宝塚記念2025の最終追い切り評価を書いていきます。
2025年6月15日(日曜)に阪神競馬場で行われる2,200メートル(芝・右)のG1。
先週の安田記念は◎シャンパンカラーで泣いたが、春は十八番のコースで41万馬券的中や平安ステークス、由比ヶ浜特別4年連続的中などなど、得意のコースや条件が本当に仕事をしてくれているので、
その春の締め括りのレースとなるこちらの宝塚記念もきっちりと結果を残して夏競馬、そして実りの秋競馬に繋げたい。
宝塚記念最終追い切り評価・注目馬
1週前追い切りではべラジオオペラ、ヨーホーレイクといった大阪杯で上位に入線した馬に加え、海外遠征明けとなるローシャムパーク辺りが良い動きを見せていたが…。
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出走予定馬追い切りラップ一覧
アーバンシック
6/11美浦D 16.1-15.0-14.2-13.1-12.0-11.6
シュヴァリエローズ
6/11栗東坂路 15.7-14.3-13.1-13.1
ジューンテイク
6/11栗東C 16.9-16.1-15.5-13.9-11.4-11.5
ショウナンラプンタ
6/11栗東坂路 15.7-14.0-13.0-12.1
ソールオリエンス
6/11美浦D 16.1-15.1-14.0-13.3-12.4-11.6
ドゥレッツァ
6/11美浦D 16.6-14.6-14.5-13.5-12.1-11.6
プラダリア
6/11栗東C 15.5-15.0-15.4-14.8-12.3-11.5
ベラジオオペラ
6/11栗東C 15.4-15.1-15.1-13.8-11.2-11.2
ボルドグフーシュ
6/11栗東坂路 15.4-13.2-12.3-12.6
メイショウタバル
6/11栗東C 17.1-16.0-15.9-14.7-11.8-11.4
ヨーホーレイク
6/11栗東坂路 16.1-13.5-12.1-12.4
リビアングラス
6/11栗東坂路 14.3-13.7-13.1-12.2
レガレイラ
6/11美浦D 16.5-15.2-15.0-14.4-12.7-11.2
ロードデルレイ
6/11栗東C 30.7-17.2-16.2-14.6-11.4-11.1
【宝塚記念2025予想オッズ】1週前追い切り評価・大阪杯を連覇したべラジオオペラ、菊花賞の勝ち馬アーバンシック、有馬記念の勝ち馬レガレイラなどが出走する春のグランプリ!
✓有力馬追い切り評価まとめ

大阪杯を連覇しているベラジオオペラはコースでの3頭併せ。
馬場は重かったが、抜け出す時の脚色や反応は素晴らしく、最後も馬なりのまま15.4-15.1-15.1-13.8-11.2-11.2というラップを刻み、相手2頭を完封。
一度使われた事で適度に気持ちも入っているので、得意の阪神なら去年以上の結果を期待したくなる。
去年の菊花賞馬であるアーバンシックもコースでの3頭併せという内容。
先週の段階でほぼ仕上がっていたという事で今回は反応を確かめる程度の内容ではあるが、馬なりで16.1-15.0-14.2-13.1-12.0-11.6というラップを刻むとそのまま手応えを十分に残したままフィニッシュ。
ただ、今週も動きは大きく見せているが、窮屈な胸前は改善されていないので、この辺りは少し厩舎力を疑ってしまうが…。
大阪杯2着のロードデルレイはコースで4ハロン53秒3−11秒1の好時計をマーク。
余裕のある手応えを見ると折り合いを重視したような内容ではあるが、先週もコースでビシッと負荷をかけられている事に加え、今週も30.7-17.2-16.2-14.6-11.4-11.1という尻上がりラップを刻んでいるので、
2週の動きを総合すると前走からの上積みにも期待が持てそうな内容、追い切りといえるか。
去年の有馬記念からの参戦となるレガレイラはコース3頭併せでの調整。
相変わらず馬体は緩いが、日曜には坂路でラスト11秒5の自己ベストを叩き出すなど、内面に関しては久々でもほぼ出来ており、今回も馬なりでラスト11秒2という時計を出せるなら一応走れる状態ではあるので、7〜8割ぐらの出来にはあるのでは。
ドバイシーマクラシック3着のドゥレッツァはコース単走、馬なりでの微調整。
前半の癖と内面は気になるが、勝負所での動きはまずまずで、16.6-14.6-14.5-13.5-12.1-11.6というラップを刻んで豪快に駆け抜けた。
先週16.1-14.3-13.9-13.2-12.3-11.3と長めに追われてもしっかりと最後まで脚を使い切っている事を考えると今週は当然これで十分ではあるが、気持ちが強く出てきた点はマイナスなので、その辺りが競馬に行ってどうか。
昨年の宝塚記念を好走しているソールオリエンスも16.1-15.1-14.0-13.3-12.4-11.6と最後の最後まで併せ馬で負荷をかけてきた。
2週続けて動きに関しては申し分ないが、輸送、馬体重の維持を考慮してなのか、いつものようにビシッとは追われていないので、去年との仕上がりの違いだけはどうしても気になるが…。
ドバイターフ5着からの参戦となるメイショウタバルはコースでサラッと流してきた。
やや頭の高い、頸を使えていないフォームは気になるが、17.1-16.0-15.9-14.7-11.8-11.4というラップを見るとこの馬としてはコントロールも利いていてしっかりと最後まで脚を使い切れているので、後は鞍上の腕で気持ちをセーブ出来れば…。
大阪杯3着のヨーホーレイクは坂路での併せ馬。
16.1-13.5-12.1-12.4と脚を使ったのはラスト1ハロンだけになるが、勝負所では相手ををあっさりと抜き去り、最後まで気を抜くことなく走り切った。
どちらにしても今週も先週に続いて後半の動きは高く評価出来るので、やはり高いレベルで出来は安定していると思っていい。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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動き通りであれば一番勝利に近いのはこの馬か。
先週は人気薄だったシャンパンカラーを注目馬として挙げるも後一歩だったので、最後の宝塚記念はサクッと決めたい。
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、24年の愛知杯で3連単【13万馬券】、湘南Sで3連単【41万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