おはようございます。
本日は日曜の中山メイン、有馬記念に出走を予定しているイクイノックス、タイトルホルダー、エフフォーリア、ヴェラアズール、ジェラルディーナ、ディープボンド、ボルドグフーシュ他の最終追い切りに関する記事を。
2022年12月25日(日曜) 5回中山8日
第67回有馬記念GⅠ
3歳以上 オープン(国際)(指定)定量
コース:2,500メートル(芝・右)
有馬記念の予想など今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
いよいよ聖夜決戦となる有馬記念が近づいてきましたが、ホームと言える昨日の園田が非常に良い感じに事故ってくれましたので、最後の大レースは非常に良い調子、最高の状態で臨めそう。
兵庫ゴールドトロフィー予想結果
1着▲ラプタス
2着◎シャマル
3着△サクセスエナジー
3連単 19,200円
ここは相手の印4頭の絞ってドカンが炸裂、というか激安配当は覚悟の上で攻め切れた事が功を奏する形に。
本当に園田は仕事をしてくれる、そしてよく事故るという門別のような十八番のコースではありますが、相手は強くとも人気が地味だった▲ラプタスをしっかりと頭に持ってこれたのは何となく園田らしい結果になりそうと思ったから。
冴えている時や運が味方する時はこの何となくがハマりやすいですが、不調の時は何となくを何となくだからで終わらせてしまう事が多いので、ここで何となくがハマるという事はそういう事でしょう。
まぁ事故る、何となく人気薄が突っ込んでくるという予想がバシッとハマった香港スプリントできっちりと17万馬券を刺せたように、今年は最後の最後まで何かがありそうな気がしてならない…。
それが阪神カップなのか、有馬記念なのかはわかりませんが、今回の的中もあってしっかりと貯金を増やし、気持ちにも大きく余裕を持って週末に向かう事が出来そうですので、予定通り週末は強く強く勝負したい。
ただ、今週はまだもうひとつ地方の勝負レースが残っている。
今年は例年以上に豪華メンバーが揃いましたが、超豪華メンバーが揃った先日の勝島王冠が強烈に荒れたように、豪華メンバーが揃ったレースは実力馬が人気にならない事が多いので、去年同様にベタに、そして上手く馬券を組み立てる事が出来れば思わぬ大回収があってもいいのでは。
なお、今年のゴールドカップは確実に上位人気に支持されるであろう馬にちょっと怪しそうな馬がいますので、この読みがハマるなら配当面も付いてきそう。
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今年最後の大勝負レース有馬記念!
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秋競馬も初日から注目馬が好走!
波乱決着となった重賞も情報馬が上位を独占!
ファンタジーS情報注目馬5選
⑤ブトンドール(2人気)→2着
⑥レッドヒルシューズ(5人気)→3着
⑧リバーラ(10人気)→1着
⑩バレリーナ
⑪アロマデローサ
馬連 1万1350円
3連複 3万7070円
3連単 46万7700円
有馬記念最終追い切り
イクイノックス
先週もビシッと負荷をかけられていたが、今週も前半から緩める事なくしっかりと追われる意欲的な追い切りを消化。
先週負荷をかけられた事で多少余裕のあった馬体もきっちりと絞れており、馬体が引き締まった事で更に動きに迫力が増した事で先週以上に可動域が広くフォームもダイナミックに感じるので、ここ2週の馬体、動きを見る限り今回はほぼ完璧に仕上げてきたと思っていいのでは。
最後の息遣い、手応えを見るとまだまだ余裕も感じられる点にも好感が持てるので、9割以上の出来にはあるとみる。
ディープボンド
頸と脚を出すリズムが抜群で、地面を蹴る力強さや可動域の広さも目に付いている一頭。
前半から適度に気合いも入っており、キビキビとした躍動感のある動きを見ると海外遠征明け初戦の競馬であっても力を出し切れる可能性が高いので、後は当日までにもう少し馬体が絞れれば走れる態勢は整うか。
ただ、ピーク時の動きと比較すると軽さが足りないというのも事実なので、今回は良くても7~8割の出来での出走になるのでは。
ジェラルディーナ
全体的な動きが小さい事もあって走りに迫力は感じられないが、重心のブレも一切感じられない安定したフォームとキビキビとした脚捌きが目に付いている追い切り。
更に動きが小さく見える割には地面を蹴る力は強く、そして追われてからの反応もまずまずの印象を受けるので、今回の追い切りを見る限り前走から極端に出来が落ちたという事は考えられない。よってここは人気以上の結果にも期待が持てるのでは。
ヴェラアズール
先週感じたこの父らしい硬さがある程度改善された事もあり、今週は身体を大きく使った力強い動きと軽快な脚捌きが目に付いている。
追われてからの反応の良さ、エンジンがかかってからのスピードも素晴らしく、長く追われても最後まで脚を使えた事は大きなプラス材料と言えるが、このスピードからすると今回の距離への適性に関しては少々疑問が残るので、ここは出来の良さを活かしてどこまで、といった感じになるのでは。
