キャロットクラブ2025(24年産)の1歳募集馬について色々と書いていきます。
今回は先日公開した全募集馬短評関東馬前編、関東馬中編、関東馬後編、関西馬前編の記事に続き、地方馬編の記事を公開します。
本来であれば関西馬中、後編の後にこちらの地方馬編の記事を更新する予定でしたが、
今年は関西馬の中に穴っぽい馬がゴロゴロいるという事で短評の作成にもちょっと時間がかかりそうなので、先にこちらの記事を更新する事にしました。
写真、動画を見ての最終的なおすすめ馬のレビューはこちらから。
レビューや過去馬の評価はこちら↓
どのようにレビューを書いているかわからない方もいらっしゃるかと思いますので、サンプルとして以前公開したレビューも公開しております。
残念ながらこちらで公開した馬が未勝利に終わってしまった、という事もありますので、
おすすめした馬が絶対勝ち上がれます!重賞馬になります!とは言い切れませんが、
過去にこちらで公開したレッドベルオーブ、サンクテュエール、サフィラといった良血馬だけではなく、プラチナムバレットの一本釣りやベレヌスなど、安馬の重賞制覇もありますので、
今年も皆様のお役に立てる、お力になれる自信はあります!
今年のレビューは、
募集馬の写真、動画をみて厳選して絞り込んだおすすめ2頭のレビューになります。
初心者の方だけではなく、古参の会員の方にも自信を持っておすすめしたい馬をピックアップしていますので、おすすめ馬を知りたい方にはこちらをおすすめします。
※票読みをする前に書いたものになりますので、当然ですが新規では出資する事が難しい馬も入っている場合もございます。
募集馬の写真、動画をみて人気が予想されるクラブお馴染みの馬の(良血馬の)10頭のレビューを公開していますので、良血馬の評価を知りたいという方にはこちらをおすすめします。
レビュー公開馬は以下の通り。
シーズアタイガーの24
ライジングクロスの24
ケイティーズハートの24
マリアライトの24
ヒルダズパッションの24
マルシュロレーヌの24
ミッドナイトビズーの24
シンハライトの24
リスグラシューの24
レシステンシアの24
※公開している人気馬10頭の中におすすめ馬がいる場合は人気馬10頭編、おすすめ馬2頭+人気馬10頭編の記事でおすすめ馬として挙げています。
人気馬のレビューもその他のおすすめ馬も全て知りたいという方にはこちらのレビューをご購読された方がお得となっております。
の計3種類。
当然ですが、今年も自信を持っておすすめ出来る馬をセレクト出来ましたので、ご興味がある方は是非参考にして頂けたらと思います。
目次
キャロットC25年全募集馬コメント、短評・地方馬編
今年は全体的に高いが、地方馬も例年以上に強気な高額募集に。
その中でもミクロコスモスの24は3,200万円、一口32万とちょっと躊躇してしまうような総額となったが…。
なお、詳しい評価は募集馬レビュー記事で長々と包み隠さず書いているので、こちらでは細かい評価はあえて書いていないが、今回はあちらで公開していない地方馬の評価という事でいつもより少し長めに書いてみます。
地方馬短評
エンブレマータの24
サイズの割には動きは大きく見せているが、トモの大きさの割には飛節はちょっと小ぶりに出てしまった。
大腿骨、脛骨の動きも目立たないというのが現状となればここから劇的に変化してくるような馬ではないかもしれないが、馬体全体に薄い筋肉が分布しているアルアイン産駒らしいタイプでもあるので、父の影響と思えばそれはそれか。
ただ、上の姉の活躍や母がブラックエンブレムの全妹という事を考えると母の血が薄く出てしまったのは歓迎とはいえないので、個人的にはこの変化が一番残念と思ってしまうが…。
ミクロコスモスの24
ダート馬、それも牡馬の割には柔軟性を感じる品のある好馬体。
踏み込みの深さを見るとさすがにダート色が強く出ているものの、肘付き、肘離れがしっかりとしている事に加え、膝、球節、管とどこを取っても大きな原点材料が見当たらない全体的にパーツの完成度の高さが目立つ馬。
更にコズミックフォース、アンティノウス、ウラノメトリアと南関東の重賞を好走している馬を兄弟に持つ点だけではなく、サルファーコスモスといった中央の芝の勝ち馬の弟という事で血統面での推しも強めとなっているので、
総額3,200万円、一口32万と安くはないが、この出来ならクズに出る可能性は極めて低いような気も…。
なお、ニューイヤーズデイ産駒の割には股関節が非常に柔らかく、飛節のサイズの割には伸縮性が抜群な点などを見るとスピードが求められる競馬に関しても大歓迎とみる。
ヴィータアレグリアの24
牝馬にしてはサイズに恵まれた点、そしてサイズに比例して肩、胸前の筋肉量も非常に豊富なAP系らしい馬体。
更に肘付き、肘離れがしっかりしている影響もあって脚もよく前へ出せている可動域も広いタイプとなっており、球節と膝の大きさに関しても大きな問題はないとなれば案外お値段以上の可能性も。
腰接、腰角からデン端までの長さがしっかりと取れている、大腿骨も大きく太く出ている割にはトモのボリュームはイマイチも、飛節の大きさや伸縮性を見るとそこまで気にする材料でもないので、後は性別との付き合いになってくるのでは。
母は現役時代にマリーンカップやエンプレス杯を好走している名牝で、兄にJBC2歳優駿、雲取賞を好走しているグランジョルノがいる血統という事で血統面での推しも強めとなっている。
マスターワークの24
前の2頭を見た後だとどうしても目立たないが、遅生まれの牝馬という事でそれも仕方なし。
肘付き、肘離れの甘さに加え、膝、球節のサイズを見ると現時点では何もかもが地味に見えてしまうが、牝馬らしく全体的に筋肉が非常に柔らかく出ている、芝でも走れそうなぐらい素軽さも感じる馬になるので、そういう意味では総額1,800万は安い気もするが…。
ただ、現時点でこれだけ幼いという事はそれだけ完成するまでに時間も必要になってくるので、そうなるとリミットのある牝馬という点がどうしてもネックになってくる。
ティンバレスの24
ダートに振り切った血統の割には全体的に線が細く、脚もとのパーツや筋肉量を見ると現時点ではお値段以上とは思えず、今年の地方募集馬のレベルの高さを考えるとシンプルに下位かな、という答えとなる。
おそらく今年も新規が入会するチャンスがあるとすれば地方馬という事になると思うので、ここで少しでも評価が高い馬が残れば面白いかも。
関西馬短評中編に続く
写真、動画を見ての最終的なおすすめ馬のレビューはこちらから。
レビューや過去馬の評価はこちら↓
なお、おすすめ馬の記事に関しては例年同様に初心者の方にもおすすめ出来る馬もセレクトしていますので、
一口馬主歴が浅い方にもおすすめ出来るコンテンツとなっております(票読みはしていませんので、新規にはノーチャンスという場合も御座いますので悪しからず)。
一応どのようにレビューを書いているかわからない方が大半という事もあり、サンプルとして過去に公開した馬のレビューも公開中。
最初に触れたように残念ながらこちらで公開した馬が未勝利に終わってしまった、という事もありますので、
おすすめした馬が絶対勝ち上がれます!重賞馬になります!とは言い切れませんが、
過去にこちらで公開したレッドベルオーブ、サンクテュエール、サフィラといった良血馬だけではなく、プラチナムバレットの一本釣りやベレヌスなど、安馬の重賞制覇もありますので、
今年も皆様のお役に立てる、お力になれる自信はあります!
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