【帝王賞2025予想 大井競馬】過去勝ち馬・傾向と対策

帝王賞2025の予想や過去などについて書いていきます。

2025年7月2日(水)に大井競馬場で行われるダート2000m(外コース・右)のJpn1。

こちらの帝王賞の予想はnoteで公開しています。

【帝王賞2025予想】

今年も宝塚記念が終了し、例によってこのレースが競馬の上半期最後の大レース。

なお、こちらの帝王賞は以前からベタな予想で正解を導き出している相性の良いレースではあるが、去年、一昨年とやらかし、一昨年は忘れもしない超が付く悶絶レースになってしまったので、今年は何としても完璧な的中を…。

帝王賞2024予想結果

1着△キングズソード
2着◎ウィルソンテソーロ
3着△ディクテオン

この年は色々と迷いながらも何とか軸の正解は導き出したものの、外人の馬と勝ち馬は人気でもやや嫌い気味の印を打っていたので、さすがにこの組み合わせは取れなかった。

何となく人気馬が怪しいレースという印の打ち方をしたところまでは間違いではなかったが、まさかまさかこのやらかしパターンがあったか…。

帝王賞2023予想結果

1着△メイショウハリオ
2着◎クラウンプライド
3着〇テーオーケインズ

正直軸に関してはかなり自信があったレース、クラウンプライドに関しては自分の中では1.2倍ぐらいのオッズだった馬で、勿論100回このレースを予想しても100回ここに本命を打ったであろう存在。

調教が悪いだの、海外遠征明けで調子が上がらないだの、右回りがダメだの、距離が長いだの、ここはどう考えても地雷だろうと言われようが当然右から左な訳で、

逆にここに本命を打たないでどこに打つ、というレースでしたので、さすがにこの組み合わせで決着したとわかった時は変な声が出てしまった。

今年は前走後からここを使ってくるなら迷わず本命に…と思っていた馬が出走してきたので、後はこの2年のミスがないよう、買い方までガッツリとハメてやりたい。

帝王賞展望・過去結果・穴馬

前走のアンタレスステークスを快勝したミッキーファイト、ドバイ遠征明け初戦、去年の帝王賞2着のウィルソンテソーロ、

大井のJBCクラシックを好走しているノットゥルノ、東京ダービーの勝ち馬ラムジェット、22,23年の帝王賞の勝ち馬メイショウハリオなど、今年もかなりの好メンバーが集結。

【北九州記念2025予想オッズ】1週前追い切り評価・重賞を3勝しているモズメイメイ、CBC賞の勝ち馬ドロップオブライト、昨年の北九州記念の2着馬ヨシノイースターなどが出走!

帝王賞過去

✓過去5年成績

20年
クリソベリル 牡4 2人気
オメガパフューム 牡5 1人気
チュウワウィザード 牡5 3人気

21年
テーオーケインズ 牡4 4人気
ノンコノユメ セ9 10人気
クリンチャー 牡7 6人気

22年
メイショウハリオ 牡5 5人気
チュウワウィザード 牡7 3人気
オメガパフューム 牡7 2人気

23年
メイショウハリオ 牡6 2人気
クラウンプライド 牡4 4人気
テーオーケインズ 牡6 1人気

24年
キングズソード 牡5 3人気
ウィルソンテソーロ 牡5 1人気
ディクテオン セ6 9人気

0.2.1.2と意外にも1人気の信頼度が低いレースで、1人気で勝利したのは15年のホッコータルマエが最後と近年は人気を裏切る年が続いている。

更に5人気以下の馬が4頭馬券に絡むなど、下位人気の馬にも十分出番があるレースなので、近年のレース傾向を考えると今年も波乱を想定して馬券を組み立てるのが正解か。

✓過去5年厩舎

20年
[西] 音無秀孝
[西] 安田翔伍
[西] 大久保龍

21年
[西] 高柳大輔
[地] 荒山勝徳
[西] 宮本博

22年
[西] 岡田稲男
[西] 大久保龍
[西] 安田翔伍

23年
[西] 岡田稲男
[西] 新谷功一
[西] 高柳大輔

24年
[西] 寺島良
[東] 小手川準
[西] 吉岡辰弥

【帝王賞2025予想考察】最終追い切り評価・アンタレスステークスを快勝したミッキーファイト、ドバイ遠征明け初戦のウィルソンテソーロなどが出走!

