京都金杯2024の1週前追い切り評価や過去などについて書いていきます。
2024年1月6日（土曜）に京都競馬場で行われる1,600メートル（芝・右 外）のG3レース。
7戦6勝のダノンティンパニー、リステッド競争連勝中のドーブネ、京都コース巧者のトゥードジボン、
元町ステークスの勝ち馬コレペティトール、朝日杯フューチュリティステークス2着のダノンタッチダウンなどが出走。
京都金杯の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
なお、こちらの記事が2023年最後の更新という事になりますので、今年も例によって大晦日恒例の総回顧、大反省会をしておきたいと思います。
まず最初に一言、今年は久々に不調が目立った一年。
というのも、22年は140万馬券的中があったとはいえ、最近は年に1度はどこかのタイミングで帯を取れていたものの、今年は久々に中央での帯はなしという寂しい年に。
ここ数年が上手く行き過ぎた、とも思えない事もないですが、それでも数年続けて必ず出来ていた事が出来なかった＝単純に自分の力不足という事になりますので、
素直に反省し、休みの間にデータを新たにアップデートさせて24年のリベンジを誓いたい。
23年は競馬以外でも大きな変化があった年で、前の愛犬が亡くなって以降、飼いたいけど買う勇気がなかった、
好みの犬も見つからなかったという年がしばらく続いていたものの、今年は新しい、理想的な家族が家に来てくれました。
正直買うつもりはこれっぽちもありませんでしたが、一目惚れというのでしょうか、もう見た瞬間にこれだ、と思ってしまい、後先考えずに即決するという、今考えるとなかなかバカな事をした訳です。
という事で、愛犬の話を長々と書いてしまう前に、今年も毎年恒例の総回顧、痛恨の一撃をくらってしまったレースなどを振り返りたいと思います。
✔痛恨の一撃ベスト4
中山記念予想結果
1着◎ヒシイグアス
2着〇ラーグルフ
3着△ドーブネ
3連複 20,170円
それなりに抜けていた1人気馬がまずまず怪しいオッズだった事、そして2人気馬が頭を取ってくるようなタイプではなかった事など、
荒れる要素は十分にあったレースで、本命、対抗は一瞬で決まった、そんなレースでしたが、1,2着が逆で12万馬券を逃す失態。
今考えても吐き気がする、何故取れなかったというレースですね…。
フィリーズレビュー予想結果
1着〇シングザットソング
2着◎ムーンプローブ
3着…ジューンオレンジ
馬連 3,190円
こちらも何故この印を打ちながらも3連単は勿論、3連複を取れなかったのか。
まずこれは軸だろうという評価だった☆サラサハウプリティの評価を下げ、当初△で購入する予定だった◎ムーンプローブの評価を急上昇させたところまでは良かった。
そしてこちらも軸候補、更に勝ち切ってくる可能性が高そうだった〇シングザットソングを対抗に置けた所までは良かった。
が、何故無理に消す必要のなかったジューンオレンジを消してしまったのか…。
大波乱があるレースは点数はどれだけ買っても問題ない、相手が増える事を恥じるなと言い聞かせておきながらもまたまたやってしまったいつもの失敗。
ベタに印を打てていれば3連複は勿論、3連単も数百円購入出来ていたであろうレースだったので、これは勿体無いとしか言いようがない。
安達太良ステークス予想結果
1着◎チェイスザドリーム
2着〇ファーンヒル
3着…デュアリスト
馬連 5,050円
本線を2頭に絞っていたので、50倍の馬連を2点で取れたところまではよかった、よかったと思いますが、
最後の最後に点数の関係だけで消してしまった馬に走られてしまい、580倍の3連単を取り逃す大失態。
更にいつもであればこの組み合わせの馬連なら（ド本線、更に2点に絞れていた事もあって）1500～3000円ぐらいは購入していたはずですが、
中京記念の痛恨のハナ差で余力がなくなってしまい、追加で後500～2500円買い足す予定だった馬券を買い足さず、終わってみれば地獄を見てしまった訳です。
3連単もこの組み合わせであれば超最低であっても200円は持っていた訳で、
3連複を含めてたった4～6点をケチってしまった事で万馬券だった3連複、3連単を取り逃すという強烈な終わり方をしてしまったので、最後はさすがに自分のやった事を恨むしかなかった。
凱旋門賞予想結果
1着☆エースインパクト
2着◎ウエストオーバー
3着…オネスト
馬連 930円
正直軸は去年の◎トルカータータッソ以上に自信があった、揺るぎなかったレースでしたが、まさかまさかの相手抜け…。
馬連を4点で取れたところまではよかったものの、6.5割ぐらいは軸が頭で突き抜けてくると思っていたレースだったので、がっつりと購入していた単勝を取れなかったのは本当に痛かった。
万馬券だった3連複が買えていれば、というレースではあったものの、この3着馬はちょっと買えなかったレースで、
海外でも上位人気に支持されていた馬が揃いも揃って崩れたという事はそれだけ凱旋門賞としては難しい特殊な馬場だったという事でしょう。
ただ、馬連が当たったとはいえ、単勝、3連複、3連単にガッツリと入れてしまったので、
当然この配当では捲り切る事は出来ず、無念のトリガミ（最後の最後にこの組み合わせの馬連を1万追加するか迷ったものの、選択したのは単勝というオチでした）。
7戦6勝だった凱旋門賞の成績を8戦7勝にする気満々でしたが、8戦6勝、1ガミと1勝を上乗せする事が出来なかったのは凱旋門賞男としては痛恨でしかなかった。
✔会心の一撃ベスト1
兵庫ゴールドトロフィー予想結果
1着〇サンライズホーク
2着☆ケイアイドリー
3着◎スペシャルエックス
