【京都金杯2025予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・2024年を振り返る

京都金杯2025の1週前追い切り評価を書いていきます。

2025年1月5日(土曜)に中京競馬場で行われる1,600メートル(芝・左)のG3。

※24年は公開が遅くなってしまいましたが、今年は競馬がオフの正月休みにダラダラと読めるよう、しっかりと間に合わせました。

2025年追いかけたい【注目馬10頭】

なお、こちらの記事が2024年最後の更新という事になりますので、今年も例によって大晦日恒例の総回顧、大反省会をこちらの記事で少しだけ…。

久々に中央での帯はなしという寂しい年となった23年とは違い、今年は高松宮記念で早々に帯を達成

も、140万馬券的中があった22年のような強烈な年にはならず、イマイチ記憶が…という印象が薄い年に。

ではここから展望を書く前にダラダラと反省文を書いていきたいと思いますので最後までお付き合い頂ければ…。

京都金杯過去データ・追い切り診断

まず去年中央で達成出来なかった一撃帯を今年は中央で達成出来た事は素直に喜びたいが、

まだまだやれた、もっともっとやれた、というレースも多々ありましたので、ここは素直に反省し、25年に活かしたい。

という事で今年も毎年恒例の総回顧、痛恨の一撃をくらってしまったレースなどを振り返っていきます。

が、今年はやれた、やられたというレースが少なかった、波が比較的穏やかな年だったので、記憶に残っているレースが重賞ばかりになってしまいました。

【ノルマンディーOC 20242次募集評価・厩舎、価格発表前のおすすめ馬を公開!

痛恨の一撃、会心の一撃振り返り

✓痛恨の一撃ベスト2

桜花賞予想結果

1着▲ステレンボッシュ
2着〇アスコリピチェーノ
3着◎ライトバック

3連複 3,260円

大仕事が出来たであろうレースで大仕事が出来なかったこのレースは来年の為にも反省レースとしてランクインさせておきたい。

◎コナコーストが押し切ったと思ったところを〇リバティアイランドに最後の最後に交わされてしまって配当が安くなってしまった去年の桜花賞、

◎ナムラクレアが予想通り好走、そして取りこぼしてくれるも、☆ウォーターナビレラがハナ差凌いでいれば帯どころの結果ではなかった一昨年の桜花賞に続き、

今年も◎ライトバックが僅かに届かず、夢のド本線3連単が逃げる(当然この馬券が刺さっていれば綺麗に帯)。

当然2着であれば美味しすぎる配当だった馬連も刺さっていたので、◎マッドクールから3連単がド本線で刺さった高松宮記念に続いての祭りが開催されていた訳ですが、まぁこればかりは仕方がない。

ただ、スタート、道中、そして直線に向いた時の位置取りを見た時には100%やらかしたと思っていたので、最後の最後に桁違いの脚を使って追い上げ、馬券に絡んでくれた事はラッキー。

何よりド本線で3連複がぶっ刺さってくれた事もあって膝から崩れ落ちるような勿体ない結果、微プラではなく、普通に一撃で大捲りをかます事が出来ましたので、

来年は一撃帯を目指すつもりで気合いを入れて予想をしてやりたい。

阪神JF予想結果

1着〇アルマヴェローチェ
2着△ビップデイジー
3着×テリオスララ

4着◎ショウナンザナドゥ

馬連は逃していたが、◎~〇▲☆~印、◎~〇▲☆△、◎~〇~印の3連複と◎〇→◎〇⇔▲☆△の3連単が刺さったと思ったところでの痛恨すぎる4着…。

土曜の反省を活かした完璧な買い方が出来たと思ったが、まさかステイヤーズステークスに続いての痛恨の4着で大きな大きな配当を取り逃してしまうとは。

◎ショウナンザナドゥが抽選漏れしていれば〇アルマヴェローチェから馬券を組み立てており、そうなると22万馬券もサクッと取れていた可能性が高かったので、終わってみると何故出てくる…というレースでしたね…。

✓会心の一撃ベスト4

高松宮記念予想結果

1着◎マッドクール
2着☆ナムラクレア
3着○ビクターザウィナー

馬連 2,110円

3連複 10,020円

3連単 58,740円

印上位の本線決着、重ね買いとは別のベースの対抗馬、印上位馬との馬券もハマるにハマり、まさかまさかのここが今年初の一撃帯、そして今年唯一の一撃帯。

勝負度【C】とそこまで勝負度は高いレースではなかったが、この人気ならマッドクール、もしくは香港馬からもう少し勝負してもいいような気も、と書いた通り、この本命、対抗にはまずまず色はあったレースで、

