日本ダービー（東京優駿）2025の最終追い切り評価を書いていきます。
2025年6月1日（日曜）に東京競馬場で行われる2,400メートル（芝・左）のG1。
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
枠、追い切り、天候と何もかもが味方してこその大勝負レースになるが、狙っている馬の2週の動きを見るとどうやら第一関門は突破出来たような気がするので、次は枠さえまともなら…。
なお、今年は◎タスティエーラのような年ではなく、どちらかといえば◎シンエンペラーや◎アスクビクターモア、◎ヴェルトライゼンデのようなイメージで攻めたい年になるので、印もこの年のような感じで打つ事を考えています。
日本ダービー（東京優駿）最終追い切り評価・注目馬
1週前追い切りではクロワデュノール、ジョバンニ、サトノシャイニングといった皐月賞上位入線組に加え、
毎日杯の勝ち馬、3戦無敗のファンダムといった馬が素晴らしい動きを見せていたので、最終追い切りの動き次第ではこの中に今年の日本ダービー馬が…？
【日本ダービー2025予想オッズ】1週前追い切り評価・皐月賞馬のミュージアムマイル、皐月賞2着、ホープフルステークスの勝ち馬クロワデュノールが出走する競馬の祭典！
出走予定馬追い切りラップ一覧
エムズ
5/28栗東C 14.9-13.5-11.9-11.9
エリキング
5/28栗東坂路 15.0-14.2-13.3-12.3
カラマティアノス
5/28美浦D 17.1-15.7-14.3-13.3-12.2-11.1
クロワデュノール
5/28栗東C 16.2-14.8-15.1-14.1-11.4-11.2
サトノシャイニング
5/28栗東坂路 15.3-14.1-12.7-11.9
ジョバンニ
5/28栗東坂路 15.5-13.8-12.4-12.1
トッピボーン
5/28栗東坂路 13.7-13.6-12.5-12.7
ドラゴンブースト
5/28栗東C 17.4-16.1-15.8-14.9-11.9-11.8
ニシノエージェント
5/28美浦D 16.4-15.0-13.9-13.4-12.6-11.6
ファイアンクランツ
5/28美浦D 17.6-15.3-14.6-13.4-12.7-12.5
ファウストラーゼン
5/28栗東坂路 16.3-13.7-12.6-12.2
ファンダム
5/28美浦D 17.5-15.1-14.8-13.9-12.8-11.7
ホウオウアートマン
5/28栗東坂路 16.4-14.6-13.5-12.1
マイユニバース
5/28栗東坂路 14.7-13.4-12.4-12.2
マスカレードボール
5/28美浦坂路 14.2-13.5-12.8-11.8
ミュージアムマイル
5/28栗東坂路 17.0-14.6-12.7-12.1
リラエンブレム
5/28栗東坂路 14.6-13.4-12.7-12.8
レディネス
5/28栗東C 15.6-14.7-14.8-13.6-11.7-11.3
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✓有力馬追い切り評価まとめ
皐月賞で2着のクロワデュノールは北村友騎手を背にしての併せ馬。
直線でも馬なり、相手にクビ差先着という楽な内容ではあるが、先週の段階でほぼ仕上がっていたので今週はこれで十分か。
何より16.2-14.8-15.1-14.1-11.4-11.2というラップに加え、馬体の張りが増した事もあって動きにも力強さを感じるようになったので、この出来なら悲願のダービー制覇が見られても…。
皐月賞馬のミュージアムマイルは併せ馬、17.0-14.6-12.7-12.1と馬なりでの調整。
こちらも1週前の段階で仕上がっていたが、今回も併せ馬で一応負荷をかけてきたので、仕上げに抜かりなしという印象を受ける。
ただし、相変わらずというか気持ちが少し表に出すぎている事もあってかどちらかといえば2400m向きというよりもそれ以下の距離が持ち場のような気もするので、当日の気配には気をつけたいところ。
東京コースを得意とするマスカレードボールは嶋田騎手を背にしての坂路での併せ馬。
前半の動きは少し頼りないが、4.2-13.5-12.8-11.8と追われてからの反応や脚捌き、そして身体を大きく使った迫力満点のフォームは圧巻の一言で、最後の息遣いを見ても前走からの上積みは相当と思って良さそう。
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皐月賞5着のサトノシャイニングは坂路単走での微調整。
先週武騎手を背に併せ馬で6ハロン80秒2-11秒2という好時計を叩き出していたので、15.3-14.1-12.7-11.9と今週はこれで十分ではあるが、相変わらず動きは少し小さく見えてしまうので、この変化は少々気になるところではある。
毎日杯の勝ち馬ファンダムは北村宏騎手を背にコースでの3頭併せ。
先週も同じような内容で大きく先行した相手を楽な手応えで捉え、広い可動域を活かした力強い動きを見せていたが、今週も相変わらず動きは大きく力強い。
ただ、17.5-15.1-14.8-13.9-12.8-11.7とこれだけ簡単に時計が出るという事は距離はもしかすると…のタイプに見えなくもないので、出来は申し分なくとも課題がないという訳ではないかも。
京都新聞杯の勝ち馬ショウヘイはPコースでの単走。
中2週という事もあって終始馬なりでの調整ではあるが、今週は気を抜く事なく最後まで集中して走れていたので、後はこの馬体を上手くキープ出来るかどうか…。
同じく京都新聞杯からの参戦となるエムズは14.9-13.5-11.9-11.9とコースでまずまず負荷をかけてきた。
一応レース間隔は気になるが、馬体は一切枯れておらず、むしろ使った事で活気が戻り動きにも柔軟性を増したような追い切りに見えるので、この出来なら案外面白い存在になるかも。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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2週の動きを総合するとこの馬が今年の7950頭の頂点に最も近い存在と見る。
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、24年の愛知杯で3連単【13万馬券】、湘南Sで3連単【41万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
