おはようございます。
本日は日曜の東京メイン、アルゼンチン共和国杯に出走を予定しているウインテンダネス、エンジニア、ガンコ、ノーブルマーズ、パフォーマプロミス、ルックトゥワイスの最終追い切りに関する記事を。
一応全重賞の追い切りを書く予定ですが、数の関係で有力馬のみの評価となります。
アルゼンチン共和国杯最終追い切り
ウインテンダネス
大きく負荷はかけられていないが、ゆったりとしたフォームで自分のリズムを守りながら走れている。脚の回転は遅いが、可動域に関してはまずまずといえ、追われた時の反応も悪くなかった。動きとしては平凡ではではあるが、少なくとも全く動かなかった前走以上の状態ではあるので、使われた上積みはそれなりにありそう。ただ、身体の使い方がイマイチなので、完全に馬が出来るのは次かもしれない。
エンジニア
頸が少し硬いが、脚はしっかりと上がっており、地面を蹴る力はなかなかのもの。とにかく馬体以上に大きく身体を使えており、可動域、飛節の伸びとどちらも水準以上。乗った時のスピードも目に付くが、最後に調教パートナーを突き放してからぐいぐいと伸びた時のパワフルさは評価しない訳にはいかないだろう。この出来であれば新潟記念以上があっても驚けない。ただ、いくらか馬体に緩さはある。
ガンコ
頭はやや高く感じるが、ラチを頼る事なくまっすぐと走れており、押された時にぐっと前に出るフォームは調子の良いサインだろう。脚の回転も速く、最後まで追われた分だけしっかりと伸びた点はプラス材料。馬体の張りも上々で、トモのつくりをみても馬は出来ている。これなら前走からの巻き返しに期待が持てるのでは。
ノーブルマーズ
頭の位置がややブレる場面もみられ、それと同時に軸である馬体も左右にフラれてしまう。頸と脚を出すリズムは悪く、追われた時の反応も荒々しさが先行している影響もあって悪く感じてしまう。かなり気性面を表に出しているので最後は脚があがってしまうが、この馬は追い切りであまり良い動きを披露するタイプではないので、これはこれでいつもの追い切りとして捉える事も出来る。が、やはり動きからは推せるポイントは見当たらないだけに当然ではあるが、この馬を評価する訳にはいかない。
パフォーマプロミス
頭の高さ、頸の使い方、脚とのリズムとどこも減点材料が見当たらず、脚の回転、地面を蹴る力とこちらも水準以上。トモもパンパンに張っており、馬体全体をみても全く緩さがないので、取り消しあけの影響は全くないと思っていい。追われた時の反応も抜群に良く、最後まで手応え以上に伸びた点をみると調子はかなり良さそうな感じがする。とにかく頸差しのラインが非常に美しく、G1宝塚記念の前走時の動きと比較しても遜色ない動きだった。
ルックトゥワイス
頭の位置が安定せず、後脚もやや外へ逃げるような動き。フラつくというレベルではないかもしれないが、追われてもびゅっと前へ出る仕草はみられない。脚の上がり方もやや物足りない感じで、軸がブレている影響もあってかスピード感には大きく欠けるような走りだった。
予想オッズ
1 パフォーマプロミス 3.5
2 ノーブルマーズ 4.1
3 ガンコ 4.8
4 アルバート 5.4
5 ムイトオブリガード 6.3
最後に追い切りでの注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 人気ブログランキングへ
先週の重賞では人気でしたがエールヴォア、モズアスコットを推奨。アルゼンチン共和国杯からはこの馬が抜けて良く見えた。
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2001年の創設以来、地方競馬場の持ち回りで行われてきたJBC競走だが、今年は初めてJRAの京都競馬場で実施されることとなった。これにより、中央所属馬の出走枠が拡大され、地方所属馬の参戦が減少。例年より濃いメンバーでレースが行われることになりそうだ。
この日はJBCレディクラシック、JBCスプリントも含め、1日3鞍のJpnI競走が行われることになるが、やはりメインとなるのはJBCクラシック。昨年の最優秀ダートホース・ゴールドドリーム、それを南部杯で下した3歳ダート王者のルヴァンスレーヴこそ出走しないものの、サウンドトゥルー、ケイティブレイブ、ノンコノユメといった実力馬たちに、3歳世代上位のオメガパフュームも参戦。暮れのチャンピオンズカップや東京大賞典を占う意味でも注目の一戦となる。
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