✓全出走馬短評

ヒーローコール

近走の内容を見ると大井のポテンシャル勝負では分が悪そう。

ミッキーファイト

フォーエバーヤング不在のレースならこの馬が強そうだが、どちらかといえば2000mよりも1800m向きかな、という印象を受ける+お世辞にも手が合っているとはいえない鞍上がどうか。

アウトレンジ

浦和記念やみやこステークスの内容に加え、前走の平安ステークスの内容を見ると相手強化のレースでも普通に足りる可能性が高いので、後は求められる適性がこれまでとは異なる大井での競馬がマイナスに転ばなければ。

シンメデージー

さすがに今回は相手が強いが、サンライズジパング、ミッキーファイトと差のない競馬に持ち込んでいる実績を見ると足りない事もない。

が、大井では2戦どちらも馬券に絡めていないので、コース替わりが大きな課題になるかも。

ディクテオン

去年の帝王賞の内容を見ると能力も適性も問題はなさそうだが、最近は徐々に適性がズレてきたような馬になるので、どちらかといえば人気馬の不発待ちというタイプだろう。

ラムジェット

国内なら当然近2走のような事にはならないと思うが、好走する条件がほぼ揃っていた大賞典の内容を見るとあれ以上の競馬はどうか。

オピニオンリーダー

近走の内容を見ると本格化したような馬ではあるが、さすがに今回は相手が強すぎる。

ヴィアメント

足りないでしょう。

メイショウハリオ

言い訳の出来る敗戦となった前走の内容を度外視すると当然適性、能力どちらの比較になってもここでは上位といえるので、追う立場に強いという特徴を考えると軽視は出来そうにない。

ミックファイア

もう中央馬が相手の重賞でどうこうというタイプではないでしょう。

キタノヴィジョン

相手ダウンのレースで見たい。

ウィルソンテソーロ

国内なら変わってくる可能性が高いが、メイショウハリオにも捻られている内容を見るとここで絶対に頭、というタイプではないかも。

グランデマーレ

参加するだけでしょう。

ノットゥルノ

相手強化のレースという事で条件は楽ではないが、近走からハンデが軽くなるレースという事で。

注目ポイント・注目馬

若い中央馬が圧倒的に有利!

馬券に絡んだ15頭中、4頭が7歳以上の高齢馬となっているが、勝ち馬は4~6歳、それも中央馬に限られており、

毎年該当する馬が必ず馬券に絡んでいる事を考えると若い馬が圧倒的に有利なレースと言えるだろう(高齢馬は2,3着止まりが多い点も頭に入れておきたい)。

関西馬強し!

過去10年の勝ち馬は全て関西馬、関東馬はサウンドトゥルーやノンコノユメ、そして23年1人気に支持されたウィルソンテソーロといった実力馬も勝ち切れなかった、圧倒的に関西馬が強いレースになる。

最後に今年の注目穴馬をあげておきます。

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どんな人気でも買っておいて損はない。

こちらの帝王賞の予想はnoteで公開しています。

【帝王賞2025予想】

前回の宝塚記念ではレースの2週間前にメイショウタバルの単勝10万一点勝負で大丈夫そうと書きながら最終的にその考えを貫けなかったが、今回の帝王賞は初志貫徹の◎を打ち、当然のように狙う

おそらくメンバーがメンバー、条件が条件という事で軸は派手な人気に支持される事はないと思うが、買い材料は揃っている激走するならここだろうの馬になるので(感覚的には23年の◎クラウンプライドに似ている)、後は馬券も本線できっちりと取り切りたい。

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、24年の愛知杯で3連単【13万馬券】、湘南Sで3連単【41万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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