーン
△チェックメイト
△ラナキラ
△ナイトコマンダー
対抗馬の人気次第ではここからの基本の縦目を組むのも面白そうだが、馬連、ワイドといったシンプルな馬券でもお釣りはくるのでは。
なお、クイーンステークスの予想など、日曜の勝負レースの予想はnote内にて公開しています。
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<第69回 クイーンS(G3)>
GI好走マジックキャッスルを
脅かす隠れ穴馬とは!?
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GIウイナーの優勝は17年アエロリット、18年ディアドラの2頭。GI好走馬の参戦も多く、秋の牝馬重賞戦線を占ううえで見逃せないクイーンステークス。札幌開催で行われるクイーンステークスだが、今年は2013年依頼8年振りとなる函館開催で行われる。
過去10年の平均配当、馬連では3桁配当はなく、馬連万馬券が1度。3連単10万馬券以上が2度、3連単最高配当は39万7120円。人気別の成績では1人気[5.2.2.1]、2人気[2.0.1.7]、3人気[0.0.2.8]。1人気が馬券圏を外したのは1度のみと安定した成績を残している。
二桁人気の伏兵馬の好走は20年レッドアネモス(11人気1着)、16年ダンツキャンサー(11人気3着)、12年ラブフール(10人気2着)、11年コスモネモシン(10人気2着)の4頭のみと人気薄の好走は少ないが、20年レッドアネモス(11人気1着)、16年マコトブリジャール(9人気1着)、15年メイショウスザンナ(7人気1着)の3頭が人気薄で優勝している。
ステップレース別の成績ではヴィクトリアM・3勝2着4回、マーメイドS・2勝2着2回と好走馬を出している。前走重賞組が9勝と断然の成績。一昨年の勝ち馬ミッキーチャーム、18年の勝ち馬ディアドラ、17年の勝ち馬アエロリットも前走GIに出走。
年齢別の成績4勝2着5回の4歳馬の活躍が目立つ。3歳馬は3勝しているが直近8年では1勝のみ。直近の成績を見る限り4.5歳馬が好走している。5歳馬は1勝のみも2着5頭の成績。
今年は20年秋華賞2着、前走のヴィクトリアM3着マジックキャッスルが出走予定。今年は愛知杯で初重賞制覇、近2走も重賞で2・3着と安定した走りを見せておりGI制覇にあと一歩まで近づいている。どんな走りを見せるか注目。その他では前走の福島牝馬S2着ドナアトラエンテ、ダービー卿CTで初重賞制覇のテルツェット、19年桜花賞2着・秋華賞3着シゲルピンクダイヤ、前走のマーメイドSの覇者シャムロックヒル、20年オークス3着ウインマイティー、前走の目黒記念覇者ウインキートス、20年中山牝馬S・福島牝馬Sを連勝したフェアリーポルカなどがスタンバイ!今年は配当を引き上げる「人気薄隠れ穴」の激走情報を独占入手済!
騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『クイーンS・3点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13:30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。
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<第69回 クイーンS(G3)>
GI好走マジックキャッスルを
脅かす隠れ穴馬とは!?
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