おはようございます。
本日は22日の中山メイン、有馬記念に出走を予定しているアーモンドアイ、アエロリット、アルアイン、ヴェロックス、エタリオウ、キセキ、クロコスミア、サートゥルナーリア、スカーレットカラーの最終追い切りに関する記事を。
その他の追い切りに関しては明日追加で更新しますので少々お待ち下さい。
2019下半期追い切り注目馬
ショウナンアンセム 4人気12着
ディキシーナイト 2人気11着
ミッキーワイルド 3人気2着
マルターズアポジー 15人気13着
メートルダール 8人気7着
タイセイビジョン 2人気2着
グルーヴィット 3人気1着
フロンテアクイーン 2人気7着
カイザーメランジェ 7人気7着
ノーブルマーズ 5人気3着
ヴァイトブリック 2人気6着
タイムフライヤー 5人気6着
ケイデンスコール 2人気14着
ファンタジスト 4人気14着
ワグネリアン 2人気4着
ダノンスマッシュ 1人気1着
モーベット 2人気8着
レザネフォール 4人気4着
ショウナンバッハ 14人気6着
プールヴィル 7人気13着
マテラスカイ 5人気7着
ダノンファンタジー 1人気1着
モズベッロ 9人気17着
サートゥルナーリア 1人気1着
スティッフェリオ 4人気1着
タイムフライヤー 1人気6着
ミスターメロディ 6人気4着
グローリーヴェイズ 1人気 6着
シャドウディーヴァ 13人気4着
プリモシーン 1人気15着
レッドオルガ 4人気3着
ワールドプレミア 3人気1着
リアアメリア 1人気1着
アーモンドアイ 1人気1着
ケープコッド 5人気6着
ノーブルマーズ 6人気8着
エアアルマス 1人気11着
スカーレットカラー 4人気7着
ラインベック 3人気3着
ダノンキングリー 2人気5着
ミヤマザクラ 2人気2着
ムイトオブリガード 7人気8着
リッジマン 2人気11着
チュウワウィザード 5人気4着
ショウナンバッハ 10人気4着
クラヴァシュドール 3人気3着
シゲルピンクダイヤ 1人気3着
ペールエール 4人気16着
先週の追い切り注目馬はシゲルピンクダイヤが3着に好走するもペールエールは全くダメ。今週末はいよいよ大一番の有馬記念という事になりますので、いつも以上に気合いを入れて馬を確認していきます。
予想オッズ
1 アーモンドアイ 1.8
2 リスグラシュー 5.3
3 サートゥルナーリア 6.7
4 ワールドプレミア 9.1
5 フィエールマン 13.4
アーモンドアイの1強のようなオッズになりそうなレースだが、連ではリスグラシューもかなり売れる事になるだろう。サートゥルナーリア、ワールドプレミアの3歳馬がそれに続く形になり、その後はフィエールマン、スワーヴリチャード、キセキといった古馬が上位人気に支持される事になると予想する。
有馬記念最終追い切り
アルアイン
先週の追い切りで動きは軽く軽快ではあるが、その割には脚捌きは鈍く以前よりも鈍足になった印象を受けると書いたが、今週はその鈍足が逆にプラスになっている動きで、力強さとパワフルな動きが目に付いていた。
追われた時の反応もまずまずで、抜け出した時のスピードの乗り方や身体の使い方からすると復調気配を感じる内容と言えるだろう。良い頃の動きにとの比較になるとまだまだという感じもするが、最近の中では一番の出来で出走できるのでは。
アーモンドアイ
ウッドチップコースでの最終追い切り。フォームの硬さや頭の位置が定まらないなど最終追い切りへ課題は残していたが、そこそこ程度負荷をかけられた事もあって全てが綺麗に改善されている。
今週も馬なりではあるが直線では力強いフットワークで併走馬を3馬身突き放しており、後半になるにつれて徐々に加速出来た点は見た目通りの評価が必要となるか。先週も書いたように、香港を回避した影響はほぼゼロと思っていいだろう。
アエロリット
先週感じたこの父らしい硬さは改善されており、身体を大きく使った力強い動きと軽快な脚捌きが目に付いている。直線に入ってからのスピードの乗りも抜群で、長く追われても最後まで脚を使えた事は大きなプラス材料。
ただ、このスピードからすると今回の距離は?という感じもするが、馬体の張りなどをみてもここに向けて完全に仕上げてきたのは間違いないだけに、出来の良さでカバーしてくる可能性も十分考えられるのでは。
サートゥルナーリア
今週は坂路単走での追い切り。先週ある程度負荷をかけられていた事もあって今週は終始馬なりでの調整となったが、それでも反応の良さや柔らかみのある動きは目立っており、全体的な時計を見てもここはまず仕上がったと思って良さそう。
ただ、馬体にいくらか余裕があり、トモの緩さを見るともう一段階上がありそうな気もするので、この辺りが結果にどこまで影響してくるか(おそらく輸送や気性面を考慮してのものだと思うが)。
