おはようございます。
本日は日曜の阪神メイン、朝日杯フューチュリティステークスの予想を。ダノンタッチダウン、オールパルフェ、オオバンブルマイ、グラニット、レイベリングなどが出走。
2022年12月18日(日曜) 6回阪神6日
第74回朝日杯フューチュリティステークスGⅠ
2歳オープン(国際)牡・牝(指定)馬齢
コース:1,600メートル(芝・右 外)
こちらの朝日杯フューチュリティステークスの買い目、勝負度付きフル予想を含めた今週の勝負レースはnoteで公開しています。
⇒【朝日杯フューチュリティステークス2022予想他】12月18日勝負レース
先週の土曜は中日新聞杯で点数の関係で消した馬に走られてしまう+僅かの差で相手が4着となり、大きすぎる馬券を取り逃がしましたが、その反省、リベンジを狙った今週の土曜、ターコイズステークスは印、買い目共に揺るぎないレースだったものの…。
ターコイズステークス予想結果
1着▲ミスニューヨーク
2着◎ウインシャーロット
3着…フィアスプライド
3着は予想の段階では普通に印を打っていましたが、すみません、点数の関係で無理に消してしまいました…。
ここは予想通り外枠もマイナスにならない、そして軸は取りこぼすという読みもハマるが、またまたまたまた同じパターンか(アブレイズなら600倍が刺さっていた)。
先週の中日新聞杯の◎マテンロウレオと同等、もしくはそれ以上に軸には自信があったのですが…。
ただ、先週同様にここで足掻いても仕方がない。
その先週で中日新聞杯の失敗を踏み台にして香港スプリントで怒りのリベンジを成功させたように、きっと今週も同じパターンが待っているはず。
そう信じて、今週も勝負の日曜に全てを託す。
なお、今週は地味にその他の勝負レースもしょっぱかった。
甲東特別予想結果
1着◎トーホウディアス
2着▲ロン
3着△エイカイステラ
3連複 2,850円
アタマ差で3連単を取り逃がすものの、ここは相手本線を2頭、相手の印5頭に絞っていた為、3連複だけでも一応の最低限の回収に。
ただ、やはり3連単まで欲しかった。
東京最終予想結果
1着△グランディア
2着◎ゴーゴーユタカ
3着△エープラス
普通に組み合わせだけのレースと思いましたが、人気薄は買えても二列目抜けなら意味はない。
それでも調子というか、流れは完全にこちらですので、日曜に必ず大捲りが炸裂してくれるでしょう。
そして例の姉さんは先週に続いて今週も当てたようです。
先週の中日新聞杯は◎キラーアビリティの単勝、馬連が的中、今週のターコイズステークスも◎ミスニューヨークの単勝、馬連が的中と本当に勝ち馬に印を打たせると上手い、というか上手すぎる。
点数を絞ったエコな買い方は勿論ですが、的中率は自分よりも明らかにこやつの方が上ですので、的中率で勝てない分、破壊力と回収率で上回ってやります。
馬券のヒント
・土曜は内枠有利で穴も内枠が多かった。
・雨の影響もあってか、適度に差しは決まる馬場。
・先週同様に王道血統はやや苦戦する馬場で、ディスクリートキャット、トーホウジャッカル、ビッグアーサーなど、少しズレた血統が台頭。
・岩田父が芝で4レース連続で馬券に絡む好調っぷり。
有力馬ポジティブポイント、ネガティブポイント
ダノンタッチダウン
・相手強化の前走の重賞を好走。
・今回と同じ阪神マイルも経験済み。
・上り勝負に滅法強い。
・内面からすると先々はマイルよりも短い距離が持ち場になりそう。
ドルチェモア
・2戦2勝と底を見せていない馬。
・出世レースであるサウジアラビアRCを快勝。
・立ち回り勝負にも上り勝負にも対応出来る万能タイプ。
・今の阪神の馬場を考えると適性が少しズレる気も。
オールパルフェ
・2戦2勝と底を見せていない馬。
・前走で素質馬を相手に快勝と勢いもある。
・今回と同じ阪神マイルも経験済み。
・この時期の短期間での2度の輸送は不安。
オオバンブルマイ
・一気の相手強化となった前走の京王杯を快勝。
