【東京ダービー2025予想 大井競馬】過去勝ち馬・傾向と対策

東京ダービー2025の予想や過去、出走馬の見解などを書いていきます。

2025年6月11日(水)に大井競馬場で行われるダート2000m(外コース・右)のJpn1。

こちらの東京ダービーの予想はnoteで公開しています。

【東京ダービー2025予想】

先週は本命がかなりの好確率で好走するも組み合わせ、相手抜けという結果が続いてしまったが、最後の門別、グランシャリオ門別スプリントは一応上手くハマった。

グランシャリオ門別スプリント予想結果

1着◎ストリーム
2着▲ケイアイロベージ
3着〇シシャモフレンド

3連単 1,270円

印は☆までの相手3頭で勝負して無事ド本線決着ではあったが、配当を考えると倍ほどついていたという事で2,3着がひっくり返って欲しかった。

が、3連単は8点勝負、それも最後の最後に☆イッツクールが届かなかった事で何とか本線ではなくド本線で仕留める事が出来たので、送りバントのような的中でも次に繋がる結果ではあった。

何より今年もこの送りバントのような的中が東京湾カップの一撃半帯オーバーに繋がっているという事も事実なので、今週はこの的中を活かした予想が出来れば。

なお、去年の東京ダービーは予想通りの本命対抗決着、印上位ド本線も…。

【宝塚記念2025予想考察】最終追い切り評価・1週前追い切りではべラジオオペラ、ヨーホーレイクといった大阪杯組が抜群の動きを見せていたが…

東京ダービー2024予想結果

1着○ラムジェット
2着◎サトノエピック
3着▲アンモシエラ

3連単 730円

馬券は軸の頭の馬券をしこたま購入していたので、この組み合わせでも余裕の大トリガミ。

本命が絡むらな最悪対抗馬が頭でも良かったが、1頭薄めが突っ込んでくるかな、と思っていたので、対抗が突き抜けるなら激しく3着馬がいらなかった。

今年の東京ダービーも中央馬がなかなか強力な年になるが、去年よりも面白そうな地方馬がいる年でもあるので、羽田盃や京浜盃の出し入れだけで何とかなる可能性が高いとみる。

東京ダービー展望・過去結果・穴馬

羽田盃、京浜盃を連勝中のナチュラルライズ、その京浜盃、羽田盃と掲示板を確保しているアメージング、ユニコーンステークスの勝ち馬カナルビーグル、同レース2着、ルメール騎乗のクレーキングなどが出走。

【東京ダービー2025予想考察】最終追い切り・調教評価

東京ダービー過去

✓過去5年成績

20年
エメリミット 牡3 9人気
マンガン 牡3 5人気
ティーズダンク 牡3 4人気

21年
アランバローズ 牡3 1人気
ギャルダル 牡3 12人気
ブライトフラッグ 牡3 10人気

22年
カイル 牡3 6人気
クライオジェニック 牡3 12人気
リコーヴィクター 牡3 2人気

23年
ミックファイア 牡3 1人気
ヒーローコール 牡3 2人気
ナンセイホワイト 牡3 4人気

24年
ラムジェット 牡3 1人気
サトノエピック 牡3 2人気
アンモシエラ 牡3 3人気

過去5年1人気は3.0.0.2とまずまずの成績ではあるが、

エメリミット(9人気)、ギャルダル(12人気)、ブライトフラッグ(10人気)、クライオジェニック(12人気)など、毎年のように下位人気の馬が馬券に絡んでいる非常に波乱度が高いレースとなっている。

ただ、Jpn1レースとなった24年が人気上位決着となっているので、今後はちょっとした波乱があったとしても紐荒れという事になるのでは。

✓過去5年厩舎

20年
[地] 林正人
[地] 田島寿一
[地] 水野貴史

21年
[地] 林正人
[地] 川島正一
[地] 藤田輝信

22年
[地] 小久保智
[地] 藤田輝信
[地] 荒山勝徳

23年
[地] 渡辺和雄
[地] 小久保智
[地] 米田英世

24年
[西] 佐々木晶三
[東] 国枝栄
[西] 松永幹夫

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全出走馬短評

アメージング

大井の中距離でワンパンチ足りない競馬が続いているが、それでも大きく崩れていない事も事実なので、思い切った競馬を選択すれば粘り込めるだけの力、適性はありそう。

プレミアムハンド

京浜盃の内容を見るとさすがに今回の相手だと恵まれてどこまで…というタイプか。

ナイトオブファイア

ミックファイアのような強烈なインパクトこそ残していないが、京浜盃、羽田盃と正攻法の競馬で馬券に絡んでいる馬になるので、距離延長が良い刺激になれば普通にやれてもいいが…。

プローラーティオー

厳しいでしょう。

フレンドローマ

こちらも近2走の内容を見ると厳しい。

テディージュエリー

弱い馬ではないが、大井への適性は少しズレる。

スマイルマンボ

京浜盃や羽田盃の内容を見ると思い切った競馬に持ち込んだ時の粘り込みには警戒しておく必要があるが、どちらかといえば距離は延びてこそというタイプではない気も。

ナチュラルライズ

気持ちさえセーブ出来ればここも当然圧勝だと思うが、問題はその気持ちで、追い切りで見せた癖を見ると今回は能力、適性、相手関係というよりも2000mへの距離延長が課題となる。

カセノタイガー

距離も長い、能力も足りない。

ウィルオレオール

ソルジャーフィルドと互角の戦いに持ち込めるなら力は足りるので、後は距離が良い刺激になれば2~3着ぐらいは。

ミーヴァトン

欲を出さない競馬がハマれば…という馬になるが、2000mへの適性に関しては疑問が残る。

ケンシレインボー

前走の内容通り大井よりも左回りで癖を活かす競馬が合いそう。

シーソーゲーム

ヴァンディヴェールに子供扱いされている内容を見るとさすがに相手が強い。

カナルビーグル

距離、適性、能力どこを取っても大きな不安はないが、前走は少し出来すぎたような結果になるので、ここでもう一度同じ競馬が出来るかどうかは少し怪しい気も。

スキャロップ

厳しいでしょう。

クレーキング

出負けしてしまった前走も能力だけで間に合わせている実力馬になるので、まともな競馬に持ち込めば今回の馬が相手であっても…。

最後に今年の注目穴馬をあげておきます。

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頭はなくとも…。

こちらの東京ダービーの予想はnoteで公開しています。

【東京ダービー2025予想】

今回の東京ダービーはこの条件でこそ、という馬が予定通り出走してきたので、後は去年のようなちょっとした失敗がなければ本線から重ねる馬券もバンバンハマってくれそう。

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、24年の愛知杯で3連単【13万馬券】、湘南Sで3連単【41万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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