【クラスターカップ2025予想 盛岡競馬】過去勝ち馬・傾向と対策

クラスターカップ2025の予想や過去などについて書いていきます。

2025年8月11日(月)に盛岡競馬場で行われるダート1200m(左)のJpn3。

こちらのクラスターカップの予想はnoteで公開しています。

【クラスターカップ2025予想】

去年のクラスターカップはまずまずのハマり方をしてくれた事もあり、配当以上の回収に。

クラスターカップ2024予想結果

1着◎ドンフランキー
2着▲クロジシジョー
3着△ケイアイドリー

3連単 5,830円

軸は不動という事で頭固定、そして本線で引っかけ、ちょっと嫌いたい人気馬のぶっ飛び待ちという買い方をしたが、

上手く3着に狙った地味な人気馬が入ってくれた事もあって配当もまずまずついてきた。

ただ、どちらかといえば本命対抗で刺し、相手に人気のない△が突っ込んでくる、というパターンが理想だったので、文句なしの大回収、という訳ではなかった。

それでも読みはバッチリの、買い方もハマった年だったので、これはこれで上手くいったのでは。

クラスターC展望・過去結果・穴馬

コーラルステークスの勝ち馬アドバンスファラオ、水無月ステークスの勝ち馬サンライズアムール、

NHKマイルカップの勝ち馬で今回がダート4戦目となるダノンスコーピオン、東京盃の勝ち馬チカッパ、越後ステークス3着のヒビキなどが出走。

【クラスターカップ2025予想考察】最終追い切り評価・水無月ステークスの勝ち馬サンライズアムール、NHKマイルカップの勝ち馬ダノンスコーピオンなどのが出走!

クラスターカップ過去

✓過去5年成績

20年
マテラスカイ 牡6 1人気
ヒロシゲゴールド 牡5 3人気
ブルドッグボス 牡8 4人気

21年
リュウノユキナ 牡6 1人気
サイクロトロン 牡4 5人気
ヒロシゲゴールド 牡6 2人気

22年
オーロラテソーロ 牡5 3人気
リュウノユキナ 牡7 2人気
ジャスティン 牡6 4人気

23年
リメイク 牡4 1人気
ドンフランキー 牡4 2人気
リュウノユキナ 牡8 3人気

24年
ドンフランキー 牡5 1人気
クロジシジョー 牡5 4人気
ケイアイドリー 牡7 5人気

1人気は4.0.0.1と安定した成績を残しており、5人気以下の馬が馬券に絡んだのも2頭のみという基本的には上位人気が強いレース。

なお、1人気が馬券に絡めなかったレースでも2,3人気の馬は馬券に絡んでいるので、今年も極端な波乱には期待は持てないか。

一応20年にブルドッグボスが馬券に絡んでいるが、過去5年で地方馬が馬券に絡んだのは本馬1頭のみという、人気が強い事に比例して中央馬が強いレースでもあるので、今年も中央馬の出し入れがポイントになるだろう。

✓過去5年厩舎

20年
[西] 森秀行
[西] 北出成人
[地] 小久保智

21年
[東] 小野次郎
[西] 音無秀孝
[西] 北出成人

22年
[東] 畠山吉宏
[東] 小野次郎
[西] 矢作芳人

23年
[西] 新谷功一
[西] 斉藤崇史
[東] 岩戸孝樹

24年
[西] 斉藤崇史
[西] 岡田稲男
[西] 村山明

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全出走馬短評

エイシントルペード

盛岡で激変した内容を見るとこちらでの調整は合っているが、相手がかなり強くなるレースという事であくまでも挑戦者という立場になる。

ウラヤ

南部盃の結果を見るとさすがにここでどうこうというタイプではないかもしれないが、その時よりも力を付けての参戦、相手ダウンのレースなら2~3着ぐらいなら…。

カリュウ

さすがに厳しいと思います。

サンライズアムール

久々の左回りがどうかも、先行力のある、相手強化のレースにも対応出来ている馬という事で今年の相手なら普通に足りる可能性が高い。

サンエイウイング

良くも悪くも相手なりではあるが、どちらかといえば1400~1600m向きのタイプかも。

チカッパ

近走は馬券に絡めないレースが続くが、どのレースもレベルの高い、本来の持ち場ではないレースも含まれているという事で今回の相手、条件ならそろそろ変わり身が見られても。

アドバンスファラオ

気持ちで走る血統通りの馬という事で前走大敗はむしろプラスに転ぶ、それも待望の距離短縮戦なら人気以上の結果を期待したくなるが、負荷のかかる競馬になるとどこにもいない可能性が高い。

スマートセラヴィー

足りない。

ダノンスコーピオン

馬柱を見ると終わったと思ってしまうが、追い切りの動きが動きという事でまだ可能性は残されている。

マツリダワールド

相手強化のレースでは競馬を投げ出す馬なので、枠を活かした思い切った競馬に持ち込みたい。

レディブラウン

厳しいでしょう。

キャンディドライヴ

判断が難しいが、中央での好走歴のある門別を圧勝している馬なら案外足りるかも。

スプラウティング

コース実績のある中央でも好走している馬ではあるが、その中央時代の競馬を振り返るとポテンシャル勝負なると分が悪い。

ヒビキ

中央馬の中でもハマり待ちという馬になるので、引き当てた枠を考えると大胆な競馬を選択したいところ。

注目ポイント・注目馬

父、もしくは母父ミスプロ系!

該当馬は過去5年全ての年で馬券圏内に入っている注目ポイント、血統で、24年も人気が地味だったケイアイドリーが馬券に。

よって今年も該当馬を軽視する訳にはいかないか。

リピーター強し!

以前からリピーターの好走が目立つレースで、近年もリュウノユキナやヒロシゲゴールド、ドンフランキーが連続で馬券に絡んでいる、リピーターが強いレース。

海外のダートとリンクするレース!

コパノキッキング、マテラスカイ、リメイク、ドンフランキーなど、

今好走歴がない馬でもこのレースを好走した後に海外の重賞で好走、というパターンが多々見られる、海外のダートと成績がリンクする交流重賞。

特にリヤドダートスプリントとの相性が非常に良いレースになるので、今年も既に海外重賞で好走している馬だけではなく、ここで好走した馬が後のリヤドダートスプリントで、という結果が見られる可能性も。

やや外枠有利!

8番ゲートより外を引き当てた中央馬の期待値が高く、24年は勝ち切る事は出来なかったが、該当馬2頭が2,3着と基本的には外枠が中心のレースになる。

最後に今年の注目穴馬をあげておきます。

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今回の相手、条件ならチャンスあり。

こちらのクラスターカップの予想はnoteで公開しています。

【クラスターカップ2025予想】

今年のクラスターカップはメンバーを見てもわかる通り非常に低レベルなどの馬にもチャンスがありそうな年になるので、ここは思い切った印で特大ホームランを狙いたい

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で3連単【13万馬券】、湘南Sで3連単【41万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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