クラスターカップ2025の最終追い切り評価を書いていきます。
2025年8月11日(月)に盛岡競馬場で行われるダート1200m(左)のJpn3。
去年はちょっとした人気馬を嫌って◎ドンフランキー▲クロジシジョー△ケイアイドリーで仕留めたレースになるので、今年は去年よりも綺麗な印でバシッと仕留め、2年連続的中を狙う。
クラスターC有力馬追い切り評価・注目馬
コーラルステークスの勝ち馬アドバンスファラオ、水無月ステークスの勝ち馬サンライズアムール、
今回がダート3戦目となるダノンスコーピオン、東京盃の勝ち馬チカッパ、越後ステークス3着のヒビキなどが出走。
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出走予定馬追い切りラップ一覧
サンライズアムール
8/7栗東坂路 13.6-13.1-12.1-11.7
ダノンスコーピオン
8/7栗東坂路 15.4-13.7-12.3-12.0
チカッパ
8/7栗東坂路 14.6-13.3-12.7-12.5
ヒビキ
8/6栗東坂路15.0-13.7-12.0-12.2
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✓有力馬追い切り評価まとめ

水無月ステークスを快勝したサンライズアムールは坂路での調整。
頭は少し高く見えるが、いつもの動きとの比較になるとあまり気にする必要はなさそうで、隣を走る馬を交わす事は出来なかったものの、前半からビシッと負荷をかけられて13.6-13.1-12.1-11.7というラップを刻む。
ただ、胸前が少し窮屈に見える事もあっていつも以上に硬さを感じるので、この辺りは産駒の悪い癖が出てしまったか。
それでも勝負所での反応の良さや四肢の可動域の広さ、そして最後の息遣いや手応えを見る限り状態は確実に上向いて見えるので、この出来なら初の重賞でも期待が先行する形となる。
今回がダート4戦目となるNHKマイルカップの勝ち馬ダノンスコーピオンも坂路で汗を流す。
良くも悪くも前走(近走)から何かが劇的に変化したという印象は受けないが、気持ちの入り方を見る限りきっかけさえ掴めば…という馬になるので、後はそのきっかけを掴むタイミングがダートなのか、それとも…。
それでも15.4-13.7-12.3-12.0という尻上がりラップを見ると調子はかなり良さそうで、芝を使われていた頃のピーク時の動きとの比較になっても遜色ない出来には持って来れた、ここ一番の仕上がりといえるか。

さきたま杯からの巻き返しを狙うチカッパは坂路で14.6-13.3-12.7-12.5と軽快な動きを披露するが、毛艶や馬体の張りを見るとこちらもここを目標にしっかりと馬をつくってきた。
時計はド派手という訳ではないが、いつも追い切りの動きはこれといって目立たないタイプならこの馬なりには動けており、何より癖のない安定したフォーム、綺麗な脚捌きを見ると久々を一度使われた上積みは相当と思っていいのでは。
一応気になる点を挙げるとすれば前が少し寂しく見えてしまう点になるが、それでも決して細いという訳ではないので、当日しっかりと馬体重を維持出来ているようなら大きな問題にはならない。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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例年以上に中央馬のレベルが…という年になるが、この馬は一発ありそう。
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で3連単【13万馬券】、湘南Sで3連単【41万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