3連単 50,560円
例年何レースかは会心の一撃が地方でも出ているものの、ここまでド派手で完璧な当て方をしたレース、それも地方の重賞がランクインしてくるのは今年が初ではないでしょうか。
ここは○▲☆→◎⇔印、〇▲→◎⇔〇▲☆、〇→▲☆→◎という買い方といつもの重ね買いがハマるにハマり、
楽々帯を達成してしまうまさかまさかの結果（仮に重ね買いなしの100円のみのエコ競馬、ベタ買いでも15万の払い戻し）となった訳ですが、自分としては一言
遅かった
それしかない。
地方は例年中央以上に年間プラスを確定させるのが早いのが定番のパターンではあるものの、今年は本線でそれなりの配当を引っかけるのに時間がかかってしまった事もあり、えらく苦労してしまった。
それでもギリギリであっても滑り込みで帯達成を決める事が出来た事は素直に褒めてやりたいので、
来年は共同通信杯の50万馬券的中やプリンシパルステークの140万馬券的中以上の速さで帯達成を目指します。
✔2024年の目標
・来年もこれまで通り自分の我を貫いた攻めた印、予想を公開で来たらと思います。
・今年はガミってしまったものの、まだまだ無双中の凱旋門賞、そしてこちらも毎年事故がある香港スプリントは勿論ですが、来年も海外で必ず事故をおこしてやります。
・目標の回収率はいつも通り高く設定して150%とします。
22年は前半のプリンシパルステークスの140万馬券的中を含め、10万馬券が数本、そして6万馬券が連発するなど、回収出来る時に回収しまくったという事もあってかなりドえらい数字が出た訳ですが、
今年は22年の反動なのか、逆にド派手な回収が少なかった年になりますので、いつもの自分を取り戻し、前半からぶっ放します。
・23年は22年のような超ロケットスタートという訳ではなかったものの、24年も相性の良い年明け開催、金杯をサクッと当てて好スタートを切ります。
・今年のMAX重量97.5キロと目標にしていた100キロまで後一歩となったベンチプレスですが、24年は必ず100キロ（体重は60キロキープ）を上げてみせます。
では、今年もいつもの自分らしく数は当たらない、かなり適当な、そして例年同様に皆様にお世話になりっぱなしの年になりましたが、
来年は一応何もかもが上手くいったような気がする22年のようなゆうちゃりすをお見せ出来ればと思いますので、引き続きご期待して頂ければ幸いです。
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中山金杯、京都金杯の予想を特別公開！
24年の金杯はどちらのレースも波乱結着濃厚！
11月＋22,400円
10月＋18,700円
9月＋20,100円
8月＋313,000円
7月＋247,750円
6月＋152,000円
京都金杯追い切り、過去他
✔有力馬追い切り評価
ドーブネ
ＣＷコースでの調整。
大きなフットワークと豪快な脚捌きが目に付いている追い切りで、一杯に追われていたとはいえ、6ハロン82秒3－12秒2といきなりからまずまずの時計をマーク。
ここまで重賞では目立った成績は残せていないが、連勝の内容、今回の動きを見るとどうやら遅咲きの血統が本格化した印象を受けるので、今の勢いを考えると重賞でも、と思わせる一頭になる。
ただ、コンスタントに数を使われている事もあって馬体は少し寂しく見えるので、当日までにもう少しふっくら見せる事が理想かも。
✔過去成績
・近年は波乱度が増しており、1人気は勝率20%、連対率30%、複勝率40%と信頼度はやや低め。
・6歳以上の高齢馬が穴をあける事が多い。
・京都コースに戻り傾向は変化する事が予想されるが、最近は速い上りを使った馬の期待値が高く、
特に上り最速の脚を使った馬が勝率30%、連対率40%、複勝率40%と好成績を残す。
・57.5キロ以上のハンデを背負っていた馬の好走が目立つので、重いハンデでも割り引く必要はない。
・7～8枠の期待値が低く、勝ち馬は勿論の事、穴馬も内枠から出る事が多い、内枠有利なレース。
✔予想オッズ
1 ダノンティンパニー 3.4
2 ドーブネ 4.3
3 トゥードジボン 7.6
4 コレペティトール 8.8
5 ダノンタッチダウン 10.7
最後に今年の注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
今年も1年間当たらない予想、くだらない記事にお付き合い頂きありがとうございました。
物価高に伴い、24年は回収出来る額も物価高出来れば、という気持ちで予想が出来ればと思いますので、
僅かな休みを利用して気持ちを入れ替えておきます。
それでは皆様良いお年を。
京都金杯の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
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中山金杯、京都金杯の予想を特別公開！
24年の金杯はどちらのレースも波乱結着濃厚！
先日実際に提供した予想、買い目
11月25日（日）
アプローズ賞 ダ1600ｍ
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1着 10
2着 6，8，15
3着 6，8，14，15
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買い目合計 9点
推奨購入馬券代 600円
計 5,400円
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払い戻し金 348,180円