完全に不意打ちではあったものの、印も買い方も綺麗にハマりすぎた事もあって自分が当初想像していた以上の大きな払い戻しに。

日本ダービー予想結果

1着△ダノンデサイル
2着〇ジャスティンミラノ
3着◎シンエンペラー

3連複 21,250円

強烈な当たり、という訳ではなかったが、強く勝負したという事での会心の一撃。

何故だろう、今年も本命対抗決着でも3連単は引っかからずでしたが、これでこちらの日本ダービーは近5年中、4年で的中と凱旋門賞と同じくもう外れる気がしないレース。

なお、この時書いた近年のトレンド、狙いは来年も間違いなく使えますので、予想を参考にして下さった方は絶対に覚えておいて損はない、というか忘れないように。

凱旋門賞予想結果

1着◎ブルーストッキング
2着△アヴァンチュール
3着▲ロスアンゼルス

単勝 560円

馬連 2,290円

3連複 8,490円

印は〇▲☆の上位3頭に加え、△2頭までの計5頭を本線としていた事もあり、通りの印上位本線決着。

2,3着が逆なら3連単まで刺さっていたが、予想にも書いた通り今年は3連単は無理に取りに行かず、馬連、3連複をここからガツガツ重ねて大回収狙いという、

こちらもあえて無理をしない馬券で勝負したので、3連単が刺さらないのは当然想定内。

馬連をベースから本線決着を重ねていた事に加え、4パターン組み立てた3連複が全てハマるにハマってくれたので、その3連複の配当は80倍であっても400倍ぐらいの破壊力があった。

この結果で凱旋門賞は9戦7勝、1ガミともう外れる気がしないので、来年も当然のように当ててやります。

香港マイル予想結果

1着◎ヴォイッジバブル
2着△ソウルラッシュ
3着▲穴ビューティージョイ

馬連 730

馬単 1,420

3連複 19,090

3連単 63,590

日本馬が来なければ、そして軸がまさかまさかの1人気か…というレースではあったが、単勝150倍だった▲穴ビューティージョイを上位評価した事が功を奏しての一撃。

◎〜〇▲☆〜印、▲〜◎○〜◎○☆△の3連複に加え、◎〇→▲⇔◎〇▲☆△という3連単をベースで組み立てていたので、

ここは17万馬券がダブルで刺さって一撃で帯った過去の香港スプリントと同じく香港買いが大仕事をしてくれた。

※▲が2着なら120倍の馬連、170倍の馬単に加え、1000倍の◎⇔〇▲☆→印の3連複ももう一発刺さっていたので、この結果なら余裕の帯。

毎年毎年スプリント、もしくはマイルで大回収している、馬鹿の一つ覚えが通用する、それも大仕事をするコースでもあるので、こちらの開催は間違いなく来年もお世話になれるでしょう。

【キャロットクラブ2025(24年産)】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想・来年の目玉はシンハライト、リスグラシュー、レイパパレといったサートゥルナーリア産駒か…?

✓2025年の目標

・来年もこれまで通り自分の我を貫いた攻めた印、予想を公開出来ればと思います。

・無双中の凱旋門賞に加え、桜花賞、日本ダービー、そして毎年事故がある香港は必ず連勝を伸ばし、そして海外を含めた得意のレースで大爆発をさせてやります。

目標の回収率はいつも通り高く設定して150%とします。

22年は前半のプリンシパルステークスの140万馬券的中を含め、10万馬券が数本、そして6万馬券が連発するなど、回収出来る時に回収しまくったという事もあってかなりドえらい数字が出た異常な年でしたが、

今年は早々の帯達成もあってその反動が出てしまった23年のような苦しんだ年ではなかったので、もう一度22年の再現を狙う事が出来れば…。

・25年も相性の良い年明け開催、金杯をサクッと当てて好スタートを切ります。

・勝負度を上げて購入したレースはかなりの好確率で刺さりましたので、来年も勝負度【A】を増やし、そしてひたすら当ててやります。

・ブログ予想、勝負レース予想、そしてメンバーシップ予想を更に充実させ、質の高い予想を公開します。

・ベンチプレスで必ず100キロを、と思っていた今年は23年に続いてMAX重量97.5キロと後一歩止まりとなりましたので、25年は体重60キロで何とか100キロを上げる事が出来れば。

なお、今年MAX重量が97.5キロを上回る事が出来なかったのは調子が上がってきた時に肩の怪我をしてしまった影響が大きかったので、来年は怪我をする事なく1年を終えたい。

