【さきたま杯2025予想考察】最終追い切り・調教評価

さきたま杯2025の最終追い切り評価を書いていきます。

2025年6月25日(水)に浦和競馬場で行われるダート1400m(左)のJpn1。

去年のこちらのレースは◎レモンポップ〇イグナイター▲シャマルのド本線的中で馬券を仕留めているが、配当が配当という事もあってド本線的中の割には大きく回収出来たというレースではないので、今年こそは完璧な印でまとまった回収を…。

なお、先週の地方は川崎スパーキングスプリントの▲エンテレケイア◎ティアラフォーカス〇プライルードのド本線的中からスタートし、最後の赤レンガ記念も一応超最低限の結果が出たので、今週はもっと派手な馬券を仕留めたい。

さきたま杯有力馬追い切り評価・注目馬

今年は1400mでは崩れていない距離巧者のエンペラーワケア、フェブラリーステークスの勝ち馬コスタノヴァを中心に去年のさきたま杯を好走しているシャマル、

1400mのJBCスプリントの勝ち馬タガノビューティー、海外遠征明け初戦となるチカッパなど、なかなか多彩なメンバーが揃いました。

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出走予定馬追い切りラップ一覧

エンペラーワケア

6/18栗東坂路 13.6-13.2-12.2-11.9

コスタノヴァ

6/18美浦D 15.2-14.3-13.6-12.8-11.9-11.2

タガノビューティー

6/18栗東C 15.4-13.7-14.2-13.5-11.5-12.1

シャマル

6/21栗東坂路 15.3-14.1-12.6-12.0

チカッパ

6/18栗東坂路 14.0-13.8-13.6-14.1

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✓有力馬追い切り評価まとめ

Jpn1のタイトル制覇を狙うエンペラーワケアは坂路で川田騎手を背にしての併せ馬を消化。

前半からやる気満々の勢いのある動きと豪快なフットワークが目についており、13.6-13.2-12.2-11.9という綺麗な尻上がりラップを刻んで僚馬を大きく突き放してフィニッシュ。

先週も坂路でラスト11.8としっかりと時計を出しており、前走を使われた事で硬さが解れた事もあっていつも以上に脚捌きにも軽さを感じられるので、後は前走で深い砂を苦にしてしまった内容をどう判断するか。

フェブラリーステークスの勝ち馬コスタノヴァは単走で15.2-14.3-13.6-12.8-11.9-11.2と長めに追ってきた。

適度に張りのあるトモ、その張りのある大きなトモを使った豪快で力強い動きを見ると前走を使われた上積みは大きそうだが、やはりというかこの大きな動きを見ると左回りの大箱でこそのタイプに見えるので、

求められる適性が異なる浦和は左回りであっても少し持ち場がズレるかも。

ただ、出来に関しては間違いなく前走以上と思っていいので、後はこのコースらしい立ち回り勝負ではなくポテンシャル勝負になれば…。

去年のJBCスプリントの勝ち馬タガノビューティーは2頭併せでビシッと追われる意欲的な追い切りを消化。

動きが小さい事に比例して早々に手応えも怪しくなるが、ほぼ馬なりで併せた相手に軽く捻られてしまうイマイチな追い切りで、15.4-13.7-14.2-13.5-11.5-12.1という時計を見てもここをメイチに…という印象は受けない。

一応追い切りではいつもド派手に動くような馬ではないものの、それでも内面がちょっと出来ていないような気もするので、後は積まれているエンジンの大きさと適性でどこまで。

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

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追い切りの動きを見ると人気馬が強そうだが、今回はひと癖もふた癖もある浦和での競馬という事でこのコースらしい、いつもの教科書通りの狙い方で正解を導き出したい。

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、24年の愛知杯で3連単【13万馬券】、湘南Sで3連単【41万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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