天皇賞春2023の予想を公開します。
2023年4月30日(日曜)3,200メートル(芝・右 外)GⅠレース。タイトルホルダー、アスクビクターモア、ジャスティンパレス、ボルドグフーシュなどが出走。
こちらの天皇賞春の勝負度、買い目付きフル予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
力まず、そしてデータを大幅アップデートさせた今週は無難に一本。
単勝万馬券で悶絶した先日のマイラーズカップの◎シャイニーロックと同じく、単勝160倍、17人気だった朱雀ステークスの◎シナモンスティックの痛恨の5着こそあったものの、結果的にそれはそれ。
ここで落ち込んでも足掻いても何も始まりませんので、振り切り方はさて置き、僅かにハマらなかった理由を見つけ出して反省を次のレースに活かしたい。
府中ステークス予想結果
1着▲レインフロムヘヴン
2着◎キングズパレス
3着○パラレルヴィジョン
馬連 1,290円
3連単 5,140円
重ねてもトリガミだった激安の3連複を買ってしまったのは反省ですが、3連単はド本線、そしてパラレルヴィジョンが取りこぼしてくれた事もあって予想よりも跳ねてくれました。
ただ、ド本線とはいえ当然このぐらいの配当で満足している訳ではないので、この結果はあくまでも週中の地方でつくった資金を崩さなかっただけという認識である意味なかったものとしておきたい。
朱雀ステークス予想結果
1着○サトノレーヴ
2着△イルクオーレ
3着…セリシア
5着◎シナモンスティック
本線を一頭に絞った買い方、攻め方も悪くはなかったが、最終的に内と外の差が出てしまい、惜しくも5着。
単勝160倍、17人気と全くの人気薄だったものの、中途半端な攻め方をしない、らしい印は打てましたので、これでダメなら素直に諦めるしかない。
青葉賞予想結果
1着▲スキルヴィング
2着△ハーツコンチェルト
3着△ティムール
11着◎ヨリマル
スムーズならここまで負けなかったと思いますが、軸を迷った☆アームブランシュも届かない結果であれば素直にここは下手だった。
土曜は棚ぼたのような配当だった府中ステークスがド本線だった事に助けられ、何とか振り出しに、という一日でしたので、日曜は当然これ以上の結果が求められる。
嬉しいのか、悲しいのか、香港2レースを含めて買いたいレースが非常に多い曜日になりますので、気を抜く事なく仕留めれるレースはしっかりと仕留めていきたい。
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今週の大勝負レース、天皇賞春!
過去にはスティッフェリオ、カレンミロティック、パフォーマプロミスを穴馬としてズバリ指名!
今年の本命はタイトルホルダーではない!
先日の中山記念で実際に公開した5頭
①ダノンザキッド
④ドーブネ(7人気)→3着
⑥ソーヴァリアント
⑪ヒシイグアス(5人気)→1着
⑬ラーグルフ(8人気)→2着
馬連5340円
3連複2万0170円
3連単12万9610円
もう重賞で悩む必要なし!
この5頭を買っていれば大丈夫!
天皇賞春
◎マテンロウレオ
惜しくも馬券に絡み事が出来なかった前走の大阪杯は前々で上手く立ち回りながらの結果になるので、あの競馬で馬券に絡めない=完全に力負けという事になってしまうが、先着を許してしまった相手がジャックドール、スターズオンアース、ダノンザキッドといった既にG1で好走した実績のある馬だったという事を考えると悲観するような内容ではなく、むしろまずまずの好メンバーが揃うレースで見せ場たっぷりの競馬に持ち込めるなら本馬の能力もそれ相応と判断するのが正解だと思うので、父ハーツクライ×母父ブライアンズタイムという距離が延びてこそのタイプという事を考えると初のマラソンレースでの大化けにも期待が持てそう。
インで脚を溜め、直線で進路を確保するとそこから一気に弾け、最後はプラダリアをきっちりと捉えて2着を確保した京都記念の内容に加え、馬券に絡む事が出来なかった中山金杯でも直線ではかなり窮屈な競馬になってしまったが、決して有利とは言えない後方から脚を伸ばして勝ち馬から0.1秒差の5着、中日新聞杯でも最後の最後にキラーアビリティに差されてしまったものの、直線では一旦先頭に立つ見どころのある競馬に持ち込み相手とタイム差なしの2着ならどのレースも負けて強しの内容といえ、更にその中日新聞杯ではその後の金鯱賞を快勝し、大阪杯に出走していれば好勝負に持ち込めていた可能性が高かったプログノーシスの追撃を凌いで連を確保出来ているなら敗れはしたがまずまず価値の高い着順と言えるので、これらのレース内容を全て含めて考えるとやはりG1で力が足りないという馬ではないだろう。
なお、本馬はきさらぎ賞の勝ち馬になるが、過去のきさらぎ賞の勝ち馬を振り返るとサトノダイヤモンド、トーセンラー、アサクサキングス、ドリームパスポート、ネオユニヴァース、ナリタトップロード、スペシャルウィークなど、近年でもこれだけの馬が後の菊花賞、もしくは天皇賞春で馬券に絡んでいる、いわゆる長丁場のレースとリンクするレースになっているので、タイミング的にはそろそろきさらぎ賞の勝ち馬から天皇賞春で好走する馬が出てきてもいい頃では。
○タイトルホルダー
前走の日経賞は少なからず馬場の恩恵あっての結果ではあるものの、それでもハンデ59キロを背負いライラックやアスクビクターモアを相手にしなかった内容は評価せざるを得ないので、得意の長丁場であれば今回も当然有力馬の一頭となる。
去年の天皇賞春でも決して有利とは言えない8枠からハナを切っての逃げ切り勝ちだったので、衰えを感じられない今年はコースは違えど、スムーズなら連覇にも期待が持てる。
