【王冠賞2025予想 門別競馬】過去勝ち馬・傾向と対策

王冠賞(グレナディアガーズ賞)2025の予想や過去などについて書いていきます。

2025年7月24日(木)に門別競馬場で行われるダート1800m(外コース・右)のH2。

こちらの王冠賞の予想はnoteで公開しています。

【王冠賞2025予想】

今年も来たか、王冠賞。

今回の王冠賞は去年は軸馬は好走するもある意味一番豪快なスカり方をしてしまったが、それ以前は一応2年連続で的中していた、相性は良いレースになるので、狙うは当然超ド派手な当たり方をした22年の再現。

王冠賞2024予想結果

1着…プラセボ
2着〇ブラックバトラー
3着◎パッションクライ

こちらのレースは毎年本線を1頭に絞った買い方をしているが、この年も本線は対抗馬1頭に絞った買い方で勝負。

も、7頭立ての最低人気馬、それも唯一消してしまった馬に勝たれてしまい万事休す。

馬券の組み立て方、狙いは迷いなしのレースでしたが、頭は本命対抗のどちらか、という考えだったので、この馬が突き抜けてくるパターンは当然一ミリも想定していなかった。

王冠賞2023予想結果

1着○ベルピット
2着◎ニシケンボブ
3着△ズンガリプテルス

3連単 500円

この年も本線を対抗馬1頭に絞った買い方で事故を狙うも残念ながらその22年のような高めの配当は引っかからず。

一応安い配当が引っかかった事も想定しての重ね買いをしていたので、この結果も当然頭にはあったものの、ここはプラスというよりも振り出しに戻っただけのレースになったので、事故らなかった時点でほぼなかったようなもだったか。

王冠賞2022予想結果

1着○エンリル
2着◎シルトプレ
3着△クルードラゴン

3連単 107,720円

23年とは逆にこの年は上手くハマりすぎた年。

正直本命、対抗、3番手はかなり強力と思っていたので、強気な馬券のみ購入してしまった事もあって3連複を1点も購入していなかったのは悔やまれるが、ここでまさかまさかの10万馬券炸裂。

印上位の本線的中ではなかったので重ね買いの重ね買いまではハマらずも、対抗馬とセットで馬券に絡んだ事でいつも通り機械的に重ねた馬券も刺さり、この時点では22年の地方競馬一番の払い戻しに。

今年もさすがの王冠賞とだけあって素晴らしいメンバーが揃ったが、どいつもこいつもかなり強力…という馬券もどこからでも組み立てる事が出来そうな年という事で、

実績上位馬の影響で目立たないクルードラゴンのような存在を上手く拾い、待ちに待った門別での大爆発をここで…。

王冠賞(グレナディアガーズ賞)展望・過去結果・穴馬

北海優駿の勝ち馬ソルジャーフィルド、平和賞の勝ち馬ウィルオレオール、フロイラインカップの勝ち馬ゼロアワー、

ネクストスター北日本の勝ち馬バリウィール、大井でナイトオブファイアを相手に好走を繰り返しているジェーケーボンバーなど、今年も強烈なメンバーが集結。

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王冠賞過去

✓過去5年成績

20年
コパノリッチマン 牡3 3人気
アベニンドリーム 牡3 11人気
レッドカード 牝3 4人気

21年
ラッキードリーム 牡3 1人気
クラウォー 牡3 4人気
リーチ 牡3 2人気

22年
エンリル 牡3 4人気
シルトプレ 牡3 1人気
クルードラゴン セ3 10人気

23年
ベルピット 牡3 1人気
ニシケンボブ 牡3 2人気
ズンガリプテルス 牡3 5人気

24年
プラセボ セ3 7人気
ブラックバトラー 牡3 2人気
パッションクライ 牡3 1人気

過去5年中、4年で1人気が馬券が絡んでいる事に加え、どちらかといえば人気馬が上位を占める事が多いレースではあるが、二桁人気の馬が2頭馬券に絡んでいる事を考えると波乱度は決して低いレースではない。

