ムーランドロンシャン賞2025の予想や出走馬の見解、過去などについて書いていきます。
2025年9月7日(日)にフランスのパリロンシャン競馬場で行われる芝1600mのG1(22時50分発走予定)。
こちらのムーランドロンシャン賞の予想はnoteで公開しています。
中京記念の◎シンフォーエバーが激走して36万馬券が刺さった勢いそのままに…と思った前回の海外重賞、インターナショナルステークスは漢の勝負がハマりそうでハマらず。
インターナショナルステークス予想結果
1着〇オンブズマン
2着◎ドラクロワ
3着…バーキャッスル
馬券は回収率1000%を着地点としていたので、3連複◎〇▲、3連単◎→〇→▲の2点で勝負するも、3連複は完全にハマったと思ったところで▲シーザファイアが届かない。
ジャックルマロワ賞のアスコリピチェーノもそうだったが、人気になっていたダノンデサイルがどうも怪しいレースだったので、
この馬が人気を集めるようならかなり美味しい…と思ったものの、本命がきっちりと好走し、日本馬が読み通りぶっ飛んでも馬券は取れないか。
そして前回の千直レース、ジャックルマロワ賞もハマりそうでハマらなかった、ちょっと勿体ない結果に。
ジャックルマロワ賞予想結果
1着…ディエゴヴェラスケス
2着◎ノータブルスピーチ
3着☆ダンシングジェミナイ
有力馬が2頭取り消した事でどう考えてもここ以外本命は…という何も迷いのないところに◎を打てたが、まさかまさか相手が抜けるとは夢にも思わず。
関越ステークスの◎バレエマスターの反省を活かした中京記念の◎シンフォーエバーのような印を打つ事が出来ていれば馬連、3連複は当てる事が出来たが、当然時すでに遅し。
せめて軸が頭で突き抜けていれば単勝は引っかかったものの、人気が地味だった☆ダンシングジェミナイを上位評価しておきながらも何も当てる事が出来なかった、もう少し何とかなったであろうレース。
抜けた人気に支持されていたアスコリピチェーノを△と上位評価しなかった事は勿論だが、有力馬の回避で波乱度が増したというところまでは完璧に読めていただけに、ここをモノに出来なかったのは下手くそとしかいいようがない。
ただ、どちらのレースもそうだったが、アスコリピチェーノは買える材料が鞍上以外ほぼなかった、
ダノンデサイルもかなり頑張っても3着がやっとだろう(自分はそれでも厳しいと思い消したが…)というレースだったので、これらの馬を上位評価してしまうようでは今後も香港やヨーロッパの競馬とは上手く付き合える訳がない。
だからこその9戦7勝、1ガミの凱旋門賞、3連単174,270円的中、一撃帯の香港スプリントだと思っているので、今回のムーランドロンシャン賞も当然条件を考えると自分のスタイルを貫かなければ…。
目次
ムーランドロンシャン賞展望・過去結果・穴馬
ジャックルマロワ賞と並ぶフランスのマイル路線の最高峰レースで、そのジャックルマロワ賞と違い高低差のあるコースの為、瞬発力よりも高低差を乗り越えるパワーとスタミナがより求められる。
日本馬は2003年にローエングリン(2着)、テレグノシス(13着)が出走して以来、12年ぶりの出走で、日本での馬券発売は今回が初となる。
【キャロットクラブ2026(25年産)】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想
ムーランドロンシャン賞過去
✓過去5年成績
20年
ペルシアンキング 牡4 2人気
ピナトゥボ 牡3 1人気
サーカスマキシマス 牡4 3人気
21年
バーイード 牡3 1人気
オーダーオブオーストラリア 牡4 3人気
スノーランタン 牡4 4人気
22年
ドリームローパー 牝5 5人気
オーダーオブオーストラリア 牡5 3人気
ザレヴナント セ7 2人気
23年
ソーテルヌ 牝3 4人気
ビッグロック 牡3 1人気
ファクトゥールシュヴァル セ4 2人気
24年
トリバリスト 牡5 4人気
チャリン 牡4 1人気
ヘンリーロングフェロー 牡3 3人気
✓過去5年騎手・厩舎・ゲート
20年
P.ブドー A.ファーブル 1
J.ドイル C.アップルビー 3
R.ムーア A.オブライエン 2
21年
J.クローリー W.ハガス 4
R.ムーア A.オブライエン 5
M.バルザローナ A.ファーブル 1
22年
K.シューマーク E.ウォーカー 2
R.ムーア A.オブライエン 10
C.スミヨン F.グラファール 1
23年
T.ピッコーヌ P.コティエ 1
A.ルメートル C.ヘッド 5
M.バルザローナ J.レニエ 3
24年
M.バルザローナ A.ファーブル 7
S.デソウサ R.ヴェリアン 6
R.ムーア A.オブライエン 1
・1人気 1.3.0.1
・馬券に絡んだ15頭中11頭が3~4歳馬
・1番ゲート 2.0.3.0
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有力馬短評
ゴートゥファースト
前走のジャックルマロワ賞は上手く枠を活かしたような競馬に持ち込んだが、それでも勝負所では一瞬あるか?と思うぐらいの絶好の位置取りから脚を伸ばして5着まで。
最後は先着を許してしまった上位4頭には突き離されてしまったので、今回はこの結果をどう判断するかになるが、それでも日本のトップマイラーであるアスコリピチェーノには決定的な差をつけて先着出来ているので、千直競馬への適性に関しては相当高いと思っていい。
ここは前走からガラッと条件も変わるレース+相手が揃っていた過去の秋風ステークスで完敗している内容を見るとポテンシャル勝負になると分が悪い気もするが、環境にも慣れたであろう今回は更なる前進を期待したくなるが…。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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今回の大回収のカギを握る一頭。
こちらのムーランドロンシャン賞の予想はnoteで公開しています。
実質本命が秒で決まったジャックルマロワ賞の延長戦。
そのジャックルマロワ賞の荒れ方に加え、先日のインターナショナルステークスの結果を見るとこの2戦以上に頭数が揃ったここも伏兵の食い込みには大きな期待が持てるので、
◎ノータブルスピーチや☆ダンシングジェミナイのような人気と実力が比例しない馬が人気以上の着順を拾ってくる結果が濃厚という考えで馬券を組み立てる。
※先月の中京記念の36万馬的中に続いて今月も一発ド派手な当たりを…と思い今週も事故りそうな面白いレースをメンバーシップで公開しているので、興味がある方は初月無料のお得なこのタイミングで参加しておいて下さい。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