▲ジャスティンパレス
前哨戦のレースとなった前走の阪神大賞典では勝負所で軽くブレーキを踏んでしまった時は一瞬ヒヤッとしたものの、進路を確保するとそこから一気に弾け、ハンデが1キロ軽かったボルドグフーシュなどを千切る圧勝。
2走前の有馬記念でも着順こそ7着と微妙ではあるものの、差し馬が台頭する流れの中で先行し、外が伸びる馬場の中で直線最内を突きながらの結果であれば負けて強しの内容といえ、3着馬であるジェラルディーナと0.4秒差の競馬であれば着順ほど大きくは負けていないレースになるので、やはり神戸新聞杯、菊花賞で好走した実績は本物と思っていいだろう。
その菊花賞でもスタート直後に上手く内に潜る鞍上の好騎乗あっての結果ではあるが、引き当てた枠が8枠だった事もあって位置を取りにいくまでに少し脚を使ってしまった事や、最終コーナー手前のペースアップしたタイミングで上手く進路を確保する事が出来ず、エンジンがかかった時にブレーキを踏んでしまった事が最後の伸びに繋がってしまったようなレースでもあるので、案外この距離ならまともな競馬に持ち込めば一番強かったというパターンまで考えられる。
人気を考えると今回も馬券のキモとなるのは☆という事になりそうだが、もう一頭それっぽい馬を挙げるとすれば前走全く力を出し切れていない本馬の巻き返しが怖い。
長丁場でのレースの安定感に加え、ここまで相手にしてきた馬のレベルの高さを考えるとタイトルホルダーやジャスティンパレスが相手であっても能力は引けを取らないので、案外この手のタイプは流れに乗ればアッサリかも。
✔印まとめ
◎マテンロウレオ
〇タイトルホルダー
▲ジャスティンパレス
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こちらの天皇賞春の勝負度、買い目付きフル予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
今日は見送って後悔してしまう事を避ける為に面白そうなレースは全て買う=かなり数を打つ事になります。
確実に当てておきたいレースと大波乱、大事故を狙うレース、どちらも購入する事になりますので、上手くバランスが取れたのではないでしょうか。
なお、天皇賞春は買いたい馬と買いたくない馬がハッキリとしているレースになるので、いつも以上にベースの馬券、買い目を細かく記載しています。
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<第167回 天皇賞春(G1)>
連覇を狙うタイトルホルダーを
脅かす隠れ穴馬の正体とは?
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今年はリニューアルされた京都競馬場で行われる長距離GⅠ[天皇賞春]。19年20年はフィエールマンが連覇しているがリピーターの好走が目立つレース。過去10年でもフィエールマンを筆頭にディープボンド(21年22年②着)、シュヴァルグラン(18年②着・17年②着・16年③着)、キタサンブラック(17年①着・16年①着)、カレンミロティック(16年②着・15年③着)、フェノーメノ(14年①着・13年①着)、ウインバリアシオン(14年②着・12年③着)などが馬券圏に入り3頭が連覇しています。
過去10年の平均配当は馬連4250円・3連複1万8630円・3連単9万4020円。馬連3桁配当は2度、馬連万馬券が1度、3連単10万馬券以上が4度、3連単最高配当は24万2730円の特大馬券が出ており波乱が多い。また、20年スティッフェリオ(11人気②着)、16年カレンミロティック(13人気②着)、15年カレンミロティック(10人気③着)、14年ホッコーブレーヴ(12人気③着)などの伏兵馬が好走し波乱を演出している。
過去10年の上位人気別の成績は1人気【3.3.0.4】2人気【5.0.1.4】3人気【1.2.1.6】。上位人気馬で9勝しているが1人気で勝ったのは20年19年を連覇したフィエールマン、17年キタサンブラックのみ。単勝1.3倍のオルフェーヴル、ゴールドシップなども馬群に沈んでいるように断然人気馬でも敗れるケースもある。
過去10年・年齢別の成績4歳馬【4.2.4.28】5歳馬【5.4.1.41】6歳馬【1.3.2.31】7歳上【0.1.3.35】。年齢別の成績では4~5歳馬の活躍が目立つ。7歳上の高齢馬は39頭が出走し優勝馬は出ておらず連対も1頭のみと苦戦・中心は4.5歳馬。
今年は22年の覇者タイトルホルダー、22年②着馬ディープボンド、前哨戦の阪神大賞典優勝馬ジャスティンパレス、菊花賞、有馬記念、阪神大賞典を3戦連続②着のボルドグフーシュ、22年菊花賞馬アスクビクターモアなどがスタンバイ!
京都競馬リニューアルで3年振りに京都開催で行われる春の盾。伏兵馬の好走も多い長距離GⅠだが、今年も波乱を演出する人気薄隠れ穴馬の存在が!?有力馬を脅かす隠れ穴馬は超必見!馬券購入前に必ずご確認ください。
騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『天皇賞春・3点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13:30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。
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