エフフォーリア
久々の影響もあって先週はさすがに馬体が緩く感じたが、きっちりと負荷をかけられた事もあって今週は緩く感じた馬体もしっかりと引き締まってきた。
馬体が適度に引き締まった事で軽い脚捌きからくるスピード感のある走りや、牝馬のような柔軟性のある馬体を活かした弾むようなフォームが目に付いているが、それ以上に大きな飛節を活かした力強い動きが良い意味での違和感を感じさせるので、単純な出来だけの比較になると前走、前々走以上なのは間違いなさそう。
もう少し前向きさが出る事が理想だったが、さすがにこれ以上を求めるのは酷と言えるので、現時点でやれることはやった。よって逆にこれで変わらなければ…という出来でもある。
タイトルホルダー
頸差しのラインに硬さは残るも、適度に沈むフォームと大きなトモからくる力強い脚捌きは素晴らしい。
先週はしっかりと動けていたとはいえ、トモが緩い事もあって馬体を持て余したような走りとなっていたが、その先週、今週としっかりと負荷をかけられた事もあってこの辺りはまずまず改善されているので、身体を大きく使ったダイナミックな動きが目に付いていた一週前追い切りと総合すると海外遠征明け初戦でも出来に大きな不安はないと思っていいか。
一応最後の息遣い、手応えを見るとまだ上の仕上がりがあるのは間違いないが、現時点での動きを見てもこれといって大きな隙は見られない。
ボルドグフーシュ
脚は多少外へ流れるが、追われるとしっかりとスピードにも乗れている点からすると前半のちぐはぐな動きはあまり気にする必要はなさそう。
ただ、馬体が少しギリギリに見える点、手応えに余裕を感じられない点など、前走時の動きと比較しても細かい点が大きく変化した様子は感じられないので、今回は良くも悪くも前走時の出来をキープ出来ている、というような仕上がりになるのでは。
その他注目馬追い切り
ブレークアップ
6ハロン84秒3-11秒8。美浦ウッドで2頭併せ、終始馬なりのまま相手に馬体を併せて併入という軽めの内容ではあったが、先週の段階である程度中身は出来ていたので、今週は息を整える程度の追い切り。
ある程度仕上げられていた前走からの上積みには大きな期待は持てないものの、適度に引き締まった馬体を見るとしっかりと好調をキープ出来ている印象を受ける。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
ハイレベルな追い切りとなったが、この動きであれば上位食い込みが濃厚な一頭になりそう。
有馬記念の予想など今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
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天皇賞秋で古馬を撃破したイクイノックスはグランプリレースを勝てるのか!?
師走競馬のグランプリレース[有馬記念]。過去の勝ち馬ではオグリキャップ、イナリワン、トウカイテイオー、ナリタブライアン、マヤノトップガン、テイエムオペラオー、マンハッタンカフェ、ディープインパクト、ダイワスカーレット、オルフェーヴル、ゴールドシップ、ジェンティルドンナ、キタサンブラックなどの名馬がズラリ揃っている。
過去10年の平均配当は馬連4330円・3連複7190円・3連単4万3440円。馬連3桁配当は3度と固い決着もあるが、馬連万馬券も2度あり波乱の決着もある。3連単では10万馬券を超える特大馬券が2度。3連単最高配当は12万5870円。
過去10年の上位人気別の成績は1人気【6.1.1.2】2人気【1.1.4.4】3人気【1.1.2.6】。上位人気馬が8勝しており、上位人気が揃って馬券圏を外したのは1度のみ。二桁人気の伏兵馬では20年サラキア(11人気②着)、12年オーシャンブルー(10人気②着)が馬券圏に好走し波乱の立役者となっている。
ステップレース別での成績では菊花賞組(3勝)、ジャパンC組、天皇賞秋組、海外組が各(2勝)。その他からの参戦組みは苦戦必至。また、菊花賞組の3勝中2頭は菊花賞馬。
また牝馬は31頭が出走し【3.2.1.25】。一昨年はクロノジェネシス・サラキアの牝馬ワンツーフィニッシュ、19年リスグラシュー、14年ジェンティルドンナと3頭が勝利している。今年のエリザベス女王杯を制したジェラルディーナ、昨年のエリザベス女王杯の覇者アカイイト、イズジョーノキセキなどの牝馬が参戦。
今年は天皇賞秋で古馬を撃破しGⅠ初制覇のイクイノックス、今年の天皇賞春&宝塚記念の勝ち馬タイトルホルダー、有馬記念連覇を狙うエフフォーリア、ジャパンC優勝馬ヴェラアズール、エリザベス女王杯で初GⅠ制覇のジェラルディーナやアカイイト、ポタジェなどのGⅠ馬7頭がスタンバイ!
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