安田記念2025の最終追い切り評価を書いていきます。
2025年6月8日(日曜)に東京競馬場で行われる1,600メートル(芝・左)のG1。
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
雨が降れば波乱度が増しそうという事で出来れば雨が…というレースではあるものの、それでもメンバーを見ると簡単ではないレースに変わりはないので、
現時点では葵ステークスのようなぶっ飛んだ予想で波乱を狙う予定。
安田記念最終追い切り評価・注目馬
1週前の段階ではソウルラッシュ、ジャンタルマンタルは動きを見る限り大きな不安なし、シックスペンスはちょっと不安が残る追い切りではあったが…。
【宝塚記念2025予想考察】2週前追い切り・調教評価・大阪杯を連覇しているベラジオオペラ、菊花賞馬のアーバンシックが出走!
出走予定馬追い切りラップ一覧
ウインマーベル
6/4美浦D 16.8-15.2-14.8-14.0-12.2-11.7
ウォーターリヒト
6/4栗東坂路 14.4-13.9-13.1-12.4
エコロヴァルツ
6/4栗東坂路 14.5-13.5-13.0-12.7
ガイアフォース
6/4栗東坂路 14.8-13.5-12.1-11.5
サクラトゥジュール
6/4美浦D 15.5-14.8-14.3-12.8-12.0-11.9
シックスペンス
6/4美浦D 16.4-14.1-14.0-13.5-12.2-11.0
ジャンタルマンタル
6/4栗東坂路 14.9-13.9-13.1-11.7
シャンパンカラー
6/4美浦坂路 13.6-13.0-12.6-12.1
ジュンブロッサム
6/4栗東坂路 15.8-15.3-12.9-12.0
ソウルラッシュ
6/4栗東坂路 14.0-14.1-12.4-11.8
ダディーズビビッド
6/4栗東C 15.4-15.1-15.1-14.3-12.0-11.5
トロヴァトーレ
6/4美浦D 16.1-15.2-15.3-14.3-12.7-11.3
ブレイディヴェーグ
6/4美浦D 16.2-15.2-14.7-13.6-11.8-11.0
ホウオウリアリティ
6/4栗東坂路 16.0-13.5-12.5-12.3
マッドクール
6/4栗東坂路 15.1-13.8-12.7-11.9
レッドモンレーヴ
6/4美浦D 15.4-14.9-14.6-14.3-12.8-11.9
ロングラン
6/4美浦D 15.8-14.8-14.5-13.5-12.5-11.4
【安田記念2025予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・NHKマイルカップの勝ち馬ジャンタルマンタル、ドバイターフの勝ち馬ソウルラッシュなどが出走!
✓有力馬追い切り評価まとめ

ドバイターフの勝ち馬ソウルラッシュは坂路での単走。
既に仕上がっているという事で軽い内容ではあったが、それでも勝負所では豪快なフットワークで駆け抜け、14.0-14.1-12.4-11.8というラップを刻む。
相変わらず後半のラップやラストの伸びは素晴らしく見えるので、海外遠征明けの影響は皆無と思っていいだろう。
香港マイル13着からの参戦となるジャンタルマンタルも坂路での微調整。
さすがに自己ベストを2秒3も更新してきた先週の動きとの比較になると劣って見えるが、今週も14.9-13.9-13.1-11.7というラップを刻んでいる点に加え、雄大なフットワークからくる勝負所での迫力のある動きを見ると調子は悪くなさそう。
ただ、残念ながら緩い馬体は完全には改善されていないので、休み明けの影響はそれなりにはあるのでは。
ドバイターフからの参戦となるブレイディヴェーグは3週続けて戸崎騎手を背にコースで追い切られた。
今週も16.2-15.2-14.7-13.6-11.8-11.0とお手本のような尻上がりラップを刻んで楽々駆け抜けるが、それ以上に道中の行きっぷりの良さに加え、
ラストの弾け方や馬なりで相手を捻った内容を見ると出来は相当良さそうなので、後は余裕のない馬体をどう判断するか。
大阪杯からの参戦となるシックスペンスは先週の内容を考慮してか、今週も併せ馬で負荷をかけてきた。
頸と胸前の硬さは改善されていないが、それでも16.4-14.1-14.0-13.5-12.2-11.0と緩める事なく追われた事もあって可動域の広さには大きな変化が見られるので、一応走れる形だけはつくれたと思っていいか。
前哨戦のレースを快勝したウォーターリヒトは坂路で14.4-13.9-13.1-12.4と馬なりでの調整。
終始楽な手応えだったという点は評価したいが、最後に少し癖を見せたのはマイナスで、手応えに関しても相変わらずとなればどうやらお釣りなしの仕上げという訳ではなさそう。
坂路でサラっと流してきたシャンパンカラーは先週は迫力満点の動き見せていたが、今週も13.6-13.0-12.6-12.1と楽な手応えで綺麗なラップを刻んでいる。
それ以上に張りのある馬体と大きな飛節を使った力強い脚捌きを見ると徐々に復調してきた印象を受けるので、この出来なら案外なくはないのでは。
マイルではまだ底を見せていないトロヴァトーレは横山武騎手を背に併せ馬で16.1-15.2-15.3-14.3-12.7-11.3と長めに追われ、最後も手応えを十分に残したまま併入。
先週同様に可動域が広い事に比例して脚の回転の速さの割には滞空時間も随分と長く感じる動きで、その先週の段階である程度仕上がっていた事を考えるとかなり意欲的な追い切り、内容といえるか。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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日本ダービーでは迷う事なくクロワデュノールを評価しているが、今週は先週よりも人気的には面白そうな馬を注目馬として…。
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、24年の愛知杯で3連単【13万馬券】、湘南Sで3連単【41万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