帝王賞2025の追い切り評価を書いていきます。
2025年7月2日（水）に大井競馬場で行われるダート2000ｍ（外コース・右）のJpn1。
こちらの帝王賞は◎ウィルソンテソーロ、◎クラウンプライドと近年は軸はしっかりと好走、それも怪しい人気馬をしっかりと嫌えている相性の良いレースではあるが、それでも何故か的中に繋げる事が出来ていない悶絶が続いているレースでもあるので、
今年は軸の好走は勿論、馬券もしっかりと仕留めて良い形で夏競馬に繋げたい。
なお、先週の地方は出足がつかずにスロースタートとなったが、門別、園田（こちらは2,3着が逆なら…）は最近上手くハマってくれている例の買い方がきっちりと仕事をしてくれたので、重賞が1本しか組まれていない今週は一球入魂といきたいところ。
帝王賞有力馬追い切り評価・注目馬
サンライズジパングの回避はあったものの、
アンタレスステークスを快勝したミッキーファイト、ドバイ遠征明け初戦のウィルソンテソーロ、大井のJBCクラシックを好走しているノットゥルノ、東京ダービーの勝ち馬ラムジェット、22，23年の帝王賞の勝ち馬メイショウハリオなど、
競馬、ダート路線の上半期を締めくくるに相応しい好メンバーが揃いました。
有力馬追い切りラップ一覧
アウトレンジ
6/27栗東C 15.8-14.7-14.2-12.9-11.1-11.3
ウィルソンテソーロ
6/25美浦坂路 15.7-15.1-13.7-12.3
6/29美浦D 17.1-15.2-14.5-14.0-12.5-11.3
ノットゥルノ
6/26美浦D 17.6-16.6-16.7-14.8-11.9-11.5
6/29美浦D 16.3-15.3-14.9-14.0-12.4-11.2
ミッキーファイト
6/25美浦坂路 14.0-12.9-12.5-12.4
6/29美浦D 15.5-14.6-13.7-12.8-12.1-11.5
メイショウハリオ
6/25栗東C 15.2-15.0-14.5-13.3-11.3-11.5
6/29栗東坂路 15.0-14.3-13.1-12.2
ラムジェット
6/25栗東C 14.8-14.4-14.9-13.0-11.4-11.6
6/29栗東C 17.8-16.9-15.1-14.8-12.1-11.2
【北九州記念2025予想オッズ】1週前追い切り評価・重賞を3勝しているモズメイメイ、CBC賞の勝ち馬ドロップオブライト、昨年の北九州記念の2着馬ヨシノイースターなどが出走！
✓有力馬追い切り評価まとめ
アンタレスステークスを快勝したミッキーファイトは坂路単走という内容。
馬なりでの楽な内容ではあるが、14.0-12.9-12.5-12.4と力強い脚捌きで駆け抜けるいつものこの馬らしい内容、追い切りで、馬場が良くなかった事を考えると日曜の本追い切りを残しつつも既に仕上がっていると思っていい。
ドバイ遠征明け初戦、昨年の帝王賞2着馬のウィルソンテソーロは坂路で15.7-15.1-13.7-12.3というラップを刻み、好調をアピール。
追われた時の反応も素晴らしいが、それ以上に大きなトモ、飛節を使った豪快な脚捌きを見ると海外遠征明け初戦としてはかなり動けているので、気になる疲労に関しては全く心配する必要はないだろう。
こちらもドバイ遠征明け初戦となるラムジェットはコースでの併せ馬。
先行した相手を後方から追いかける形で進み、14.8-14.4-14.9-13.0-11.4-11.6というラップを刻んできたが、その先行した相手を交わす事は出来ず半馬身ほど遅れを取る形に。
いつものこの馬の動きとの比較になると正直足りないというのが答えとなるので、後はこのひと追いでもう少し活気が戻れば…。
過去に帝王賞を2勝しているメイショウハリオはコースでの併せ馬を選択。
勝負所でフォームをグッと沈め、15.2-15.0-14.5-13.3-11.3-11.5というラップを刻んで先着でフィニッシュ。
ラストひとハロンは減速してしまったが、手応えや息遣いを見ると決してバテたという訳ではないので、この馬なりにいい状態、出来をキープ出来ていると思っていい。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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この出来ならさすがに買わない訳にはいかない。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、24年の愛知杯で3連単【13万馬券】、湘南Sで3連単【41万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
