日本テレビ盃2025の最終追い切り(木曜追い)評価を書いていきます。
2025年10月1日(水)に船橋競馬場で行われるダート1800m(左)のJpn2。
先週は土日続けて強烈に荒れるレースが続いたが、荒れたから取れないは完全に言い訳でしかなく、荒れたから取れたをどこかで出さなければならない、爆発のチャンスを逃したと思わなければいけない週末。
特にこちらのレースは5回予想をすれば1回は取れたであろう勿体ないレースだった。
スプリンターズステークス予想結果
1着…ウインカーネリアン
2着×ジューンブレア
3着◎ナムラクレア
予想の書き出しにウインカーネリアン→トウシンマカオ→ピューロマジックと本命が二転三転したと書いた通り、まず本命に…と思ったのがウインカーネリアン。
この馬を本命にしなかった理由は枠順、そして馬券の組み立て方の問題で、最終的に馬券の組み立て方が一番簡単になる◎ナムラクレア(3連単2,3着付け)を選択して正解に辿り着くも馬券は当てる事が出来ず。
前が残る、内枠有利、軸は差し届かずという入りをしていたので、結果前が残った、軸が差し損ねたのは正解だったが、まさか大外の馬がここまで上手く先行出来るとは(勝ち馬を消した理由は単純に枠だけでそれ以外は消す理由なし)。
仮にこの馬が1枠でも引き当てようものなら迷わず本命に出来たが、それでも3連複は取れても3連単は2,3着が逆で悶絶していたでしょう。
終わってみると9月の中山、阪神は今までにないぐらい苦戦したというか、8月の中京記念で一撃帯った反動がガッツリと出てしまったような色々な意味でバランスの取れた結果となったが、今週からは待ちに待った待望の東京コース替わり。
今年の大箱は本当に仕事をしてくれているので、この生命線である大箱開催はしっかりとモノにしていきたいが、今週は現在9戦7勝1ガミと外すの方が難しい凱旋門賞も組まれている週になるので、まずは派手にやろうじゃないか。
日本テレビ盃最終追い切り評価・注目馬
国内負けなし、ドバイワールドカップからの参戦となるフォーエバーヤング、
帝王賞の勝ち馬キングズソード、レグルスステークスの勝ち馬マーブルロック、平安ステークス3着のレヴォントゥレットなどが出走。
【毎日王冠2025予想オッズ】1週前追い切り評価・2冠牝馬チェルヴィニア、日本ダービーからの参戦となるサトノシャイニングなどが出走!
出走予定馬追い切りラップ一覧
キングズソード
9/24栗東C 15.0-15.4-15.8-14.5-12.0-11.6
フォーエバーヤング
9/24栗東C 14.8-14.5-14.7-141-11.4-11.1
マーブルロック
9/24栗東坂路 14.9-13.9-13.1-12.7
レヴォントゥレット
9/24栗東C 14.4-14.3-14.5-13.7-11.5-11.8
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✓有力馬追い切り評価まとめ

ドバイワールドカップ3着からの参戦となるフォーエバーヤングはコース併せ馬での調整。
前半は相手を後ろから追いかける形で入り、直線で軽く追われると14.8-14.5-14.7-14.1-11.4-11.1というラップを刻んで最終的に併せた相手を突き離す。
先週は併せた相手がこちらの仕掛けを待つような内容だったが、今週は最後の弾け方に大きな違いを感じる追い切りで、大きな馬体を大きく使った豪快で力強いフットワークを見る既に8割ぐらいは仕上がっているか。
更に最後にこれだけの脚を使っても息遣いや手応えにはまだまだ余裕を残した追い切りで、ゴールを過ぎても涼しい顔をして脚を使い切ってきた内容を見ると今回の条件ならこれ以上仕上げる必要はないのでは。
何より次にまだお釣りを残しつつの仕上げでこれだけ動けている時点で…の馬になるので、現状やれるだけのことはやった。

去年の帝王賞以来久々の出走となるキングズソードはコースで15.0-15.4-15.8-14.5-12.0-11.6とサラっと流してきた。
久々でもこれだけのラップを刻める辺りがさすがの実績馬という印象を受けるが、何故か全体的に線が細く、太いというよりも緩さが目立つ馬体となっており、勝負所での頸の使い方を見ても休んでいた時期が長い分の割り引きは必要になってきそう。
一応エンジンがかかってからの伸びはなかなかのものではあったが、それでも力強く弾けた、という動きではなかったので、普通に考えるとここを使った後が本線になるのでは。
アンタレスステークス、平安ステークスと重賞の壁に阻まれているマーブルロックは坂路で14.9-13.9-13.1-12.7というラップを刻む。
いつも追い切りで派手に動くような馬ではないので、あくまでもこの馬なりにという評価にはなってしまうが、前が硬い割には頸もしっかりと使えている、可動域の広さにも問題がない追い切りに見える。
何より久々の実戦の割にはいつも以上に活気を感じられる追い切りに見えるので、単純な出来での比較になると前走以上かも。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
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1頭強い馬はいるが、それ以外の馬との比較になると普通に出番はありそう。
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