マーチステークス2025の予想を公開します。
2025年3月30日(日曜)に中山競馬場で行われる1,800メートル(ダート・右)のG3。
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
去年の高松宮記念はかなり不意打ちではあったが、◎☆○の本線的中で一撃帯を達成した例のレースで、先週の愛知杯で13万馬券を的中させてスイッチが入った今年も当然狙うは2年連続の帯達成。
※土曜の◎ネブラディスク、◎シュヴァリエローズ、◎ケリフレッドアスク、◎メルトユアハートの結果は阪神の記事にて触れます。
高松宮記念2024予想結果
1着◎マッドクール
2着☆ナムラクレア
3着○ビクターザウィナー
馬連 2,110円
3連複 10,020円
3連単 58,740円
印上位の本線決着、重ね買いとは別のベースの対抗馬、印上位馬との馬券もハマるにハマり、まさかまさかのここで24年初の一撃帯。
勝負度【C】とそこまで勝負度は高いレースではなかったが、この人気ならマッドクール、もしくは香港馬からもう少し勝負してもいいような気も、と書いた通り、この本命、対抗にはまずまず色はあったレースで、
ここは不意打ちではあったものの、印も買い方も綺麗にハマりすぎた事もあって自分が当初想像していた以上の大きな払い戻しに。
なお、こちらのレースは馬場を慎重に見極める為に予想公開をあえて大きく遅らせた事や、土曜に結果が出た事で馬場が読めているからと調子に乗らず、
前のめりになっている気持ちを引っ込めた事が一撃に繋がった気もしますので、先週の愛知杯の13万馬券的中がそうだったように、今年も調子に乗らず淡々と脳死状態で攻めるのが正解でしょう。
マーチS過去結果・予想

・1人気 勝率10.0%、連対率30.0%、複勝率50.0%
・馬体重500~519キロ 勝率10.4%、連対率14.6%、複勝率20.8%、単回収率165%
・ハンデ57.5~59キロ 勝率3.4%、連対率17.2%、複勝率20.7%
・4歳馬 勝率0%、連対率7.7%、複勝率7.7%
【高松宮記念2025】最終追い切り評価・ナムラクレア、サトノレーヴ、マッドクールなど、有力馬の評価は?
マーチステークス2025予想
◎スレイマン
根岸ステークス、チャンピオンズカップと2走続けて馬券に絡めないレースが続いているが、前走の根岸ステークスは初の東京、
それもベストではない1400mでの競馬であれば着順は全く気にする必要はなく、それでも最後は中段から脚を伸ばし、3着馬と0.5秒差の7着なら着順ほど大きくも負けていないレース。
2走前のチャンピオンズカップも不利な外枠スタート、道中も負荷のかかる競馬になってしまってレースを投げ出しての大敗ならある意味仕方なしと言えるので、近2走から相手のレベルが一気に下がるハンデ重賞なら忘れた頃の激走を狙うのが面白い。
意外にも中山のダートは今回が初となるが、阪神1800mのアンタレスステークスで直線で先頭に立ち、最後の最後までギリギリまで粘って2着を確保している内容や同じ右回りのプロキオンステークスで激流を番手から抜け出し、
ヤマニンウルスを相手に2着を確保してきた内容を見るとおそらくこの条件は合う可能性が高いので、前走で1400mの速い流れを経験した事が良い刺激になればこの2戦のような競馬がドンズバでハマりそう。
〇ハビレ
極端な競馬しか出来ないという事でどうしても取りこぼしが目に付くが、ここまでダートで掲示板を外した事のない安定感のある馬。
ハイレベルな一戦となったレパードステークスでも前が有利な展開の中で後方から直線内を突き、窮屈な競馬になりながらも3着馬と0.2秒差の競馬に持ち込めるなら得意の中山ダート1800mなら相手強化の重賞でも大崩れはなさそう。
▲ペイシャエス
8着に敗れているチャンピオンズカップでも直線で一瞬馬券に絡んできそうな手応えを感じられた、見せ場たっぷりの競馬でレースを終えており、最終的に3着馬とは僅か0.4秒差ならこの馬としてはかなり走れているレース。
武蔵野ステークスも結果的に人気を下回っているが、展開不向きの中で勝ち馬と0.4秒差の競馬なら4着でも悲観する必要はないので、相性の良い中山ダート1800m戦なら後は背負うハンデだけのレースになってきそう。
コース適性の高い☆評価の馬ほど穴としての魅力はないものの、本馬もタイプ的には同じの極端な競馬がハマりやすい今回のレースならそろそろ出番がありそうな馬になるので、強力な馬が相手となった前走のレースであれだけの競馬が出来るなら今回は無難に着順を上げてくるのでは。
【キャロットクラブ2025追加募集馬評価】おすすめ・メジャーエンブレム23は買いか?それとも…
✓印まとめ
◎スレイマン
〇ハビレ
▲ペイシャエス
穴ブログランキングヘ
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
今年も去年に続き、一旦まとまった予想をあえて取り下げ、もう一度土曜の馬場や傾向と照らし合わせて印を出し入れしましたので、2年連続、2週続けての超特大ホームランを狙える悔いのない予想が出来たと思います。
今年の高松宮記念は13万馬券を的中させた先週の愛知杯の時と同じく人気が地味な馬をいかに好評価出来るか、頭でマーク出来るかという年になりそうなので、
3連単までぶっ刺せば夢の…もそう難しい事ではないでしょう。
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