・鞍上強化。
・距離延長への対応。
・初の右回りへの対応。
レイベリング
・初戦を豪快な競馬で差し切り勝ちと相当奥がありそうなタイプ。
・経験値が非常に低い。
・今回は一気に相手が強くなるレース。
・初の右回りへの対応。
朝日杯フューチュリティステークス
◎ドルチェモア
初戦、2戦目と求められる適性が異なるレースを使われ、重い馬場やある程度流れる競馬(前走は逃げた馬はハイラップを刻むも、2番手以下はそこまでハイラップではない)も経験出来ている経験値の高い馬という事に加え、阪神1600mのチューリップ賞、桜花賞で好走したアユサンを母に持つ血統となれば今回のコース替わりもプラスに転ぶ可能性が高いので、ある程度人気を集める形であっても馬券はここから組み立てる形で問題なさそう。
グラニットが大逃げする特殊な展開となった前走のサウジアラビアロイヤルカップは直線に入った時の相手との位置取りの差を見ると一瞬逃げ切られるかと思ったが、ラスト1ハロンでスイッチが入ると上り最速の脚を使って楽々差し切り勝ちと、モノの違いを感じさせるレースというか、他馬とは積まれているエンジンの大きさの違いを結果で示してきたようなレースになっているので、本馬が血統に素直なタイプであれば母同様に早い段階から出世出来る2歳暮れ~3歳春向きの馬と言えるのでは。
更に前走でシルヴァーデュークやノッキングポイントといった力のある馬を全く相手にしなかった事や、初戦でランフリーバンクス、ミルトクレイモーといった次走以降のレースで勝ち上がっている馬に3馬身差をつけて快勝するなど、レベルの高いレースで危なげなく勝利している事を考えると能力の高さに関しても疑いようがないので、謎の乗り替わりを差し引いたとしても粒ぞろいの今年のメンバーであればお釣りが来てしまう。
〇ダノンタッチダウン
本命も本命ではあるが、対抗をここに打ってしまうと非常に面白くない、自分らしくない予想になってしまうが、さすがに前走のレース内容を見るとこれ以上印を落とすのもどうかと思うので、今回はそれ相応の印を用意した。
ここまでスローの楽な競馬しか経験出来ていない馬なので全く隙がないという馬ではないが、前がガッツリと残る展開となった前走のデイリー杯2歳ステークスがなかなか強烈で、直線ではほぼ最後方、それも大外ぶん回しという上位に入線した馬とは真逆の競馬で2着を確保と、力がないとまず出来ない競馬で最低限の結果を残してきた事はさすがに評価しない訳にはいかないので、適度に馬場が荒れている今の阪神であれば前走で先着を許してしまった馬との着差は簡単にひっくり返ってしまうのでは。
更に今年は例年以上に逃げ、先行馬が揃っているレースになるので、後方から脚を使うこの馬に展開面も大きく味方しそう。
馬なりで相手の追撃を楽に凌いで押し切った初戦、まず届かない展開の中を直線グイグイと力強く伸び、あっと言う間に他馬を突き放してしまった前走の内容を見ると案外奥がありそうなタイプと言えるので、他頭数、一気の相手強化と条件は楽ではないが、スピードを求められる展開になれば穴として浮上してきそうな一頭になりそう。
ただ、もう少し本馬の特徴、長所を活かせる枠を引き当ててもらいたかったというのが本音でもあるので、今回引き当てた枠を考えると面白さはあっても上位評価する事は出来なかった。
◎ドルチェモア
〇ダノンタッチダウン
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こちらの朝日杯フューチュリティステークスの買い目、勝負度付きフル予想を含めた今週の勝負レースはnoteで公開しています。
⇒【朝日杯フューチュリティステークス2022予想他】12月18日勝負レース
日曜は得意の非根幹距離で勝負、そして今週も先週の日曜同様に手応えたっぷりというか手応えしかない。
爆発は近いと書いた先週の日曜の香港でしっかりと爆発したように、今週も爆発は本当にすぐそばまで来ている。