実際に24年は7頭立ての最低人気の馬が頭から突き抜けて波乱と、配当以上に強烈な荒れ方をしているので、今年も伏兵の扱いがポイントになってきそう。

ただ、上位に入線している馬のその後の活躍を考えると力のある馬がまずまず力通りの結果を残しているので、まだ頭角を現していない実力馬を探すのが正解に辿り着く近道になるか。

後は結果を見てもわかるように、ラッキードリーム、エンリル、ベルピットとここで勝利した馬が後の重賞で活躍する事が多い、いわゆる出世レースでもあり、

シルトプレ、ニシケンボブなど、最近は2,3着に好走した馬もこのレースをきっかけに出世するというパターンも見られるので、今年も好走馬に関してはこの先のレースでも注目しておく必要があるだろう。

✓過去5年厩舎

20年
[地]田中淳司
[地]角川秀樹
[地]林和弘

21年
[地]林和弘
[地]松本隆宏
[地]林和弘

22年
[地]角川秀樹
[地]米川昇
[地]松本隆宏

23年
[地]角川秀樹
[地]小国博行
[地]小国博行

24年
[地]米川昇
[地]田中淳司
[地]山口竜一

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全出走馬短評

ハネガハエテマス

相手強化の北海優駿で歯が立たなかった内容をどう判断するかになるが、2走前のレースを見る限り距離が1800mに縮まるのは大きくプラスに転びそう。

ジェーケーボンバー

勝ち切れない競馬は続いているが、ナイトオブファイア、ソルジャーフィルドといった強力な馬を相手に上位に食い込み続けている実績は評価しない訳にはいかないので、得意の中距離なら当然軽視は出来そうにない。

ゼロアワー

大井の中距離を大敗している内容を見ると距離がどうかという馬ではあるが、前走の圧巻の内容、勝ち方を見ると門別なら評価を落とす必要はなさそうなので、後は強力な牡馬を相手にどこまで。

バリウィール

地味に門別では崩れていない相手強化のレースも距離もクリアしている馬という事で地味なプロフィールが嫌われるようなら案外この手のタイプは狙い目になる可能性も。

ソルジャーフィルド

今年の門別同世代トップクラスの能力の持ち主。

距離も苦にしない、相手関係も問題がないレースとなれば当然主役級の扱いが必要になると思うが、例年の最強馬との比較になると安定感という意味では劣っている、絶対的存在ではないという事は頭に入れておいた方がいい。

スワッガー

弱くはないが、相手強化のレースで2戦続けて足りない競馬が続いているので、更に相手が強力なレースだとさすがに勝ち切るまでは厳しいのでは。

ヤマトオーザー

一番厳しそうな馬。

レルアバド

中距離で化けてきた本コース向きのタイプではあるが、ここまで強力な馬を相手にするのは初なので、能力での比較になるとお世辞にも上位とはいえない。

ウィルオレオール

ソルジャーフィルドを苦しめた北斗盃の内容を見るとマイルなら…と思うが、今回の距離も決してダメというタイプではないので、持ち場である門別なら少なくとも前走のような事にはならないとみる。

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注目ポイント・注目馬

勝ち馬は先行馬に偏るも…

逃げ、もしくは2~3番手からレース運びをした先行馬が現在4年連続で勝利している基本的には前々でレース運びをした馬が中心のレースになるが、

どちらかといえばズンガリプテルス(5人気)、クルードラゴン(10人気)、クラウォー(4人気)と差し、追い込み馬の台頭が馬券のカギを握るレース。

なお、20年は勝ち馬を含めて馬券に絡んだ3頭全てが差し、追い込み馬になるので、今年も差し、追い込み馬が人気馬に割って入るパターンを期待したい。

最後に今年の注目穴馬をあげておきます。

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乗り役に大きな問題ありもそれ以外は買える材料揃った。

こちらの王冠賞の予想はnoteで公開しています。

【王冠賞2025予想】

今年の王冠賞も22,23,24年に続いて本線を1頭に絞った門別の基本中の基本の買い方、印の打ち方で一撃を狙いたい。

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で3連単【13万馬券】、湘南Sで3連単【41万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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