日本ダービー(東京優駿)2025の1週前追い切り評価や過去などについて書いていきます。
2025年6月1日(日曜)に東京競馬場で行われる2,400メートル(芝・左)のG1。
先日も触れた通り、こちらの日本ダービーは◎シンエンペラー、◎タスティエーラ、◎アスクビクターモア、◎ヴェルトライゼンデなどなど、毎年のように人気が地味な馬に本命を打ってもスカらない、中央のG1の中でもトップクラスに相性が良いレース。
よって今年もバカのひとつ覚え、近年の日本ダービーのトレンドに沿った狙い方をするだけで限りなく正解に辿り着けるとみた。
目次
日本ダービー(東京優駿)2025展望・過去結果
皐月賞馬のミュージアムマイル、皐月賞2着、ホープフルステークスの勝ち馬クロワデュノール、
共同通信杯の勝ち馬マスカレードボール、きさらぎ賞の勝ち馬サトノシャイニング、京都新聞杯の勝ち馬ショウヘイなどが出走する競馬の祭典。
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出走予定馬追い切りラップ一覧
※今週から時計ではなくラップを掲載していきます。
エムズ
5/22栗東C 18.7-17.7-16.0-14.9
エリキング
5/22栗東C 14.7-14.5-14.2-13.8-11.4-11.2
カラマティアノス
5/21美浦D 17.3-15.4-14.1-13.4-12.2-11.1
クロワデュノール
5/21栗東C 15.3-15.7-15.3-13.6-11.2-11.1
サトノシャイニング
5/21栗東C 15.5-14.4-14.6-13.7-11.0-11.2
ジュンアサヒソラ
5/22美浦D 18.5-16.9-15.1-15.0-12.9-12.1
ショウヘイ
5/22栗東C 14.9-15.3-16.2-14.7-11.5-11.1
ジョバンニ
5/21栗東C 15.4-15.1-15.1-13.8-11.3-11.6
トッピボーン
5/21栗東坂路 14.5-13.7-12.8-12.6
ドラゴンブースト
5/22栗東坂路 14.2-12.8-11.6-12.5
ニシノエージェント
5/22美浦D 17.4-15.8-14.6-13.3-11.8-11.1
ファイアンクランツ
5/22美浦D 17.5-15.2-14.3-13.2-12.8-12.0
ファウストラーゼン
5/21栗東C 15.9-15.0-15.6-14.8-12.2-11.8
ファンダム
5/21美浦D 16.5-14.8-14.0-12.6-11.9-11.6
マスカレードボール
5/22美浦D 15.7-15.9-15.5-13.8-12.3-11.3
ミュージアムマイル
5/21栗東C 14.8-14.6-15.0-13.7-11.2-11.0
リラエンブレム
5/21栗東C 14.6-14.3-14.4-13.5-11.2-11.3
レディネス
5/21栗東C 14.3-13.4-13.8-13.2-11.2-12.0
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✓有力馬追い切り評価まとめ

皐月賞の勝ち馬ミュージアムマイルはレーン騎手を背にコースで古馬との併せ馬という内容。
前半は少し行きたがる仕草をみせたが、6ハロン80秒3-11秒0と素軽い動きで相手に先着というお手本のような追い切りを消化、それも余裕の手応えでフィニッシュ。
ただ、勝負所での反応や動きは全く問題なかったが、前半の動きを見ると2400mという距離に関してはちょっと怪しさを感じる気もするので、最終追い切りでしっかりとガス抜きをしておきたいところ。

皐月賞2着クロワデュノールは北村騎手を背にしての3頭併せ。
最終的にルシフェルに3馬身、センツブラッドに1馬身先着という内容で、6ハロン82秒2-11秒1と時計もしっかりと出してきた。
何より勝負所での反応の良さに加え、あっという間に僚馬を置き去りにした豪快なフットワークを見るとしっかりと負荷がかけられた、良い追い切りと思っていいので、この出来なら皐月賞からの巻き返しに期待が持てそう。
皐月賞4着のジョバンニは併せ馬で6ハロン82秒3-11秒6とビシッと負荷をかけてきた。
前半の行きたがる仕草は気になるところではあるが、追われてからのフォームや身体の使い方、そして相手を楽に捉えて先着という内容を見る限り出来は確実に上向いているので、これ以上気持ちが入らなければ面白い存在になりそう。
皐月賞5着のサトノシャイニングは武騎手を背にしての併せ馬で6ハロン80秒2-11秒2という好時計を叩き出した。
動きは少し小さい気もするが、それでも頸をしっかりと使った柔らかみのあるフォームを見ると前走からの上積みも感じられるので、後はもう少し動きが大きくなれば完璧か。

毎日杯の勝ち馬、3戦無敗のファンダムの1週前追い切りは北村宏騎手を背にしての3頭併せという内容。
6ハロン81秒4-11秒6と時計も文句なしではあるが、大きく先行した相手を楽な手応えで捉えた勝負所での反応の良さと広い可動域を活かした力強い動きを見るとこれは…という印象を受けるので、
距離さえ大丈夫ならもしかすると皐月賞組の中に入っても能力は上位の馬かもしれない。
京都新聞杯の勝ち馬ショウヘイはルメール騎手を背にしての併せ馬。
前半は少し気を抜く場面が見られたが、勝負所で追われると楽な手応えで弾け、後半は綺麗な尻上がりラップを刻む。
決してハードな内容ではなかったが、レース間隔を考えれば十分すぎる内容、追い切りといえるので、これ以上馬体が減らないようなら…。
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レース傾向・注目馬

出典:TARGET frontier JV
・1人気 2.3.2.3
・上がり最速の脚を使った馬 勝率16.7%、連対率33.3%、複勝率58.3%、単回収率109%、複回収率130%
・ノーザンF生産馬 7.7.6.67
・社台F生産馬 1.1.1.15
・前走皐月賞 8.9.7.74
・前走京都新聞杯 1.1.0.15
・前走毎日杯 1.0.0.7
・前走10着~ 0.0.0.32
・前走10人気~ 0.0.0.35
・前走青葉賞 0.0.2.19
・前走プリンシパルステークス 0.0.1.8

出典:TARGET frontier JV
・1枠1番 1.2.1.6 単回収率931%、複回収率150%
【日本ダービー2025予想考察】2週前追い切り評価・コメント・ホープフルステークスの勝ち馬クロワデュノール、皐月賞馬のミュージアムマイルなどが出走!
✓予想オッズ
1 クロワデュノール 2.0
2 ミュージアムマイル 4.3
3 マスカレードボール 6.1
4 サトノシャイニング 8.1
5 ファンダム 10.5
1人気は皐月賞でも1人気に支持されたクロワデュノール、皐月賞馬のミュージアムマイルは2人気に支持されると予想。
ただし、共同通信杯の勝ち馬であるマスカレードボール、きさらぎ賞の勝ち馬、鞍上強化のサトノシャイニングも枠順次第では差のない人気になりそうな、例年通り前走皐月賞組が上位人気を独占しそうな年。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
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あくまでも枠、馬場次第にはなるが、現時点では勝負度【A】での公開を予定しているので、今年も当たり前のように結果を残したい。
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、24年の愛知杯で3連単【13万馬券】、湘南Sで3連単【41万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