特に波乱度が非常に高そうなディセンバーステークスはめちゃくちゃ面白いレース+非常に良い予想が出来たと思いますので、今週大きく事故るならこのレースになるか(土曜も中山は読めていて後一歩でしたので、日曜はハマるはず)。
朝日杯フューチュリティステークスも上位評価している穴馬の好走が馬券の大きなポイントになりそうですので、買い方、印の付け方込みで勝負したい。
なお、こちらのレースは香港の記事で好評だった細かい買い方まで記載していますので是非参考にして下さい。
合わせて読みたい今週の記事
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2017年にホープフルSがGⅠに格上げされたことで、翌年のクラシック路線を目指す馬はそちらに向かうか、もしくは年内休養というパターンの使い分けが多くなり、朝日杯FSはマイラー色の強いレースとなった。
ただし、決してメンバーレベルが下がったわけではない。
特に去年は当たり年で、ドウデュースはダービー馬となり、2着馬セリフォスは古馬を撃破してマイルCSを制覇。
更には3着馬ダノンスコーピオンがNHKマイルC、5着馬ジオグリフが皐月賞と掲示板に載った4頭がGⅠ馬になる大出世レースとなっている。
年々、スピード化が色濃くなる競馬界、紛れの少ないコースとなった阪神マイルGⅠの好走馬の実力は本物と言えるようになってきた。
将来を占う上で注目の1戦となるが、今年の2歳戦線で“異変”が起きていることは見逃してはならない。
異変① ノーザンFの不振
GⅠで圧倒的な存在感を誇るノーザンFだが、その源は天栄、しがらきなどに代表される外厩と育成力にある。
仕上がりの早さは群を抜いており、例年、2歳戦でクラシック候補を輩出してきた。
去年はGⅠ前の2歳重賞で3勝挙げているが、全て牡馬による勝利で、その中には皐月賞馬ジオグリフ、天皇賞(秋)馬イクイノックスと後のGⅠ級が存在していた。
そして朝日杯FSはドウデュース、ホープフルSはキラーアビリティとどちらもノーザンF生産馬が勝利している。
一方、今年はGⅠ前の2歳重賞で2勝、ブトンドールとラヴェルでどちらも牝馬による勝利。
つまり、現状ではノーザンFの牡馬クラシック候補が確立されていないのだ。
なお、去年2歳重賞未勝利だった牝馬路線は、阪神JFはサークルオブライフ、桜花賞、オークスはスターズオンアースが制し、どちらも非ノーザンFが勝利している。
異変② 関東馬の躍進
GⅠ前の2歳重賞における関東馬の勝利は去年4勝、今年5勝とそれほど差はないものの、去年挙げた4勝中3頭がノーザンF生産馬。
一方、今年は全て非ノーザンFによる勝利で、“出世レース”として知られる東京スポーツ杯2歳Sをノースヒルズのガストリックが勝利。
また、リバーラ(ファンタジーS)、オールパルフェ(デイリー杯2歳S)、グリューネグリーン(京都2歳S)と、一般的に不利な関西遠征で立て続けに勝利を挙げている。
かなり稀な結果であり、今年の2歳戦線がいかに“異質”であることがわかる。
この事実を踏まえた上で、朝日杯FS、ホープフルSで各陣営がどのような思惑、裏事情を持つのか把握することが馬券攻略における大きなポイントとなるだろう。
もともと2歳戦は世間一般が知ることができる情報が少なく、関係者の間では「情報が命」と呼ばれ【本物の関係者情報】がより重要となるレース。
弊社シンクタンクには競馬界の大物関係者が情報ルートと所属しており、騎手、厩舎といったトレセン内から、馬主、牧場、外厩など一般マスコミの取材対象外となっているトレセン外の情報もしっかり収集できる業界最高峰の情報網を確立。
各陣営の本音や裏事情を網羅できるから、朝日杯FSは過去10年で8勝、ホープフルSもGⅠ昇格後5年連続的中の実績を挙げている。
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