キセキ
今週も頭が高くリズムの悪さが目に付く。反応の悪さと追われてからの伸びの悪さ、そして胸前の広さが目立つ点もマイナスで、お世辞にも先週からの立て直しに成功出来たとは言えない内容となっている。
ただ、最後まで脚を使い切れた事やフォームが乱れなかった事は一応プラスなので、先週の動きとの比較になると2割増しといった感じになるか。
ヴェロックス
先週の段階である程度仕上がっていたので、今週は折り合いや反応を確かめるような追い切り。フォームはそれなりに改善されており、脚捌きの軽さや頸を出すリズムはそれなりに目立っている。
もう少し身体を使えるようになった時が本格化のサインかもしれないが、先週の動きと総合して考えると徐々に馬が完成しつつあると言えるだろう。
スカーレットカラー
頸差しが太く背中のラインをみるとまるで牡馬のようだが、去年までは線の細さが目立っていた馬なのでこの変化は完全に馬が本格化したということになるだろう。脚捌きの軽さと柔軟な動き、地面を蹴る力強さなどをみると案外ありそうな気がしてくるが…。
クロコスミア
少し荒さがあって癖が強い走りではあるが、可動域の広さやスピードの乗りは抜群で、最後も追えば追うだけ伸びそうな手応えがあった。馬体もふっくらと見せており、前走を使ったダメージは全くないと思っていいのでは。ただ、前半のリズムの悪さからすると2500mはちょっと長い感じも。
エタリオウ
一応シュヴァルグランは子供扱いするが、まだこの馬らしい気の荒さが戻っておらず、動きも最後までちぐはぐなまま。先週感じた緩さはなくなったが、全体的なリズムの悪さだけはどうしても割り引く必要があるだろう。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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ここは思い切って狙います。
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<第64回 有馬記念(G1)>
アーモンドアイ・リスグラシューを
脅かす穴馬の正体は?
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過去10年の人気別の成績では、1人気[5.3.1.1]、2人気[2.1.2.5]、3人気[1.0.2.7]。1人気が馬券圏に外れたのは1度のみと安定した成績を残している。平均配当では馬連3230円、3連複9370円、3連単4万7710円。伏兵馬では12年オーシャンブルー(10人気2着)、10年トゥザヴィクトリー(14人気3着)、09年エアシェイディ(11人気3着)などの二桁人気馬が激走し波乱の立役者となっている。
年齢別の成績では3歳馬(5勝)、4歳馬(1勝)、5歳馬(4勝)。3歳馬の優勝はヴィクトワールピサ、オルフェーヴル、ゴールドシップ、サトノダイヤモンド、ブラストワンピースがいるが、ヴィクトワールピサ・ブラストワンピース以外は菊花賞を勝っている。また、ヴィクトワールピサも皐月賞を勝っており、ブラストワンピース以外は全てクラシック勝ち馬である。6歳以上は連対馬もなく苦戦。
ステップレース別での成績では菊花賞組(4勝)、ジャパンC組(3勝)、天皇賞秋組(1勝)、アルゼンチン共和国杯(1勝)、海外組(1勝)。その他からの参戦組みは苦戦必至。勝ち星こそないが、連対のある金鯱賞・エリザベス女王杯組みは要注意か。また、菊花賞組の4勝中3頭が菊花賞馬であった。今年は菊花賞馬ワールドプレミア、3着馬ヴェロックスが出走する。
GI馬11頭が揃う今年の有馬記念。リスグラシュー、レイデオロ、シュヴァルグラン、アルアイン、アエロリットがラストランとなるが、有終の美を飾り引退となるか?3歳馬ではワールドプレミアム、ヴェロックスが古馬と激突。過去10年でも菊花賞組から4頭の勝ち馬を出しているが果たして。昨年のブラストワンピースに続き2年連続で3歳馬の優勝なるか?
香港遠征を回避したアーモンドアイもルメールとのコンビでGI7勝目を狙う。今年は最強馬決定戦のグランプリレースとなる。
競馬セブンでは昨年の有馬記念も◎レイデオロ〇ブラストワンピース本命対抗にて馬連940円・3連複4910円・3連単2万5340円パーフェクト的中!今年は好メンバーが揃い配当妙味も十分だが、実は波乱の立役者となる人気薄濃厚の穴馬の存在が!さらに人気を背負う有力馬の不安情報も極秘入手済。馬券購入前に必ずご確認ください。
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