【アルゼンチン共和国杯2023予想オッズ】1週前追い切り・調教評価

アルゼンチン共和国杯2023の追い切り評価や過去などについて書いていきます。

2023年11月5日(日曜)に東京競馬場で行われる2,500メートル(芝・左)のG2レース。

オールカマー3着のゼッフィーロ、去年のアルゼンチン共和国杯でも好走しているヒートオンビート、目黒記念2着のディアスティマ、

21年のアルゼンチン共和国杯2着のマイネルウィルトス、天皇賞春3着のテーオーロイヤルなどが出走。

JBC、BCの4競争に加えた今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

【アルゼンチン共和国杯2023予想他】11月5日勝負レース

今週はJBC4レースに加え、BCの4レース、そして中央でも重賞が4レースと超が付くバタバタな一週間になりますが、全重賞12レースの中でもかなり色がある部類に入るのがこちらのアルゼンチン共和国杯。

去年の◎ブレークアップを含めて現在2連勝中の重賞という事に加え、古くは◎ソールインパクトで一発かますなど、とにかく相性も抜群の重賞ですので、今年もよっぽどの枠を引かない限り軸はあそこだろうのレースなら黙って全ツッパでいいのでは。

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アルゼンチン共和国杯追い切り・過去他

✔有力馬追い切り評価

アリストテレス

パートナーが邪魔で馬体は全く確認出来ないが、追われた時の反応や横の馬が抜け出したタイミングでスイッチが入り、相手を差し返している姿を見るとどうやら完全に終わったという馬ではなさそう。

ただ、それでも最後の最後まで弾けるという仕草は見られなかったので、さすがにピーク時の動きと比較すると明らかに足りないような内容となっている。

テーオーロイヤル

久々の実戦にしては線が細く、馬体も適度に引き締まって見えるが、抜け出した時に相手を一気に突き放す事が出来なかった点からするとやはり長期休み明けの影響はそれなりにありそう。

とはいえ、パートナーとほぼ併入というところまでやれた事や息遣いにはまだ余裕を感じる事を考えるともう一本追えば、という内容でもあるので、最終追い切りの動き次第ではそれなりの出来まで持って来る事が出来るかも。

ディアスティマ

まだまだ以前のようは迫力のある動きは戻らないものの、真っ直ぐ力強く登上してきた動きを見る限り休み明けの影響はほぼないと思っていい。

更に胸前の筋肉量や力強さを増している脚捌きを見ると完全に立て直しには成功出来た印象を受けるので、この出来なら前走に続いての好走にも期待が持てそう。

ヒートオンビート

内の2頭は青帽という事もあってさすがにこの2頭に食らい付くような事は出来なかったが、後方から外を回し、必死についていこうとする姿を見るとこの馬なりに動けてはいるので、このひと追いでもう少し馬体が引き締まるようなら動きも大きく変わってくるのでは。

ユーキャンスマイル

こちらは青帽を背にしての追い切りとなっているので、助手が手綱を取ったヒートオンビートは軽く捻ってきたが、これでもまだまだ動きは重く、この馬本来の素軽さは戻らないというのが現状。

それでも1週前の段階でこれだけ負荷をかけられていれば十分と言えるので、最終追い切りでこの馬本来の素軽さが戻るようなら前走に続いての好走が見られてもいい。

JBCデー4競走2023】レディスクラシック、スプリント、クラシック展望・過去データ、穴馬

✔過去成績

パフォーマプロミスなど、6歳馬が頭を取ってくる事もあるにはあるが、基本的には3~4歳馬が強いレースで、特に3歳馬は過去10年で勝率40%、連対率40%、複勝率80%と好成績を残す。

脚質は現在4年連続で先行馬が押し切っているが、逃げた馬は勝率0%、複勝率0%と期待値は低く、逆に上り最速の脚を使った馬は勝率30%、連対率50%、複勝率80%と東京コースらしい傾向が見られるレース。

1枠から勝ち馬が出ていないのは意外ではあるが、複勝率を見るとどの枠からも好走馬が出ているので、枠の大きな有利不利はないと思っていい。

✔予想オッズ

1 ゼッフィーロ 3.6
2 ヒートオンビート 6.5
3 ディアスティマ 9.0
4 マイネルウィルトス 10.9
5 テーオーロイヤル 15.4

注目ポイント・注目馬

グレイソヴリン系の血を内包している馬!

ひと昔前までは他のレースでもこの手のデータがバンバンハマったものの、近年は馬場の変化が影響してなのか、かなり薄れてきたデータ。

ただ、今回のレースに関しては未だにハマっており、近年も該当するサンアップルトンが人気薄で馬券に。

前走OPクラス、条件戦出走馬!

該当する馬はそこまで多くないが、過去10年全ての年で馬券に絡んでいるので、今年の好走馬も前走OPクラス、条件戦組から出るか?

基本的には2400mでは足りない馬が得意とする舞台!

毎年書いているようにサンアップルトン、ムイトオブリガード、ソールインパクトなど、2400mでは足りない馬の一押しが利く舞台で、非根幹距離の重賞らしくいかにもという馬が穴をあけてくるレース。

今年の主役もベタベタに2400mでは足りない馬というレースになるのでは。

最後に今年の注目馬をあげておきます。

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条件ほぼベストのここは大崩れする事なく走ってきそう。

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先日実際に提供した予想、買い目
10月15日(日)
テレビ静岡賞 ダ1400m
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1着 11
2着 6,7,9
3着 4,6,7,9,14
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買い目合計 12点
推奨購入馬券代 400円
計 4,800円
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払い戻し金 1,078,680円

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