おはようございます。
本日は日曜の東京メイン、根岸ステークスに出走を予定しているソリストサンダー、スリーグランド、オメガレインボー、ヘリオス、サクセスエナジーの最終追い切りに関する記事を。
なお、こちらの根岸ステークスの予想など、土曜、日曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
⇒【根岸ステークス2022予想他】1月29,30日勝負レース
今週も先週と同じような流れで週末を迎える形となりましたが、東京替わり、それもDコースという事もあってもう既に勝てた気分になっています(このまま貯金を溶かさなければいいのですが)。
2022追い切り注目馬
ソリタリオ 2人気2着
ライラック 5人気1着
ホウオウプレミア 4人気6着
ヨーホーレイク 3人気1着
ソフトフルート 2人気4着
ポタジェ 2人気5着
グレートタイム 6人気10着
根岸ステークス最終追い切り
ソリストサンダー
頭が高くフォームは沈まないが、脚はしっかりと前に出ていて走りとしてのリズムは決して悪くは感じない。
強く負荷をかけられていない事もあって動きは派手ではないが、広い可動域を活かして悠々と走る姿はとても久々とは思えないので、ほぼ馬なりでこれだけ動く事が出来ていれば前哨戦としての仕上がりならほぼ完璧か。
後は太く見える馬体がこのひと追いである程度引き締まれば。
スリーグランド
以前の馬体と比べるとかなり線が細くなっていてその細さに比例して動きにも素軽さが増しているが、ダート馬の割にはちょっと力強さに欠けるというのが現状でもあるので、後はスピードが活きる馬場であれば、という感じになるか。
ただ、エンジンがかかってからは線が細い割には動きも大きく見え、広い可動域を活かした迫力のある動きを見ていると内面には完全にスイッチが入っているので、少なくとも出来が前走から落ちたという事はなさそう。
オメガレインボー
前半は馬体を持て余したような走りだったが、後半追われるとフォームを立て直し、最後はグイグイと力強く伸びて走り切ったように、今がまさに旬と言える馬。
飛節からくる力強い走りが目立つ事もあってスピードには少々欠けるような走りだが、もともとパワー寄りに出たタイプという事を考えるとあまり気にする必要もないと思うので、今回も前回同様にエンジンがかかるのが若干遅く見える点が競馬にいってどうかという感じ。
ヘリオス
手応え、動き共に最後まで余裕があり、息遣いを見てもまだまだ本気で走っていないような印象を受けるので、この馬に関しては案外奥があるタイプなのかもしれない。
エンジンがかかってからのスピード、パワー、そして反応の良さと、重賞を勝てていない馬の割には何もかもが派手に見えるタイプなので、もしかすると動きと実戦が比例しないタイプなのかもしれないが、それを差し引いても今回は動けている部類に入るので、この出来であれば重賞でも、と思ってしまうが…。
サクセスエナジー
脚もとに硬さが残っている割にはしっかりと身体を使って動けているように見えるが、最後は脚と頸を出すタイミングが合わず、手応えに余裕を感じられなかった点は年齢の影響か。
若い馬や勢いのある馬と比較すると当然動きは目立たないが、この馬の過去の動きとの比較になればまずまず走れている部類には入るので、現時点でやれることはやったという追い切りと言える。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
想像以上に混戦なので、ここは波乱がありそうな一戦。
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第36回 根岸S(G3)
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フェブラリーSの前哨戦ではあるが、「実はココが大目標」という馬が多く参戦するのが根岸Sの特徴だ。
芝に比べるとダートの上級条件の番組が少ないため、出走枠を確保することですらひと苦労だが、オープン特別になると1400mのレースが多く、必然的にこの距離仕様の馬も多くなる。
にも関わらず、中央で1400m以下のダート重賞は根岸S、プロキオンS、カペラSしかない。ダート短距離馬にとって自ずとココが大目標となるのは言うまでもないだろう。
だが、こうしたメイチの馬たちをフェブラリーSの叩き台となる実績馬が返り討ちにすることがあるのも競馬。
各陣営の思惑、馬の状態をしっかりと把握して、的確に力関係をジャッジすることが根岸Sを攻略するポイントとなる。
これら全てを一般マスコミの流す情報だけで判断するのは至難の業。労力としても個人の力では限界がある。
一方、弊社シンクタンクはJRA元騎手、元調教師といった大物OBを始め、競馬界の大物関係者が情報ルートとして多数在籍し、厩舎、騎手、馬主、外厩、エージェントなど、あらゆるところから『本物の関係者情報』を入手している。
また、レースを分析、データを解析するプロのスタッフも在籍しており、彼らが長い時間をかけて攻略するためのファクターを導き出している。
それらを融合し、レース当日まで裏付けを取って結論を導き出しているのだから、ほんの数時間で印が打たれる新聞やマスコミと一線を画すことがおわかりいただけるだろう。
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