では、今年も相変わらず自分らしい、数は当たらない、かなり適当な、

そして例年同様皆様にお世話になりっぱなしの年になりましたが、来年は更に成長した尖った予想を公開出来ればと思いますので、引き続きご期待して頂ければ幸いです。

京都金杯有力馬追い切り

※正月更新という事で今回は短評価、正月明けから通常通りの更新となります。

なお、阪神ジュベナイルフィリーズではアルマヴェローチェ、朝日杯フューチュリティステークスではアドマイヤズーム、有馬記念ではレガレイラだけではなく2着のシャフリヤール

そしてホープフルステークスではクロワデュノール、東京大賞典ではフォーエバーヤングを【A】と追い切り評価は好調だったので、25年も更に質を上げていきたい。

アスクコンナモンダ

長く脚を使っても最後までバテず、息遣いも手応えも良好となれば出来は高いレベルで安定している。

もう少し内面にスイッチが入る事が理想も、現段階でこれだけ負荷をかけられれば来週の動きも大きく変わってくる事が予想されるか。

オーキッドロマンス

ピーク時の出来と比較すると明らかに足りず、相手と併せてもスイッチが入らない点はマイナス。

それでも折り合い面などに大きな難はなく、今回もこの馬としての追い切りは消化出来ていたので、後はどこまで気の強さが戻ってくるか。

キープカルム

毛艶、馬体の張りも素晴らしく、重心のブレも一切感じられない安定したフォームに加え、

胸前のガツンとした筋肉を見るとそろそろ完成間近という印象を受けるので、今年は待望の重賞制覇にも期待が持てそうな年と言えるか。

ゴールデンシロップ

少し頸差しのラインが硬く、最後も手応えが鈍ってしまった点が年齢を感じさせるが、それでも身体を大きく使い、悠々と走る姿を見ると内面はまだまだ若い。

シャドウフューリー

前半から大きな身体を活かしたダイナミックなフォームが目に付いており、ぶ厚いトモと広い可動域を見ると本格化間近という印象を受ける。

ただ、脚を使えている割には勝負所での反応が鈍く、エンジンがかかるまでに少々時間がかかってしまった点からするとまだ上の仕上がりがありそうな気も。

ドゥアイズ

ちょっと軽すぎるかな、という内容で、いつもの広い可動域や張りのある馬体、身体を大きく使ったダイナミックなフォームが見られない点はマイナス。

今回の追い切りを見る限り前走でそこそこ仕上げた反動がありそうな気もするので、最終追い切りでどこまで負荷をかけてくるか。

フィールシンパシー

前半は少しちぐはぐな動きという事もあってややこじんまりとした動きに見えるが、勝負所で追われるとスッと反応し、地面を蹴る力や動きは非常にパワフルに見える。

よって出来は高いレベルで安定していると思っていいだろう。

【キャロットクラブ2025(24年産)】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想・来年の目玉はシンハライト、リスグラシュー、レイパパレといったサートゥルナーリア産駒か…?

✓京都金杯過去データ

・近年は波乱度が増しており、1人気の信頼度はかなり低い。

・6歳以上の高齢馬が穴をあける事が多い。

・速い上りを使った馬の期待値が高く(中京コースでレースが行われる年は特に)、上り最速の脚を使った馬が勝率30%、連対率40%、複勝率40%と好成績を残す。

・57.5キロ以上のハンデを背負っていた馬の好走が目立つ、重いハンデを背負う馬も割り引く必要はない。

・中京でレースが行われた3年のデータになるが、好走馬は1~4枠に偏っており、外枠を引き当てた馬の期待値は低い、外枠は不利なレース。

✓予想オッズ

1 シャドウフューリー 3.5
2 キープカルム 4.5
3 ドゥアイズ 7.5
4 ロジリオン 10.6
5 ウォーターリヒト 12.7

今年も1年間当たらない予想、くだらない記事にお付き合い頂き本当にありがとうございました。

戦士に休息はありませんが、この少しの休みを利用して頭をリフレッシュさせ、25年も初っ端から頭のネジを外した最高の予想が出来ればと思いますので、早々に帯達成で逃げ切り勝ちを決めてやりましょう。

それでは皆様良いお年を…。

※24年は公開が遅くなってしまいましたが、今年は競馬がオフの正月休みにダラダラと読めるよう、しっかりと間に合わせました。

2025年追いかけたい【注目馬10頭】

去年に続いて追いかけたい馬10頭を公開しますが、芝、ダート、条件戦~オープン、重賞路線などなど、条件を絞る事なく面白そうな馬をバンバンと書いていますので、勝負レースには指定しない、地味なレースに出走してきた際にも条件さえ揃えば狙いたい馬という事で是非参考にして頂ければ。

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

→詳しいプロフィールはこちら